【危険】外壁塗装の色選びで絶対にやってはいけない注意点とは?

外壁塗装

 

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「外壁の色はどうやって選べばいいのか」

「外壁の塗り替えをしたいけれど色選びで迷っている」

 

こういった悩みを抱えてはいませんか?

色選びに失敗すると今後10年は外壁を見るたびに後悔しつづけるでしょう。

 

この記事では、外壁塗装の色選びで失敗しないために必要な情報を紹介します。

具体的には、

  • 外壁の色で失敗しないための手順
  • 目的別の人気色の解説
  • 外壁塗装の色選びにおける注意点
  • 色選びに失敗すると起こる問題

 

を解説します。

満足できる外壁カラーにするために必要な知識を覚えておきましょう。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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外壁塗装で色選びをする際の4つの手順

外壁塗装では、色を決める際に様々な方法があります。

しかし、適切な手順を踏まなければイメージしていた色とは異なる外壁となるでしょう。

外壁の色を決める際には以下の4つの手順を守ると失敗を避けやすいです。

 

外壁に求める色の方向性を決める

最初は、外壁に使う色の大まかな方向性を決めます。

「明るい外壁にしたい」

「格調高いイメージにしたい」

など、外壁に求める色のイメージを決めてください。

方向性を決めないで色を選んでしまうと外壁に統一感がなくなり、見栄えが悪くなるでしょう。

 

カラーシミュレーションで全体イメージを決める

色の方向性を決めたら、カラーシミュレーションを使います。

カラーシミュレーションとは、コンピューター上に表示した自宅の画像に色を重ね、住宅全体のイメージを把握する手法です。

 

工事後の住宅全体のイメージを知るために役立つのですが、カラーシミュレーションにはデメリットがあります。

コンピューター上で作られた色はデジタル画面のため、現実の塗料とは見えかたが異なるのです。

カラーシミュレーションだけで住宅の色を決めてしまうと、工事後に「思っていた色と違う」なんて事態になるでしょう。

「色選びが面倒だからカラーシミュレーションだけで十分」と考えないで、イメージとの差を埋めるために色見本やサンプルを活用しましょう。

 

色見本やサンプルで現実の色でチェック

色見本とは、英単語帳のような紙の束で、塗料の色がわかりやすく確認できる資料です。

サンプルは、外壁に使われている素材に塗装をして実際の仕上りと同じ状態にしたものです。

色見本とサンプルは、どちらも現実の塗料と同じ見えかたをするためカラーシミュレーションのようにイメージと大きく違うことはありません。

 

注意点として、塗料には艶(つや)があります。

艶がある塗料は明るく新築のように見え、艶がない塗料は薄汚れた印象を与えます。

サンプルであれば艶の有無も確認できるため、細かいカラーを決める際に役立つでしょう。

ただし、色見本やサンプルを使って色を選んでも、工事後の住宅イメージと完璧に同じとなるわけではありません。

 

色は、塗ってある面積によって見えかたが異なります。

面積が大きいほど明るく見えるため、色見本や色サンプルのように1㎡にも満たないサイズでは、100㎡を超える外壁より暗く見えるでしょう。

面積の広さによる見えかたの違いは確認が難しいため、色を決める際は希望の明るさよりもやや暗いカラーを選びましょう。

 

試し塗りで細かい色を決める

色見本やサンプルで色を決めても、自宅の壁に塗ると、素材が違って見えかたが異なるケースがあります。

色にこだわりがあって、イメージ通りの外壁にどうしてもしたいという場合は「試し塗り」をオススメします。

 

試し塗りは、自宅の外壁の一部に実際に塗装をする手法です。

無料で行ってくれる業者は少ないですが、試し塗りをすればイメージしていた色により近い塗料を選べるでしょう。

 

目的別!外壁塗装で人気の色は?

住宅に求める色の方向性が決まっても、どの色を選べばよいのか迷う人は多いでしょう。

色を決められない人のために、目的ごとに適した色を紹介します。

下記で紹介する色は一例です。

他にも適した色があるため、視野が狭くならないよう注意しましょう。

 

外壁の汚れを目立たせたくない人

外壁は風雨や紫外線にさらされるため、年月が経つごとに汚れていきます。

しかし、外壁の色によっては汚れを目立たないようにできます。

 

汚れが目立ちにくい色としては「グレー」と「クリーム色」があります。

グレーは最も汚れが目立たない色だと考えられます。黒や白はもちろん、茶色や黄色、緑などの汚れも見えにくく、デザイン性も高いです。

 

クリーム色は、黄色や白の汚れが目立ちにくいです。

他の色が同化しやすいともいわれており、汚れが目立ちにくいとカラーだと考えられています。

グレーと違って落ち着いた雰囲気の住宅になるのもメリットの1つでしょう。

 

周囲の景色に住宅を溶け込ませたい人

住宅を周囲の景色に溶け込ませたい場合はブラウンが適しています。

「自然に囲まれた家なので風景に溶け込ませたい」「隣家との距離が近い」といった場合でもブラウンなら違和感がありません。

ただし、隣家が白ばかりの住宅だった場合はブラウンだと目立つ可能性があります。

 

ブラウンは非常に落ち着いた住宅イメージとなりデザイン性が高いため、人気のある外壁色です。

また、茶色系の汚れが目立ちにくいメリットもあります。

 

シックなイメージの外壁にしたい人

格調高いシックな外壁にしたい人には白と黒が向いています。

黒であれば1色でも違和感がありませんし、白と黒の2色でもデザイン性は高いでしょう。

 

ただし、白と黒は汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。

黒に関しては、太陽光を吸収してしまうため夏は温度が上昇して室内が暑くなる問題点もあるでしょう。

 

一方で、白なら太陽光を反射するため室内温度は他の色に比べて上昇しませんが、冬は寒くなる可能性があります。

住居の快適性よりも見栄えを重視する人には白や黒のカラーが向いているでしょう。

 

外壁塗装で色を選ぶ際の7つの注意点

外壁塗装の色を決める際には7つの注意点があります。

  1. カラーシミュレーションだけで色を決めてはいけない
  2. 面積効果を知っておく
  3. 色の特性を理解する
  4. 太陽光と蛍光灯の光では色の見えかたが異なる
  5. 艶はいずれ消える
  6. 暖色と寒色を知っておく
  7. 膨張色と収縮色を知っておく

上記を知らずに色選びを行うと失敗して後悔するでしょう。

具体的にどのような点に注意すればよいのかを解説していきます。

 

カラーシミュレーションだけで色を決めてはいけない

コンピューター上で色を作るカラーシミュレーションだけで外壁の色を決めてはいけません。

デジタル画面に表示された色は、現実の塗料と同じ見えかたとはなりません。

 

外壁の色を決める要因には「外壁素材の特性」や「塗料の色」があります。

しかし、コンピューターによるシミュレーションではこれらを完全に再現はできません。

外壁色を細かく決める際には必ず色サンプルや色見本を利用しましょう。

 

面積効果を知っておく

色は面積が大きいほど明るく見える傾向があります。

この傾向を面積効果と呼び、家のイメージが当初と違うと感じる要因の1つとなっています。

 

面積効果を完全に解消する方法は、外壁全体に塗装をする以外にありません。

そのため、どの程度まで色の違いが出るかを工事前に完全に把握するのは難しいでしょう。

 

しかし、業者に面積効果について確認することは可能です。

実際に工事をした住宅を例として見せてもらえれば、明るさにどのくらいの違いが出るのかを確認できるため失敗しにくくなるでしょう。

 

色の特性を理解する

色にはそれぞれ特性があります。

例として、黒なら太陽光を吸収しやすくて室温が上昇する、白なら室温が上がりにくくなるなどです。

 

快適に過ごすためには黒系の外壁色は避けるとよいでしょう。

また、黄色や赤の原色に近い色は、経年劣化によって色あせしやすい傾向があります。

長く外壁の色を保ちたい場合は、黄色や赤に近い色は避けたほうが無難でしょう。

 

太陽光と蛍光灯の光では色の見えかたが異なる

色は、光の反射によって特定の波長の光線が目に入ってくることで変わります。

光源となる物質が違えば、色は見えかたが変わるでしょう。

夕日で照らされた景色が赤く見えるのが最たる例です。

 

色の違いは、光源が太陽か蛍光灯かでも異なります。

住宅の外壁は昼間の太陽光に照らされることが多いため、サンプルや色見本でカラーを決める際には蛍光灯ではなく昼間の太陽光の下で確認してください。

 

艶はいずれ消える

 

塗料には艶があります。

艶がある塗料ほど輝いて見えるため新築のような外壁となるでしょう。

 

ただし、経年劣化とともに艶は消えていきます。

塗装直後の住宅は美しく見えたとしても、数年でくすんだ外観となる可能性があるため、艶が消えた外壁の見えかたもチェックしておくと失敗しにくいでしょう。

 

ただし、艶がありすぎると輝きすぎて悪目立ちするため注意してください。

一般的には、艶を7割程度に抑えた「7分艶」か、艶が半分しかない「半艶」を選ぶ傾向にあります。

 

暖色と寒色を知っておく

色は、赤や黄色のように光の波長が長いものほど暖かく、青や青緑のように波長が短いものほど寒く感じます。

 

外壁塗装においては、暑い地域でないのなら寒色系よりも暖色系の色を選ぶほうが失敗しにくいと考えられます。

また、緑や紫といった寒暖を感じることがないものは中性色と呼ばれています。

 

膨張色と収縮色を知っておく

実際の面積よりも大きく見える・小さく見えるという現象です。

面積効果と似ていますが、こちらは面積が同じでも感じる効果です。

 

基本的に明るい色ほど大きく見えます。

このため家を大きく見せたい場合は明るい色を選びましょう。

また、暖色は膨張し、寒色は収縮して見える傾向があります。

 

外壁塗装の色選びで失敗すると起こる問題

外壁塗装において色選びに失敗すると以下のような問題が起こります。

  • 再塗装をしたくなって工事費用が無駄になる
  • 今後10年は外壁を見て「失敗した」と感じてしまう

 

想像していた色と異なる外壁になってしまうと、再塗装を検討する人もいます。

あまりにも周囲から悪目立ちしすぎて近所の目が気になってしまい、世間体を考えて塗装をしなおすケースもあるでしょう。

外壁塗装は安い工事ではないため、再塗装をする予算も簡単には捻出できません。

業者が色を間違えたといったケースなら無償対応もありえますが、自分で色選びに失敗した場合は塗装工事の費用が無駄に感じるかもしれません。

 

外壁塗装のリフォーム頻度は10年程度が目安です。

外壁塗装の色選びに失敗してしまうと、今後10年は後悔しつづけるでしょう。

10年間、外壁を見るたびに「失敗した」と悪いイメージが浮かんでしまい、嫌な気分になることでしょう。

後悔したくないのであれば、色選びは慎重に行ってください。

 

まとめ

外壁塗装の色を選ぶ際は、住宅全体のイメージを決めるカラーシミュレーションだけではなく、色サンプルを使って細かい部分までチェックしましょう。

面積効果や膨張色といった色特有の現象によって、工事後の住宅のイメージが想定と異なってしまうケースもあります。

色の特性を覚えておき、わからない部分は業者に相談して失敗しないよう慎重に工事をしてください。

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