サーファーの家│必須の工夫・海との付き合い方6つで豊かに暮らす

サーファーの家│必須の工夫・海との付き合い方6つで豊かに暮らす 建築家
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サーフィンをする方にとっての家の造り方は独特かもしれません。サーファーにとって、なくてはならない機能もいくつか考えられます。一言で言えば、「家の外部と内部とのつながり」を上手く考えなくてはならない家とでも表現すべきでしょうか。一般の戸建て住宅には収まりきれない、特殊な工夫を凝らすべきものがサーファーの家です。

では、「サーファーにとって快適な家」―海沿いに建てる家そのものへの配慮や間取り、設備の工夫を見て行きましょう。

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1.海岸沿いに建てる家―地盤や塩害に配慮

海に近い土地に家を建てるということは、海沿いならではの配慮ポイントがあります。
海の見える家で「大失敗」しない為に知っておくべき6点」でも触れましたが、これらは大きく分けて

  • 地盤
  • 塩害
  • 湿気
  • 風による砂・ホコリの舞い込み

です。

サーファーならではの希望として、できるだけ海に近い所に家を構えたいというものがあるはずです。

趣味として家を「サーファー仕様」にするということは、これら海岸に面した土地そのものの特徴を全て受け入れ、それらと上手く折り合いをつける必要があるのです。建築家と相談する時、まずそれら気候との付き合い方、家の長寿命化、地盤についてきちんと話し合うことを大前提としてください。

2.屋外のシャワー

家の中に塩分や砂を持ち込みたくないのは誰でも同じです。サーファーの家でなくとも、海岸沿いの家は塩分で各所がベタつきがちです。更にサーフィンを趣味とする方は、海水と砂が足の裏、ウエットスーツに付いたまま家に戻ることがあるでしょう。

それらを直接家に持ち込まないよう、庭に水栓を設ける、もしくは庭から屋内にアプローチする箇所にシャワーを設けるなどして、海水や砂を洗い流せるスペースが欲しいところです。これはサーファーにとって最低限必要な機能です。

3.バスルームへの動線

シャワーで砂を洗い流したら、その足でバスルームへ直行したいところですね。そのような動線ならば、一旦シャワーで海水を洗い流したとしても完全に落とし切れていない塩分を家の中に入れてしまうこともないでしょう。

体や髪をケアすると同時に、ウエットスーツをぬるま湯につけて潮抜きできるようなバスルームの造りにしておけば、次のサーフまでもが快適なものになるはずです。外部のシャワーとバスルームがドア一枚で出入りできるようにしておくとベストです。

無駄な動きを減らせると同時に、家を長持ちさせることにもつながります。

4.ウエットスーツ干し場

雨を避けながらも風通しがよい場所を確保しましょう。先のシャワースペースを活用するのも良いかもしれませんね。日陰である事は必須です。風通しを考えれば、完全に屋内に入れ込んでしまうのはあまり良くない事です。水を含んだウエットスーツは、素材によっては1着あたり8~9キロになることも。例えばご夫婦二人でサーフィンを楽しむのならば、約20キロの重みに耐える物干しも必要です。

また、完全に乾くまで(お天気にもよりますが2~3日かかると言われますので、できれば急な雨に影響されないよう、深く取った軒を作ることができればベストです。

5.ボード置き場

サーファーにとってとても大事な道具の一つがボードです。ボードの保管の基本は、「風通しが良くて直射日光の当たらない場所」であることは常識。ですが、直射日光の当たらない場所といっても、カーポートはご法度です。閉め切ってしまえば、真夏の炎天下では40度を超えてしまうことは容易に想像がつきますね。このような場所ですと、ワックスが溶け出して手当てが大変な事になってしまいます。

更には70度を超えてしまうと、エポキシ樹脂素材のボードならば変形を始めるでしょう。やはり、家の中にボード置き場を作ることが理想的ですね。スペースや予算的に可能ならば、コレクションしたボードを飾っておけるようにもしたいところです。それもサーフィンの楽しみの一つですから…。

6.ボードのメンテナンスエリア

キズから海水が浸入しないよう早目のリペアをしたい、ワックスの剥がし・塗りなど意外と広いスペースを要求されるボードのメンテナンスエリア。これも炎天下で行いたくない作業ですから、屋内に設けたいところです。先のボード置き場と兼用できれば作業効率もアップするかもしれません。ボードのケアも自分でしたいという、本当の意味での趣味人には必須のスペースです。

海に入る回数が多い方、もしくはボードのコレクションが増えれば増えるほど、このメンテナンスエリアは大活躍してくれることでしょう。サーファー仲間とのコミュニケーションの場としても活用できそうですから、是非このメンテナンスの場所も確保してください。

7.波のコンディションの読める海の見える広い窓

海沿いのサーファー仕様の家を希望する以上は、やはり必須であるのが「波の状況が読める窓のある部屋」です。状態が良ければ今すぐにでも海に出たい―そのために海沿いに家を構えようとされている訳ですから、これも避けては通れない大事なポイントですね。

サーファーたるもの、海を愛し、常に海を見ていたいと思うのが”サガ”というもの。一年中サーフィンを楽しめる場所は限られていますが、それでも海を見ていたいというその希望がある以上、一枚の絵画のように海を楽しめる部屋がある事はリッチな気分になれる事間違いなしです。

敷地の面で余裕があれば、ウッドデッキを広く取り、海の見える日常と、ボードのメンテナンススペースを兼ねるのもいいかもしれません。海風は洗濯物がぱりっと乾かないことや車や自転車が錆びやすいといったデメリットをもたらしますが、それさえも理解した上で海沿いを選ぶのです。折角その土地を選んだのならば、このウッドデッキのような”シカケ”で、海を感じられる環境を全て楽しみつくす工夫を凝らさなければもったいないと言うものです。海が見え、潮風の香りを楽しめ、波の音までもが聞こえれば、至極のスペースとなるでしょう。

年間を通して海に寄り添った暮らしができるのは、サーファーにとって最高の家となるはずです。

独特な配慮と間取り検討を要するサーファーの家

立地はもとより、生活そのものがより「海に近い」ことを意識しなければならないサーファーの家。海風からくる塩害(サビ)や砂ぼこりの問題を始めとした、海沿いの家ならではの問題点をおおらかに受け止めることができてこそ、サーフィンという趣味を満喫できる家を作ることができます。

家の中と外との接点が増えてしまうことがサーファーの家の特徴です。その曖昧になりがちな境界線をうまく形にするのが、外部のシャワーとドア一枚で直結するバスルームといった「サーファーが希望する独特の動線」でしょう。サーフィンを趣味としている建築家も少なくはありません。一度、家づくりのプロである建築家に相談してみてはいかがでしょうか?

 

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