納まり(仕上がり具合・取り合い)とは

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建物を構成する部材同士の取り合わせや取り付け具合が良いと、見た目にも良く、強い家となります。この総合的な仕上がりが家の良し悪しを左右しますが、接合部分がかっちりと合い、視覚的にも安定して見えることを「納まりがよい」と表現します。

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納まりは「取り合い」で決まる

ふたつ以上の部材が接合する部分では、どれを優先するかといったことを決めなければなりません。これを「取り合い」と呼びます。この取り合いが上手く行き、接合がしっかりとしていれば「納まりが良い」「取り合いが良い」といいます。

取り合いが上手く行っていなければ、当然納まりも良くありません。

納まりは、設計の段階から始まっている

スッキリとしたシンプルな内装を希望する場合、家を構成する建材のみならずエアコンや照明といった電気設備もきちんと「納まり良く」考えなくてはなりません。

例えばコンセント。今やありとあらゆるものが電気を使用し稼働しますから、この部屋では何をいくつ使うと決め、必要な数・位置にコンセントがあることが望ましいものです。気が付けば部屋に延長コードを延々と継ぎ足さなくてはならなかった―これでは、建物は美しくても、そのコードが美観を損なったり、時にはタコ足配線によって定格容量を超え発熱して発火することも考えられます。好ましい状況ではありません。

照明はどうでしょうか。デザインの一部としてインテリアのアクセントとなるペンダントタイプを希望する部屋、穏やかさを表現するために間接照明を選択し埋め込みした方がよい部屋と、その場所の性質によって求められるものは異なります。これもまた、設計の段階で考える納まりです。

納まりは、形にする際の技術力も求められる

二つ以上の部材が接する場所がきちんと美しく接合されていることが「納まりが良い」事だ、とご説明しました。これを実現するために必要なのは、施工する技術者の力量です。

木材は、季節により伸縮をすることは知られています。そして、木材の種類によっては反りが起こることもご存知でしょう。

近年では無垢材を使用することを希望する方も増えています。無垢材はその材の種類によって伸縮率が異なったり、反りが起こるといったクセを持ちます。一方では合板はそのようなことはほとんどありません。無垢材を使用したい場合は木に精通した技術者がいてこそ、適正な納まりを実現できるのです。

シンプルさを追求すればするほど、納まりは目に見えてわかるものです。それを実現するのは、設計段階からの配慮と、それを形にする技術力なのです。

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