伝統建築の大工出身で、バウビオロギー設計手法で設計と施工も行う。バウビオロギーは建築生態学と訳す。その名の通り人の住む空間、人が使う空間として、生き物が意識下の中で快適に暮らせる空間を作る。バウビオロギーを25年前に日本の持ち込み、国内で活躍されている教授陣と日本版のバウビオロギーを構築した。例えば京都のミニエコビレッジでは三棟ある建物すべてはエアコンなし。水の浄化ができる川、災害時対策、耐震性を提案し実際に完成した。 広島女学院大学では、鬱やパニック障害の学生でも授業を受けられる空間を作った。 1954年生まれ 京都出身 伝統工法による木造住宅の職人として修行 1988年 ㈱ ケイ・ワタベ一級建築士事務所を開設 1998年 バウビオロギスト ボスコ・ビューラー氏に師事 2002年3月 シックスクール改修工事の指揮をする。 2003年9月 *姫路 小児科医のグループにおいて「シックハウスと化学物質過敏症」についての講演開催 2004年8月~2005年3月 バウビオロギー的視点から、みかのはら幼稚園新築工事の設計監理を行う 2006年4月 金閣寺に隣接する敷地にミニエコビレッジ「風の荘」の設計・施工 2007年4月~ 2011年3月 京都精華大学で「エコロジー空間論」建築生態学の講義。 2011年5月~ 京都府建築士会に提出するプロを対象とした、「現場におけるシックハウス対策マニュアル」を作成。 2012年1月 広島女学院大学学生支援センター設計・施工 学内に瞑想空間「ウーム」を設計。 2014年 オーストラリア ブリスベンの幼稚園建設計画に参画 2015年 京都 築100年の古民家再生設計施工 2016年 ハワイヒロにある寿司店の設計 奈良県 明日香村の古民家再生施
株ケイ・ワタベ一級建築士事務所 京都府