【茨城県編】空き家買取におすすめの買取業者5社を厳選!買取の手順・相場・デメリットも解説

地域の空き家買取
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全国的に空き家が増えているのをご存知でしょうか?

地方だけでなく、大都市の東京や大阪でも空き家の数が年々増加しているのが現状です。
茨城県の公式ホームページによると平成30年の調査で、県内にある約133万戸の住宅のうち、197,200戸が空き家であることがわかっています。

持て余している空き家がある場合、業者に買い取ってもらってはいかがでしょうか?

茨城県にあるおすすめの不動産会社をご紹介します。
また空き家買取の手順や相場、デメリットもお知らせしますので、ぜひ参考にしてください。

また、不動産売却を考えている方の中には、これから不動産会社に査定を依頼しようとしている方もいるかもしれません。

しかし、査定依頼する前に少し注意してみて頂きたいことがあります。

それは、

「あなたが査定依頼しようとしている不動産会社はどんな会社ですか?」

「何社に査定依頼しようと考えていますか?」

ということです。

実は、不動産を売却するときに絶対にやってはいけないことがあります。

それは「1~2社だけしか査定依頼をしないこと」

なぜ、1~2社だけではいけないのでしょうか。

それは、不動産というものが市場に左右されて価格変動するものだからです。

一般的な商品と違って、不動産には決まった価格がありません。

2021年は不動産市場が好況で価格が高止まりしているため、10年前と比較すると現在は高値で売却できるチャンスであるように、不動産価格は常に変動しています。

では、どのように売却価格を決めれば良いのか。それは「適正価格を知ること」です。

1~2社にしか査定依頼しないと、その会社が適正価格よりも低い価格の査定を出した場合大きな損をしてしまう可能性があるのです。

3,000万円が適正価格なのに、1社が出した2.700万円の査定を鵜呑みにして売り出してしまったら、300万円も損したことになりますよね。これでは大損です。

そうした事態にならないために是非やって頂きたいのが、「6社以上に査定依頼をすること」です。

1社や2社では査定価格が偏ってしまう可能性があっても、6社以上に査定依頼すれば適正な価格を把握することができます。

「6社も査定依頼するなんて、時間も手間もかかりそうで面倒」と思ったあなた。

「一括査定サイト」を利用すれば、無料で簡単に複数社に査定を依頼することができます。

数ある一括査定サイトの中でも、特におすすめなのは下記の3サイトです。

HOME4U

550万人が利用する国内初の一括査定サイト。全国の不動産会社と提携。「NTTデータグループ」が運営。

すまいValue

不動産業界をリードする大手6社に査定依頼できる(三井のリハウス、野村の仲介+、小田急不動産、住友不動産販売、三菱地所ハウスネット、東急リバブル)。

イエウール

使い勝手の良いサイトで簡単に査定依頼できる。全国1,700社と提携。JASDAQスタンダード市場上場の「Speee」が運営。

どの一括査定サイトも無料で利用でき、一度に最大6社まで査定依頼可能です。

こうした一括査定サイトを利用すると無理な営業をされるのでは?と不安に思われるかもしれませんが、そういったことがないように対策も施されているため安心して利用できます。

不動産で数百万円の損をしないためにも、是非活用をおすすめします。

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本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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空き家買取は仲介とどう違う?

空き家を手放す際、買取と仲介といった方法があります。もしかしたらあまり聞きなじみのない言葉かもしれません。

似ているようで大きく違う双方について、メリットやデメリットをご紹介しながら詳しくお伝えします。

空き家買取とは

空き家買取とは一体、どのような仕組みなのでしょうか?

空き家買取の場合、家を買い取るのは、不動産会社です。所有者の希望を受けて査定を出し、業者が空き家を直接買い取ってくれます。
最大の利点は、スピーディーに売却できる点です。ただし相場よりも買取価格が下がってしまう難点があることを知っておきましょう。

一方、仲介とは、仲介業者を利用して、家を買いたいと思っている人に空き家を販売する仕組みです。最大のメリットは相場で家を手放すことができる点です。一方、売却までに時間と手間がかかるのが、デメリットとも言えるでしょう。
契約直前で破談となるケースも考えられるので、売却まで長期戦を覚悟する必要がありそうです。
また新築同様の家や、好立地の場合は買い手が見つかりやすいものの、築年数が経過している家の場合には買い手が見つからないこともあります。

空き家買取の手順

空き家買取を利用する場合、手順をおさらいしておくことをおすすめします。仲介と比べて売却までの時間がスピーディーであることが特徴です。

まず、空き家買取を行っている業者を探します。
空き家のある地域に密着している不動産会社がおすすめです。
買取業を行っている業者を探し、公式サイト経由で問い合わせしましょう。アポイントメントなしで直接店舗に来店するのではなく、メールや電話で事前に連絡してから会社を訪れましょう。

店舗を訪れたら、担当社員と打ち合わせを行います。
打ち合わせでは空き家の査定額が提示されるので「提示された金額で売っても良いのか」をじっくりと検討しましょう。
査定額は、空き家がある周辺の相場や、実際に空き家を訪れて算出されます。実際の買取価格は今後行われる打ち合わせで決定されるので、納得のいくまで話し合いを重ねましょう。

打ち合わせを重ね、買取金額に問題がなければ、売買契約書にサインをします。
家の引き渡しを行う代わりに、買取金額をすべて受け取りましょう。
以上で、空き家買取の手順はすべて終了です。

また、空き家買取の際には必要書類を提出する必要があります。
登記済権利証土地測量図購入時の資料などの空き家に関する書類です。
担当社員から指示があるので、契約までに揃えておきましょう。

空き家買取は実家相続時におすすめ

空き家買取は、仲介と比べて早期に家を手放すことができます。そのため実家相続時に特におすすめの方法です。

実家を相続する場合、相続人が複数人いる可能性があります。
相続人が2人以上の場合、家を売却して買い取り金を振り分ける必要が出てくることも。仲介業者を利用する場合に「誰が住宅に関する手続きや、交渉に応じるのか」「買取金額を決めるのは誰にするのか」と、相続人同士で揉める可能性が出てきます。
また売却までに時間がかかってしまうこともマイナスポイントです。仲介でなく買取ならば、スピーディーに手間なく家を売却できるので、おすすめの方法と言えます。

また実家は両親が長く暮らした場所です。
そのため築年数が経過しており、所々痛みのある場所がちらほら目につくことも。古くなった住宅は、仲介では買い手が見つかりにくいと言われています。
一方で、空き家買取の場合は多少住宅が古く傷んでいても買取してもらえる可能性が高いです。
築年数が経過している家を売却する場合にも、空き家買取をおすすめします。

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空き家買取はいくらで買い取ってくれる?

空き家を買い取ってもらう際に、気になるのが買取金額ではないでしょうか。一体相場よりもどのくらい価格が下がってしまうのでしょうか。

具体的な例をあげながら、詳しくお伝えします。

空き家買取の相場

空き家買取の場合、相場の5~8割になるケースが多いです。
あくまでも平均値ではありますが、参考の数字として覚えておきましょう。

仲介を利用した際の相場が1000万円のケースには、買取金額が500万円~800万円になる計算です。
査定額が5割以下になる場合には、他社に見積もりを依頼するなどして、査定額の比較を行うと良いでしょう。

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茨城県で空き家買取におすすめの業者5選

茨城県には地元に根付いた買取業者がいくつもあります。創業から数十年経過している会社も多くあり、実績と信頼があついことが特徴です。

おすすめの業者を5社ご紹介しますので、空き家買取の参考にしてください。

1. 株式会社茨城ハウジング

茨城県小美玉市の空き家買取は、株式会社茨城ハウジングに任せてみてはいかがでしょうか。
思い出の詰まった家の売却に真摯に対応してくれる会社です。

JR常磐線 羽鳥駅から徒歩3分のため、公共交通機関での来店もおすすめします。

会社名 株式会社 茨城ハウジング
住所 〒319-0123 茨城県小美玉市羽鳥2582
営業時間 9:30~18:00
TEL 0299-46-3581
サイトURL https://www.ibarakihousing.co.jp/

2. 有限会社 暮らし情報館

有限会社 暮らし情報館は水戸市・ひたちなか市・茨城町を中心に不動産業を営んでいる会社です。
土地や住宅の仲介・分譲・買取を行っています。

まずは電話で気軽に問い合わせしましょう。

会社名 有限会社 暮らし情報館
住所 〒310-0842 茨城県水戸市けやき台2丁目14番地3
営業時間 9:00~18:00
TEL 029-240-0756
サイトURL http://kurashikun.jp/

3. 株式会社 石岡不動産

石岡市・小美玉市で不動産の売買を行っている会社のご紹介です。
株式会社石岡不動産は地域の一番を目指しており、親切・誠実・丁寧な仕事を心掛けることをモットーにしています。

会社名 株式会社 石岡不動産
住所 〒315-0001 茨城県石岡市石岡2232番地1
営業時間 9:30~19:00
TEL 0299-23-1313
サイトURL http://www.ishioka-fudousan.co.jp/

4. 株式会社大竹不動産

株式会社大竹不動産は、龍ケ崎市を中心に茨城県南地区の不動産売買・賃貸・コンサルティング業務を行っている会社です。
創業55年の実績と信頼でお客様目線に立ったアドバイスを行ってくれます。

不動産に関する相談ごとは、株式会社大竹不動産に解決してもらいましょう。

会社名 株式会社大竹不動産
住所 〒301-0855 茨城県龍ケ崎市藤ヶ丘2-1-11
営業時間 10:00~18:00
TEL 0297-62-2544
サイトURL https://www.ootakefudosan.co.jp/

5. 日本都市開発株式会社

最後におすすめしたいのは、つくば市を拠点に不動産業を営んでいる、日本都市開発株式会社です。
思い出の詰まった空き家を、最適な形で問題解決するお手伝いをしてくれる会社です。

公式サイト内の不動産買取ページに『ご相談フォーム』があるので、まずは思いや要望を伝えてみましょう。

会社名 日本都市開発株式会社
住所 〒305-0854 茨城県つくば市上横場1915-1
営業時間 9:00〜18:00
TEL 029-836-5915
サイトURL https://www.ntkk.jp/

近年急増する空き家問題

近年、日本では空き家の数が急増しています。

2018年に行われた調査では、全国に846万戸もの空き家があることがわかりました。
やがて1000万戸を超えるのではないかと言われている空き家。空き家問題として、政府や地方自治体が解決に向けて、さまざまな対策を講じています。

空き家問題に焦点を当てて、詳しくお伝えします。

空き家はどうして増えている?

新築を建てたり、家の購入をしたりする人は毎年多くいます。
田んぼや畑を更地にして、家を次々と家を建てている地域もたくさん存在する一方で、空き家の数は増えている現状です。

ではどうして空き家の数が増えているのでしょうか?

実は後期高齢化社会が関係していると言われています。

実家が空き家になるケースがとても多いことをご存知でしょうか?
両親に介護が必要になり、老人ホームに入居したり、娘や息子家族の元に引っ越しをしたりすると、実家が空き家になります。ですが空き家になったからといってすぐに売却することはできません。

実家は家族が長く暮らした場所。思い出が詰まっており、手放すことが惜しくなるからです。
また築年数がある程度経過している場合も多く、家の買い取り手が見つかりにくいといった理由もあげられます。人気のない立地や交通の便が悪い場所などは、特に買い手が見つからず、放置せざるを得ない状況になるのです。

実家が空き家になるケースばかりではありませんが、空き家問題にはこういった背景があります。

空き家対策の制度

年々増え続ける空き家を、政府や地方自治体はただただ見守っているだけではありません。さまざまな政策を打ち出しているのをご存知でしょうか?
政策のひとつに、空き家バンクといったものがあります。

空き家バンクとは、地方自治体が運営する、空き家に関する情報ネットワークです。
売りたい空き家がある人は、空き家バンクに登録をして、家の情報を公開します。すると「家を買いたい」と思っている人が、情報を閲覧し、マッチングできる仕組みです。

空き家バンクは営利目的で運営されているわけではないので、どのような空き家でも対応してくれます。古く傷んでいる空き家でも断られることはありません。
ただし、空き家の買い取り希望者が現れた場合、空き家の所有者が交渉に応じたり、家の案内をしたりしなくてはいけません。場合によってはトラブルになる可能性もあります。

どのような空き家でも情報を登録できることが、空き家バンクの最大の利点です。

ただし手間と時間がかかることを了承し、利用しましょう。

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空き家のままにしておくとデメリットばかり

「空き家のままにしておくことはいけないことなの?」

そのように感じた人もいるかもしれません。
ですが空き家のままにしておくことで、さまざまなデメリットがあるのをご存知でしょうか?

次の項目で詳しくお伝えします。

空き家のままで生じるデメリット3つ

空き家のままで生じるデメリットを3つご紹介したいと思います。

まず1つ目は、固定資産税がかかることです。
誰も住んでいないとしても、空き家を所持しているだけで固定資産税がかかることをご存知でしょうか?また都市計画税の負担ものしかかります。
活用していない場合には、家計の負担にもなりますし、デメリットと言えるでしょう。

2つ目のデメリットは、特定空き家に指定された場合です。
特定空き家、という言葉を聞いたことはあるでしょうか?行政から指導の入るような、劣悪な環境にある空き家のことを言います。
周辺環境や景観に悪影響を与えている、倒壊の恐れがある空き家などが指定されます。
特定空き家になると、固定資産税が6倍になるリスクがあります。かなりのデメリットと言えるでしょう。

3つ目のデメリットは、防犯面です。
家が空き家になると、管理が疎かになりがちです。人の出入りが少ない家は、不審者に目を付けられやすいもの。不法侵入されたり、家の中や周りに不法投棄されたりする可能性が高まります。
また放火にあいやすいなどの、防犯面でのリスクも。空き家のままにしておくことで、事件に巻き込まれることになれば、所有者の責任が問われます。
近隣住民に迷惑をかけることにもなるので、使われていない空き家は早めに手放すことをおすすめします。

空き家になってしまったら

もし空き家になってしまったら、買取や仲介の他に方法はないのでしょうか。
というのも、家が古く傷んでいる場合には、買取や仲介では、家の買い手が見つからない可能性があるからです
。そういった場合におすすめなのが、解体やリフォームです。
家を解体して空き地にしてから売りに出すことで、買い手が見つかる可能性があります。
またリフォームをして賃貸として貸し出したり、自分自身で暮らしたりすることもおすすめです。

その他に、無償譲渡という手もあります。
空き家を手放したり活用したりする方法はいくつもあるので、まずは買取専門の不動産会社に相談してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

茨城県内にある、おすすめの空き家買取業者をご紹介しました。

また空き家買取を利用する際の手順や相場、デメリットもお伝えしました。
空き家は所持しているだけで、さまざまなデメリットを生みます。愛着のある家だと、手放すことが惜しくなりますが、有効活用する手立てを検討してみてはいかがでしょうか。

最善の方法で、空き家を手放すことができることを願っています。

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