外装材とは

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建物の外部で家を守る役目を果たす材料のことを「外装材」と呼びます。種類の多様なサイディングやタイル、ALC(軽量気泡コンクリート)、屋根瓦など外部から見えるものすべてが外装材です。家を守る役目だけでなく、その家の個性ともなる装飾性の役割をも果たしています。

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外壁としての外装材

家を守るための外装材は、風雨のみならず火災から家を守る役目も担っています。そのため防水と防火の性能を持っていなければなりません。外装材に分類されるものは防水性に富んでいますが、防火性能については建築基準法で定められたものを使用しなければなりません。

  • 不燃材料=コンクリート・レンガ・窯業系サイディング・鉄鋼アルミニウム・モルタルなど
  • 準不燃材料=石膏ボード・木毛セメント板など

火災による加熱が始まってから不燃材料は20分間、準不燃材料は10分間、「燃焼しない」もしくは「溶融や亀裂を生じない」ことが必要とされる性能です。

窯業系サイディングは、外壁材の中でもシェアが7割と言われており、デザインやカラーのバリエーションが多いのが特徴です。

外装材の使い方のポイント

装飾の役割も担う外装材は、選び方がその家の個性に繋がります。キーワードは「調和」です。建てようとしている家で使用する外装材同士の調和が最も大切なもので、これがよければ「センスのいい家」となります。最初に好みのイメージを決め、それに沿って外装材をチョイスして行くことで組み合わせ方が決まります。

次に大切なものは、まち並みとの調和です。まちの風景は建物の連なりにより造り出されています。既に近隣に建っている家を見てください。個性は持ちつつも悪目立ちしないためには、この周辺環境との調和が大切です。建てる場所によっては、自治体独自の景観条例で色合いが規制されていることもあるほどです。

乾式工法と湿式工法―それぞれのメリット・デメリット

サイディングなどボード状のものを現場で取り付ける方法を乾式工法と呼びます。工期が短く済み、万が一破損がおきてもその商品が廃盤になっていない限りは取り換えることができるため、多く取り入れられる施工方法です。一方でどことなく工業製品のイメージがあるのも事実です。

湿式工法は現場で必要な材料を水で練り合わせ成形し乾燥させる方法です。表面を仕上げる際にできるコテ跡さえも味わいになる事もあります。現場で乾燥を待つため工期が長くなったり、技術を要することからコストが上がることがデメリットとして挙げられます。

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