家を建てる前に知っておきたい知識

2015年 3月

ウォーターハンマー(水撃作用)

ウォーターハンマー(水撃作用)とは

どこかで工事をしている訳でもないのに、ガンガンという音や微細な振動が伝わってくることがまれにあります。理由がわからず、マンションの管理会社に相談をしてみると「ウォーターハンマーです」と言われて発覚することも多いものです。 ウォーターハンマーは自然な現象ではあっても不快なもの 水道の蛇口をひねった…

インバーター蛍光灯

インバーター蛍光灯とは

直流電力から交流電力を電気的に作り出すインバーター回路により始動する蛍光灯のことです。 蛍光灯にありがちだった、「点くまでの時間がかかる」「ちらつきが気になる」といったマイナス面を解消できることから、今では蛍光灯のスタンダードとなっています。 ワット数あたりの明るさはこれまでのものより数段上…

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼット(納戸)とは

文字通り、「歩いて入れるクローゼット」のことです。日本建築でも、居室ではなく収納用の部屋を納戸と呼び重宝してきました。衣服や季節ものを一括管理できることから、便利な場所として希望される方が多い部屋です。 箪笥いらずで衣服をラクラク管理 これまでは、衣服を収納するために箪笥や押入れを使うのが一般的…

インテリジェントビル

インテリジェントビル(高度情報化建築物)とは

進む情報化に合わせ、時にサーバーラックの設置や数十台のパソコンをどこにでも配置できるよう、電力系やLANコードの配線取り回しがしやすいよう設計された、付加価値のあるオフィスビルがインテリジェントビルです。 熱を多く発するこれらのパソコン類を動かしやすいように、一見過剰にも思える空調設備が整って…

インテリアデザイナー

インテリアデザイナーとは

内装はもちろんの事、建物の外部、室内のデザインをゼロから起こす職業のことです。 インテリアコーディネーターとの違いは曖昧ですが、より建築家に近く、中には自ら家具のデザインを行う人もいるほどです。 一時期は国家資格であったものの、今は公益財団法人建築技術教育普及センターによる民間資格となっ…

囲炉裏のある家

囲炉裏とは

設計者:木村哲矢さん 囲炉裏とは、古来の日本家屋のリビングに相当する部屋に存在した暖房・調理を兼ねた設備のことです。 床板を四角に切り、床面より低い位置に火種(薪・炭)を投入するためにコンクリートブロックやレンガ貼り、鉄板のはめ込みを行うことで家屋と炉部分を切り分け、火の手が上がることを…

入母屋屋根

入母屋屋根とは

シンプルな三角屋根である切妻屋根の下部に、庇となる屋根(下部寄棟)を設けたものを入母屋屋根と言います。 伝統的な日本式家屋に見られる屋根です。 複雑ではありますが、その複雑さが重厚感を醸し出す屋根です。 今はこの伝統的な切妻屋根をスレートやガルバリウム鋼板で葺くこともあります。 …

違法建築

違法建築(違反建築物)とは

建物を建てる場合の規則となる建築基準法に抵触する建物のことです。建築に必要な許可が下りません。既存の家の場合は増改築により違法建築となっていることもあります。 新たに建築する場合は建築の許可が得られない 建物を建てようとしている敷地には、そのエリアごとに高さや面積の制限や接道義務、建物の構造が定…

インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターとは

公益社団法人インテリア産業協会の実施する資格試験に合格した民間資格有資格者のことです。 建築家と施主との中間の位置から、家の造りにプラスして、「そのご家族らしい暮らし方」「施主の漠然としたイメージを形にする」ための補佐役を果たしています。 「カフェ風」「レトロモダン」―施主が言葉にできないイ…

インターロッキング

インターロッキング(インターロッキングブロック舗装)とは

透水や保水に優れた素材で作られたブロックを用い、舗装をする工法のことです。 透水・保水効果によりヒートアイランド現象の緩和や、滑りづらく歩きやすい路面を作ることができるため、遊歩道や園路、商店街でも導入が進んでいます。 機能性の高いブロックを組むことで行う舗装 インターロッキングで舗装を行…

位置指定道路(開発道路)

位置指定道路(開発道路)とは

建築基準法に定められた公道ではないものの、建築許可にかかる自治体により設置が求められる道が「位置指定道路(開発道路)」です。 宅地開発に必要な接道義務を満たすために設けられるのが位置指定道路 広い敷地を分割して宅地にする開発に必要なのは、接道義務です。 建築基準法に則った家にするためには、…

意匠図

意匠図(デザイン図)とは

建物のための図面には、構造部の図面と、デザイン(意匠)とそれに伴う仕様の図面との二つがあります。 このデザインを表現するための図面を意匠図と呼びます。 1棟の建物が建つまでに必要な図面は多岐にわたる 家の図面といっても、たった1枚で全てを表現することはできません。 ざっと分けて …

網入りガラス

網入りガラス(線入りガラス・防火設備用ガラス・ワイヤー入りガラス)とは

火災時にガラスが割れて飛び散らないよう、ガラス内部に金網を封入したものを「網入りガラス」と言います。 建物を建てようとする土地が防火地域であったりする際に用いられます。 火災の際に、ガラスが割れても「崩れ落ちる」ことがない ガラスの内部に金網を封入してあることから、火災の際にガラスが割れた…

足場とは

足場とは

建築や建物のメンテナンスの現場に設置され、作業をする人が高所でも安全に作業するためのものを足場と呼びます。 足場の意義 実際に家など建築物を建てるときはもちろんのこと、防水や塗装といった建物のメンテナンスを行う時に、作業者の安全を確保するために設置します。 これは厚生労働省からもチェックの…

アスファルトルーフィング

アスファルトルーフィング(アスファルト防水)とは

防水工事の中でも、特に屋上部分に行う施工方法です。 採用する手法によっては、専用の釜やバーナーを使用するため、手慣れた専門業者に依頼することとなります。 歴史のある防水工事方法 合成繊維不織布にアスファルトを含ませたルーフィングと呼ばれるシート状のものを重ね合わせ、その層をいくつも作ること…