瓦とは

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家を風雨から守る屋根葺き用建材が瓦です。日本風家屋から洋風の家に至るまでマッチさせなくてはならないため、数多くの種類があります。素材も粘土を焼いたものから金属製まで幅広く、家の外壁とマッチしたものを選ばなくてはなりません。

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日本においての瓦のはじまり

過去には農村を中心に、集めやすかったススキやチガヤ、稲わらを使用して家の屋根を葺いていました。人が集まる都市が形成され始めると、火災の延焼を起こしがちなこれらの屋根は好まれなくなり、戦後から急激に瓦に置き換えられていきました。今では地方の農村地帯でも茅葺屋根は珍しい物となっています。

当時の技術では、特に寒冷地対において水分の凍結による瓦素材のひび割れを防ぐことができませんでした。そのため、そのようなエリアでは粘土瓦ではなく凝灰岩製の瓦が使われる例もありました。粘土瓦も凝灰岩製の瓦もかなりの重量であるため、家自体の作りの頑丈さもこの頃から重視されるようになりました。

瓦とは

今現在主に使われる瓦は4タイプ

近年使用される瓦は、大きく分けて4つのものがあります。

・粘土瓦=日本瓦と呼ばれるものがこの粘土瓦です。コーティングや着色の役割を果たす釉薬のあり・なしで「釉薬瓦」「無釉薬瓦」とに分れます。

・厚形スレート瓦=モルタルを用い成形される瓦です。塗料によって色づけされているので、定期的な塗り替えが必要です。

・金属瓦=鉄やアルミ、ステンレス、ガルバリウム製の瓦がこれです。粘土瓦とは違い寒冷地でも利用しやすい事、比較的軽量であること、金属への酸性雨対策技術が向上したことから広く利用されるようになりました。

・ガラス瓦=日本瓦の形状はしているものの、素材をガラスにすることで、天窓のように光を室内に取り込むことができます。屋根全体での使用はせず、太陽光を導き入れたいポイントで使用します。

どの素材を使用しても、メンテナンスフリーではない

最近よく目にするガルバリウム製は、メンテナンスフリーと言われた時期もありましたが、完全に手入れ不要でないことがわかってきました。どこからともなく飛んできた金属片がそこで錆び、ガルバリウムが「もらい錆び」を起こすことがあるのです。

粘土瓦でも、厚形スレート瓦でも長年日光にさらされるとコーティングや塗装が必要になってきます。金属製の瓦は錆びを意識し対策を行わなくてはなりません。最近の塗料には、赤外線を跳ね返す効果で瓦そのものが熱くなりにくく遮熱性があるととされるものもあります。

メンテナンスの際には、屋根専門の実績ある塗装業者を選んでください。特に金属製の瓦は最近普及してきたこともあり、知識と技術が必要です。

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