リフォームの見積もり前に知っておくべき8つの知識

リフォームの見積もり取得時の注意点8 リフォーム・リノベーション
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家を建てた後に、気になるのが次のリフレッシュのタイミングであるリフォームではないでしょうか。というのも、家は引渡しされた直後から“劣化”を始め、傷んだり、設備が古くなったりしはじめるからです。いつまでも快適な我が家であってもらうためには、5~10年単位の細かなメンテナンス、そして15~20年後のリフォームを行わなければなりません。

そのことを理解してはいても、いざタイミングを迎えたとき、「リフォームをどこに頼もうか」「いくら位かかるんだろうか」「見積もりをどの時期にもらえばいいのだろうか」という心配に遭遇します。一時期、リフォームの悪徳業者のニュースが報道されたことから、二の足を踏んでしまいそうになっている方もおられるかもしれません。

今回は正しいリフォームの見積もりの取り方について、ご説明したいと思います。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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1.建築家と建てた家なら―建築家に相談する

もしもあなたの家が、建築家に依頼したものであれば、まずその建築家に相談してみることをお勧めします。

良心的な建築家は、自分の携わった家を定期的に訪問しているはずです。引き渡した後どこか不具合はないか、手を入れるべき箇所は生じていないかと見にきてくれるのです。そのときにリフォームについて相談してみると良いでしょう。既に信頼関係は出来上がっていますから、遠慮なく希望や引渡し後のトラブルについて伝えることができるはずです。

建築家を通して、どこをどうやってリフォームしたいのか、予算はどのくらいかを伝えれば、それに沿った内容で業者から見積もりを取ることができるでしょう。どのような家の造りかを一番良く知っている人ですから、不必要なリフォームを勧めることもないでしょうし、何よりご家族にとって何が必要かというところにまで思いをめぐらせてくれます。

2.建売住宅を購入したのなら―販売元に相談する

リフォームすべき物件が建売住宅だったのならば、販売元に相談してみると良いかもしれません。販売元が建築業者ということも多くありますから、今現在の家の状況を理解した上で、リフォームしたい部分にかかる費用の概算がスピーディに出てくるはずです。

見積もりが比較的早く出てくるのが、建築業者の販売した建売住宅。建売住宅の規格に沿った資材や設備をよく知っていますから、希望予算に近い見積もりを出してくれる可能性は比較的高めです。

3.【リフォーム業者に依頼】―与えられた情報を鵜呑みにしない

誰が建てたのか、どの業者が施工したのかわからないという場合は、直接リフォーム業者に依頼をすることになるはずです。そろそろリフォームが必要か、と思える家には、リフォームに関するチラシがポスティングされていることも珍しくないでしょう。ですが、そのチラシの価格に惑わされないでください。必要最低限度の費用しか記載されていないからです。

家というもの、実際に水周りの設備を外してみた、壁をはがしてみた、といった段階で思わぬ傷みが発見されることもあり、チラシどおりの値段で収まることはほとんどありません。その「わかりにくさ」に付け込んで、結局は高額の計算書を持ってくるのが悪徳業者です。

チラシという、与えられただけの情報を鵜呑みにする怖さはここにあります。

4.【リフォーム業者に依頼】―相見積もりを取る

リフォーム業者に直接相談せざるを得ない場合、必ず行うことは複数の会社から見積もりを取ることです。いくつかの会社と接触し、家の状態を見てもらうことで、会社の姿勢や考え方を比較検討できるからです。費用面だけでは理解できない会社の資質を見抜くことが、他のどんなことよりも大切です。

そして、同時に、接触した会社の情報を知り合いが持っていないか聞いてみてください。またはネットで評判を探し出すのもよいでしょう。

リフォーム業者の相見積もりをとるには、こちらがお勧めです

5.【リフォーム業者に依頼】―地元建築業者のリフォーム部から選ぶ

母体が建築会社であるのなら、比較的安心して見積もりを取ることができるはずです。家という大きなハコを地元で建て続けている歴史ある建築業者や工務店ならば、信頼を失うことを一番怖がっているため、そうそう無茶な営業やリフォームは行えないはずです。

見積もりを取るなら、このような地元で長年「家」に携わっている業者のリフォーム部(その他の名称もあるはずです)に相談してみるのもよいでしょう。

6.【リフォーム業者に依頼】―飛び込み営業は「基本NG」

飛び込み営業攻勢をかけるリフォーム業者は、基本的にお断りの方向で考えてください。家の外観を見て、「そろそろリフォームが必要なんじゃないか」との思い込みで飛び込んでくるのです。

一旦家に上げてしまうと、「あそこも」「ここも」と、不安をあおるような言葉を残して去っていくことでしょう。後日出てくる見積もりには、さほど深刻でもない箇所のリフォーム費用が含まれていることも充分に考えられます。

リフォームを必要とする家の持ち主が自ら取る見積もりと、業者が利益を得たいがために飛び込んで来たことから出てくる見積もりとでは、天と地ほどの差があるのではないでしょうか。

7.【リフォーム業者に依頼】―自分で「松竹梅」3つのパターンを想定しておく

リフォームというもの、築年数が長くなればなるほど手を入れる部分が増えてしまいます。最低限どこに手を入れたいか、最大限でどこまでリフォームしたいか、予算の都合がつかない場合に備え折衷案と、3パターンを想定しておくとよいでしょう。

見積もりを取るのは、ほとんどの場合無料です。複数の会社にいくつかのパターンで見積もりを取り、説明を受ければ、今お住まいの家の状況も客観的に見えてくる可能性があります。必ず複数の会社から、複数のケースで見積もってもらいましょう。

その結果、事によってはリフォームよりも建て替えしたほうが良いと判断せざるを得ないことも考えられるからです。

8.【リフォーム業者に依頼】―見積もりの内容を細かく聞く

見積もり書が出てきたら、詳細にチェックをしてください。疑問に思うことはきちんと聞き、担当者が明確に答えられるかどうかを確認しましょう。

一旦壁などはがしてみなければわからないのがリフォームです。それでも言葉を濁すことなく、過去に取り扱った経験から丁寧に説明をしてくれるかどうかを見極めることも、業者選びには大切なことです。

確かに、「ふたを開けなければわからない」のがリフォームではありますが、多くの事例を引き合いに出せるだけの知識と経験を持っている業者に頼むべきであることは明白です。業者を選別するために、わからないところは納得できるまで質問し続けましょう。そこで逃げてしまうような業者ならば、「あそこは実力がないんだ」と理解すればよいだけのことです。

おわりに

なかなか明確な料金・手入れの手法が見えにくいリフォーム。だからこそ、無茶な営業をかけるリフォーム業者も存在するのです。

一番良いのは、その家の設計や建築に携わった建築家や業者に依頼をすることです。それがかなわないときは、地元で長年家を造り続けてきた建築業者や工務店に相談をするのもよいでしょう。

見積もりをとり、何はともあれ「わからないことは聞き続ける」ことが必須です。自分がそのリフォーム工事を理解することも必要ですし、業者が適切なリフォーム工事を提案しているのかどうかを見極めるためにも「聞き続ける」ことは有利に働いてくれます。

基本は相見積もりを取ること。一社で納得せず、複数の会社に見積もってもらうことで見えてくることがあるのです。

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