オーダー家具(造作家具)とは

住宅用語集
2015/04/16 2015/06/18

自宅を新しく建てる際、それに合わせて新しく家具を購入するのが一般的です。特に自由設計で建てた家であれば、家具屋で見るごくごく通常サイズの家具が合わない時があります。これを解消するために、サイズやテイストを好み通りに作ってもらうものをオーダー家具と呼びます。

せっかく思い通りの家ができても家具が合わない

せっかくご家族の思いを形にした希望通りの家が建っても、家具屋で見かける家具ではサイズが合わなかったり、テイストがマッチしないことがあるでしょう。こういった時に強い味方になってくれるのがオーダー家具です。

気に入った木材を使用し、ご家族のニーズや部屋の大きさにに合ったサイズや仕上げの塗装方法などを指定することで希望通りの家具が仕上がります。車いすの親御さんと一緒にテーブルを囲みたいといったケースに、既製品のテーブルでは高さが足りないという実用面での問題が起こることもあります。このような時はオーダー家具を味方に付けると素敵なリビングダイニングが実現するはずです。

「カフェ風」「古民家調」―市販の家具ではカバーできないテイストを実現

家具店で「この中でどれが一番イメージに近いか」というシーンと、「こういったイメージの物を作ってもらいたいのですが」という場面とを想像すると、選択肢がどちらに多いかはすぐに分かります。もちろん、オーダー家具に軍配が上がります。

上手なオーダーは、オーダー家具製造をしている会社のホームページを探し当て、どんな作品を手掛けてきたのかを調べるところから始まります。好みのイメージにマッチする作品があれば、まずは問い合わせをしてみましょう。建築家や工務店がそのような工房とパイプを持っている事もありますので、自分一人で考えずに、設計の段階でサイズ合わせしながら相談するのも良いでしょう。

「具体的な数値(長さ・幅・高さ)」と「思い描くイメージに近い写真」を提示できれば、必要最低限の相談ができます。そこから予算や使用する素材、角を丸くするかといった形状、色合い、塗装の相談に入ります。

サイズはイメージしづらいもの―建築家とも相談を

家の図面を一度でも見たことのある方はご存知の通り、そこにはミリ単位での数値が書き込まれています。その「ミリの世界」にぴったりくるサイズはなかなかイメージできないものです。可能ならば建築家にも同席してもらい、家事動線をはじめとした家の機能を邪魔しないサイズで相談するようにしましょう。

機能面までしっかり考えてもらった家でも、家具一つで「動きづらい家」となってしまうこともあり得ます。建築家(設計した人)の意図を反映するためにも、専門家からの意見をもらうようにすれば、思い描いたイメージ、使い勝手が実現します。

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