低価格(ローコスト)住宅が気になる人必見!3つの特徴と6つの注意点を解説

低価格住宅 ハウスメーカー
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テレビCMでよく見る「555万円の家」や「1000万円の家」などの低価格で建つ住宅がにわかに人気です。

低価格住宅はどうして低価格で建てられるのか、その秘密や家の特徴に迫ります!

また、実際に建ててから後悔しないためにあらかじめ注意しておくべきポイントについてもご紹介します。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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安いには理由がある!低価格住宅の秘密

低価格住宅を売りにしている業者は、どうして低価格を実現できるかというと、もともとパワービルダー系と呼ばれる業者の中でも大手パワービルダーが低価格住宅を打ち出したからなのです。

パワービルダーとは、和製英語で、いわゆる建売住宅業者のことです。

建売住宅は、すでに家が建てられていて土地もついている物件です。

不動産屋さんのチラシによくある新築一戸建て「●●●●万」というようなものは見かけたことのある人も多いですよね。

 

建売住宅業者は、所有している土地にどんどん家を建てて販売していくので、家に必要な材料を大量にメーカーから購入します。

家電量販店が大量に安く仕入れるために他所よりも安く提供できる仕組みと同じようなものですね。

材料の品質はハウスメーカーなどと変わらないのに、仕入れ値が安いので、低価格で家を建てられるというのが低価格住宅のカラクリです。

 

 

低価格住宅の3つの特徴

前項でも低価格住宅について少しご紹介しましたが、ここでは低価格住宅の特徴について一度整理します。

 

1.低価格で家を建てることができる

低価格住宅は、文字通り家本体を低価格で建てられるという特徴があります。

 

2.大手パワービルダー系が手がけている

低価格を実現するために、資材・設備に関しては大量発注していますが、安かろう悪かろうではなく、信頼のおける大手メーカーで品質面でも安全面でも大きな問題がないのが特徴です。

 

3.低価格なのにデザイン性や性能が優れている

住宅にどこまでのデザインや品質を求めるかは人それぞれですが、低価格のわりに、デザインが優れている、高性能である、間取りが反自由設計である、などの特徴をうりにしている業者が多いのが特徴です。

 

 

契約してからでは遅い!覚えておきたい注意点6つ

低価格でデザインも良く高性能であれば言うことなしでしょうが、少し注意しておかないと、業者とトラブルに発展したり、後悔してしまったりする場合があります。

そこで、契約する前に是非注意しておきたいチェックポイント6つをまとめます。

 

1.企画住宅である

低価格住宅を販売している業者はパワービルダー系であるということはご紹介しましたね。

つまり、もともと建売住宅の販売が得意な業者が「低価格でまるで注文住宅のように土地から建てられますよ」という謳い文句で販売している商品なので、企画ものであり規格ものであるという側面があります。

 

そもそも間取り変更不可で規格書通りの家を建てることしか出来ない場合もありますし、間取り自由と謳っていても実際は、いくつかのパターンの中から選ぶだけという場合も多いので注意が必要です。

しかも、間取りを変更すれば、その分オプション料金が発生するので、当初の予算よりオーバーしてしまうことも十分にあり得ます。

 

2.販売エリアが限られている場合がある

低価格住宅の家は、大手注文住宅ハウスメーカーのように、全国展開していない場合があります。

関東近郊にお住まいの人なら、大きな問題ではないのですが、地方の場合は、販売エリア外となることも多いので、地元の工務店に低価格でできるかどうかを尋ねてみる方が現実的で案外安くすむ場合があるかもしれません。

 

3.職人の力量の差が大きい

低価格住宅を企画販売している業者は、資材を大量発注するネットワークを構築し、それに下請けの工務店や職人を加盟させて、できるだけ広いエリアで販売できるように工夫しています(全国対応できない業者もいます)。

そのため、企画販売は業者の営業が行っていても、実際の家の品質に関してはノータッチで現場の職人の技術の差に大きく影響される場合があります。

555万や1000万で建つ家は、今の不景気の時代には若い夫婦世代には人気が高いです。

ですから、販売業者の営業担当者は忙しくしているせいもあるのか、連絡がつかないことも多いので注意しましょう。

 

例えば、コンセントや浴室のリモコンの位置などの簡単な仕様変更ならば、低価格住宅で仕様変更不可とはいっても、そのくらいの融通は職人も聞いてくれることがあります。

しかし、営業を通してしまうと、連絡がうまく行かず、当初の図面通りに設置されてしまい、後々トラブルに発展するケースも多く見られます。

 

4.建てる際の基準が法規制ギリギリである

低価格住宅のカラクリは資材の大量発注が大部分です。

しかし、それだけではやはりコスト削減は難しいです。

低価格住宅が低価格で提供できるもう一つの秘密に、「無駄を徹底的に省く」というポイントがあります。

 

一般的には、「資材が剥き出しだからクロスで処理しよう」と見た目を綺麗に一手間かけて仕上げてくれることが大半です。

しかし、低価格住宅の場合は、無駄なことはしない方針なので、手抜き工事ではないのですが、建築基準法に触れないラインや瑕疵のないギリギリで施工されていきます。

職人のちょっとした優しさが省かれてしまうことがあるということを覚えておきましょう。

 

☆瑕疵とは

商品(家)に欠陥が合った場合、売主(業者)が負う賠償責任のことです。

実際には傷などの欠陥が合った場合は補修をしてもらうことになります。

 

5.建物の保証やアフターサービスが少ない

一般的な注文住宅の場合、建物の保証は最低でも10年間で、メンテナンスははじめの2年は3ヶ月おき、その後も有償であってもアフターフォローがあり、建物の耐久性は50年、60年とされているものです。

しかし、低価格住宅の場合は、無料メンテナンスの保証期間は2年という短いところもあるので、よく資料を見るようにしましょう。

 

6.仕様が古い可能性がある

企画(規格)住宅であるため、標準設備も決まっています。

例えば、555万の家なら、大手メーカーのシステムキッチンが入ると言われていても、キッチンの型番が決められていたりします。

これは、パワービルダーのネットワークによって資材の大量発注で低価格を実現しているためです。

それを変更するとなると、またオプション料金が必要となってきます。

こういった大量発注の設備は最新のものではなく少し古い型番のものである場合もありますので、こだわりたい人は注意したいですね。

また、換気システムなども、設備費用を抑えるために第2種換気や第3種換気と呼ばれる方法をとっていることがあります。

最近はシックハウス症候群などが問題となり、24時間換気システムで最新のものを装備している住宅やマンションも多いので、アレルギーをお持ちの人や、こういった問題を気にされる人はチェックしておきたいポイントです。

 

勢いで契約するのは待った!

いかがでしたか?今回は低価格住宅の3大特徴と契約する前に是非知っておきたい6つの注意点について解説しました。

低価格住宅の安さにばかり目がいってしまい、勢いで契約してしまうことのないように注意しましょう。

その理由は、あとからこだわりたい設備や仕様変更などでオプション料金がかさんでいくことも多いからです。

そんな後悔をしないためにも、低価格住宅と、ワンランク上の住宅の両方の総費用を相見積りしてみて、十分検討した上で自分の理想に近いプランを選んで見るのも良い方法の一つではないでしょうか。

 

また、将来的には建て替える予定で今のライフスタイルに合った今すぐ家を建てたいというような建て替え前提で検討している人、リフォームを考えていたけれど、いっそのこと建て替えようというような人には、間取りプランや予算、品質に納得出来れば、低価格住宅はとても価値のある家だと言えますね。

低価格にも快適性にもこだわりたいという方は一度、建築家へ家づくりの相談をしてみましょう。

お得に低価格住宅を建てるには、こちらで比較することをお勧めします。



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