建築家を含む、いわゆる「クリエイティブ系」と呼ばれる職種の方にはおなじみの「ポートフォリオ」。今どのように作成しているでしょうか。
今回は、ポートフォリオをより効果的に作りたいとお考えの方に、もう一度お考えいただきたいポイントと、使いやすく便利なサービスについて解説いたします。
リフォームを考えているあなたは今、「リフォーム会社が多すぎて、どこにお願いしたら良いか分からない」と悩んでしまってはいませんか?
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1.自身の「センス」を伝えられる写真を用意する
建築家ごとに、作品にこめる思い・感じてもらいたいことが異なるはずです。またそれぞれに特徴的な作品をお持ちでしょう。それを顕著に表す写真を用意しましょう。
外観のみならず、得意とする造作など、ご自身の“特徴”を表す写真を多数用意し、厳選してください。目で見るだけで独自のセンスを理解できれば、ポートフォリオを手にした方にすんなりと受け入れられるはずです。
2.「ストーリー」を感じさせる=「ブランディング」
作品が完成するまでのストーリーで、他の建築家と異なる点はないでしょうか。見込み客のこころと価値観にぐっと踏み込めるよう、上手に盛り込んでください。
ストーリーとは、
- 作品に注ぎ込んだ「志」
- 実際に建築家・お施主様に起きた「エピソード」
などが含まれます。
これらを上手に用いているのは、有名ブランドです。たとえばタイタニック号が沈没した際、スーツケースの内部に海水が入り込まなかったという逸話で爆発的にその名を知られたルイ・ヴィトンは、この点で“志(技術)”をアピールできたといえるでしょう。
「旅」を主軸におきながらも、後に手入れのしやすさといった付加価値をつけるため、革製品だけでなく塩化ビニールキャンバスを使用したモノグラムラインを発売し、ターゲット層を広げました。
近年の日本で、ストーリーによるブランディングの成功例のひとつにあげられるのが「SHIZQ」です。水源となる山林と、それを支える林業を正しいサイクルにするため、地元で激減していたロクロ職人さんに良い木工製品を作ってもらい世に出す―。ひとりのデザイナーが興したこのプロジェクトは、2017年グッドデザイン賞を受賞しています。
これもまた、ストーリーをうまく打ち出したブランディングの手法です。商品(作品)のみならず、その根底に流れる思想のようなものに共感してもらう。これが、ファンを作る大きな材料となることはご存じでしょう。
3.ビジュアル重視?ストーリー重視?写真と文章のバランス
人が情報を脳に取り込むために五感を使いますが、それら情報の約8割は視覚から得ているとされています。「第一印象が大事」と社会人に身なりを求めるのはそこからきています。
ポートフォリオも同様で、画像でしか説明できないことは多くあります。「画像でしか伝えられないこと」を厳選し、それ以外に文章を活用することをおすすめします。
家を建てたいと願う方がまずイメージすることは、
- 自分の好みの外観・内装かどうか
- 暮らしを豊かにするための工夫があるか(間取り・造作など)
であるはずです。これらは概ね写真のみ、ないしは写真+少しの説明文(キャプション)で説明できます。
もしも、上記で説明したストーリーを添えるべきと判断したのなら、ストーリーのみを取り扱うページを設けてそこにまとめるとよいでしょう。「本物」の作品の魅力は写真で伝えることができますので、そこにくどくどと文章を連ねる必要はありません。
写真とストーリーの使い分けが難しいとお考えならば、事務所紹介ページの前後にストーリーを持ってくるだけで、ずいぶんとすっきりします。
4.レイアウトは何度も練り直して
ポートフォリオはあなたの「顔」となります。手抜きは許されませんが、凝ったものがよいわけでもありません。
見る人にとってすとんと“腑に落ちる”ものでなければ、魅力がストレートに伝わらないだけでなく、「オレの作品を見てみろ」といわんばかりの自分目線として誤認されることさえ考えられます。
その点で考えると、写真や文章、そしてレイアウトは何度も練り直す必要があります。必要とあらば、少々辛口の友人にチェックしてもらうことも大切です。
写真に添えるキャプションは適切か、伝えたいことが適正な順序で配列されているかなど、いくつかの側面から見直してください。
5.一度印刷し配布したものは「取り消しできない」
どんなに考え抜いた内容であっても、印刷物となって他の人の手に渡ってしまったものを修正することはできません。ここが紙媒体の怖いところです。
「もうちょっとこうすればよかった」「知らず知らずのうちに誤字脱字が発生していた」と後に後悔することも少なくありません。さらにパンフレットなどページ数が多く、1度に発注しなければならない冊数が多いものでは後悔の度合いが高くなる可能性も否めません。
とはいえ、事務所内にある複合機で作成できる一般紙で作成したチラシやパンフレットが良いかといえば、一概にはそうはいえません。確かに微調整はしやすいかもしれませんが、その紙質ゆえ、何となくもらう・何となく捨ててしまうという「お気軽過ぎる」印刷物となってしまうのです。
6.何度でも修正可・小ロットから・最短2日の「MEME PAPER」がオススメ!
「MEME PAPER」をご存知でしょうか。Web上で簡単にパンフレットが作成できるサービスです。これまでの印刷物と異なる点は以下の3点です。
- 何度でも修正OK、特別なソフト購入は不要
- 必要部数を自分で決められる
- 印刷物は最短2日で届く
これが「MEME PAPER」の特徴です。
オープンハウスで配布するポートフォリオ、何らかの展示会に持参する資料など、必要に応じて何度でも変更が可能なうえ、無駄な在庫を抱えずに済むというメリットがあります。
「MEME PAPER」の利用者の内訳は、
- 建築や住宅、インテリア関係者
- カメラマンや写真スタジオ
- ショップや販売業
が約半数を占めています。これらの業種は、「デザインで魅せること」が何より重要ともいえる業種ばかりです。
「MEME PAPER」の特徴は他にもあり、
- 作成したパンフレットをサイト上で公開できる
- サイズはA4ないしはA5から選べる
- 8ページから36ページまで対応
- 書籍用の用紙を使用しているので重厚感があり、印象に残る
ことも建築家ポートフォリオに適しているといえるでしょう。MEME PAPER利用者のトップが建築関係ということも納得できます。
どうしても捨てられない印刷物とするためには、上でも触れたとおり、紙質がモノをいいます。紙媒体メディア(新聞・雑誌)に携わったことのある方ならご存じのとおり、紙の質はそれを発行した人(会社)の“心意気”を表すものです。雑誌でも、広告ばかりのページには安価な紙を使用しているのにお気づきの方も多いことでしょう。
また、せっかく作成したパンフレットは、実際に手渡し・発送した方にしか届きません。この点、MEME PAPERなら、作成したパンフレットをネット上でも閲覧することができますので、ネットを利用している人すべてに届けられる可能性があります。
7.紙媒体のデザインに長けていなくても大丈夫
家のデザインならまだしも、ジャンルの違う「紙媒体のデザイン」に自信が無くても大丈夫です。
まず、「パンフレットA」「パンフレットA5」からサイズを選びます。その後デザインのベースをテンプレートから選び、写真や文言を入れ替えるだけ。デザインテンプレートは120種類もありますので、ご希望のレイアウトを見つけることができます。ページ数も編集途中に変更が可能!
テンプレートに用意されている写真も印象的なものばかりですので、「ここにこの写真を入れよう」とすぐにイメージがわきます。何度でも練り直しができますので、多忙な方でも細切れ時間を使って納得がいくまで手直しができます。
せっかくパンフレットを作成するのなら、“センス”、“エッセンス”を雄弁に語ってくれる、シンプルかつ美しいものを自分で、と願うのが建築家の持つ美意識ではないでしょうか。これに応えてくれるのが、MEME PAPERなのです。
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