私どもは個人住宅を中心に建築の設計・監理を主な業務としている設計事務所です。 東京の中でも緑豊かな自然が今も残る練馬区の石神井公園近くに設計事務所があります。 自分達の住まいをこれから建てようとお考えのクライアントの希望や要望を伺い、解釈した上でクライアントの求めているものの裏側まで深く読み取って、それらを最大限に設計へ反映させていき、建築主様が満足する住まいづくりをご提案いたします。 したがって、設計前の段階でのヒアリングや設計過程でのプレゼンテーションなど、クライアントとのコミュニケーションを最も重要視しています。会話の中で、住まいづくりに直接関係のなさそうなことでも設計上のヒントやクライアントが本当に望んでいることが聞き出せたりすることが意外に多くあるからです。 住まいというものは場所、家族構成、生活スタイルや趣味などにより異なるため、10組のご家族がいらっしゃれば10通りの住まいが出来る、つまり住まいとはすべて唯一無二であると考えています。 私は設計を進めていくに当たっては、意匠(デザイン)・機能性・住み心地の良さ(快適性)という三つのバランスを取りつつ、「自分達(クライアント)らしさ」を大切にして敷地と周辺環境の特徴を生かし、光の取り入れ方、風の抜け方、外部空間をどう取り込むかを重視した住まいづくりを心掛けています。 さらに、住まいは建築物単独で成立するのではなく、その敷地全体で成立するものだと考えています。そのため、私は自分達の敷地全体を有効活用して、積極的に外部空間を取り入れた住まいである「コートハウス(中庭のある住まい)」の設計を得意としています。 図面をはじめ模型とCG等で検討していき、その作業を繰り返しおこなってお打合せによって決定していきます。 工事が始まれば定期的に工事現場へ出向いてきちんと図面通りに、また工程通りに工事がなされているか、材料は適切か等のチェックをして住まいが完成して建築主さまに引き渡すまで工事監理をおこないます。 また、土地をお持ちでない方でこれから土地を、という方の場合には土地探しのアドバイスをさせていただきます。 もちろん既存住宅の増改築、マンションのリフォーム、リノベーションや店舗の内装設計等と幅広くデザインをおこないますので、どうぞお気軽にご相談ください。
三浦尚人建築設計工房 東京都