壁式構造(モノコック構造)とは

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木の柱や梁で荷重を支える一般的な木造住宅を点と線で支えるものだとすると、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は壁全体を耐力壁とし面で支えるものです。これを壁式構造(モノコック構造)と呼びます。

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柱を必要としないので広い空間を作れる

壁式構造は壁そのものが支えですから、木造住宅でありがちな「スパンを長く取れない」という問題をクリアできます。柱に邪魔されない広々としたリビングを希望する場合は、RC・SRC造の壁式構造が適しています。床や天井、4面の壁の合計6面のコンクリートで支えているので、広い部屋を作れます。

木造で同じような広さの部屋を作ろうとすると、ところどころに柱を作らなければなりません。部屋の中央部分に突如として現れる柱をインテリアの一部として利用できるのならよいですが、時に家事動線を邪魔することもあるためよくよく考えなくてはなりません。

どの方向の揺れにも強い・遮音性に優れる

先にもお伝えした通り、6面の壁自体が支えとなっていますので、地震や台風の際の揺れを面全体に分散して耐えます。またRC・SRC造の壁式構造はコンクリートの壁そのものが重たいため、そう簡単には倒れません。

この重みは他にもメリットがあり、遮音性に優れるというポイントを挙げることができます。一般木造住宅でも、遮音性を高めるためにとても重たい石膏ボードを利用することがあります。音は空気に乗って伝わるだけでなく、壁や床の振動で伝わることもあり、これを遮るために石膏ボードを使用するのです。遮音性を求めるならば、壁の重さも重要な点です。

デメリットは?

RC・SRC造の壁式構造のデメリットは、リフォームがしづらいということです。壁そのものが荷重を引き受けていますので、不用意に部屋の中の壁を落とすことが耐震強度の低下につながることもあります。

後に行うであろうリフォームを意識するのであれば、ガチガチに間取りを決めてしまわない「スケルトンインフィル」の考え方を取り入れてください。例として子供部屋を挙げましょう。子供部屋は広く一つの大部屋として造っておき、部屋の内部を取り外し可能なジャストサイズの本棚で区切るなどで区分けします。こうしておけば、将来お子さまが巣立って行かれた時、仕切りを取り外せばまた元の大きな部屋に戻すことができます。

将来、どこをどう変えたくなるのかは、人生の各ステージに置いて粗方決まっていますから、これを見越した造りにしておけばよいのです。外はがっちり頑丈に、中は工夫次第でレイアウトを変えられるという住み手の変化に合わせられる家も、RC・SRC造の壁式構造で作り上げることができます。

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