食洗機の取付設置・交換工事・修理の費用

食洗機は、人間の代わりに食器を洗って乾燥する便利な機械です。しかし、毎日使う食洗機は、およそ１０年ほどで寿命がきてしまいます。

いまお使いの食洗機で、汚れやこびりつきが残りやすくなったり、異音がするようになったり、カビが生えてきたりしていませんか。１０年近く使っているなら、そろそろ交換の時期です。

このページでは、食洗機の取付設置や交換工事、水漏れなどの修理費用について解説して行きます。

◼️完全無料
◼️無理な営業は一切なし
◼️優良なリフォーム会社800社から厳選して紹介
◼️万が一でも安心な「完成あんしん保証」付き
◼️お断りも代行してくれる
◼️相談だけでもOK

このサービスを使うと、リフォームのプロがあなたの条件に合ったリフォーム会社を厳選してくれるんです！

自分ではなかなか会社選びが難航してしまいますよね・・・。でもこのSUUMOカウンターリフォームを使えば、プロが一瞬でおすすめの会社を複数紹介してくれるので、忙しい人でも簡単にリフォーム会社を比較検討できるようになりますよ！

＼完全無料！3分入力で簡単に依頼完了！／

食洗機の取付設置・交換工事の費用

食洗機の設置・交換の費用はどのくらいかかるのでしょうか。新しい食洗機のグレードや、キッチン周りの環境で金額は上下しますが、おおまかな費用を解説します。

かかる費用は食洗機本体代＋工事費

食洗機取付設置・交換工事にあたって、食洗機本体代と工事費が必要です。

「食洗機本体代」は分かりますが、「工事費」とはどのようなものが含まれるのでしょうか。

要は、食洗機を作動させるためには、「食洗機本体」と「水」と「電機」が必要です。それらを使える状態にする工事が、「工事費」となります。金額はおよそ４〜６万円程度です。しかし、これは食洗機用の給水・排水、食洗機用の電源が確保できている状態の話です。

食洗機を後付けした際の費用

食洗機取付設置工事の際に、食洗機用の給水・排水、食洗機用の電源が確保できていない場合があります。そのため、新規でこれらを開設する必要があります。

これは、食洗機後付けの工事によくあることです。食洗機交換の場合は、既存の給水・排水、電源を利用できるため、以下の工事は不要な場合が多いです。

合計費用

食洗機を仮に１０万円のものを購入したとして計算してみます。

１０万円（食洗機本体代）＋ ５万円（工事費）＝ １５万円

電気工事と給排水の工事を新規で開設した場合

１０万円（食洗機本体代）＋ ５万円（工事費）＋ ２万円（追加工事費）＝ １７万円

このような金額になります。だいたいの金額のイメージがつかめたでしょうか。

故障時の修理費用

食洗機が故障した場合の修理費用はどのくらいかかるのでしょうか。

残念ながら、故障の度合いによって金額は様々であるため、一概に金額は言えません。簡単な問題かもしれませんし、交換を余儀なくされる場合もあります。

目安として、食洗機の水漏れ修理費用は、およそ１〜３万円程度です。しかし、もし食洗機を使い始めて長く経っているとしたら、いっそのこと新しいものに交換するのも良いかもしれません。食洗機の寿命は１０年ですので、修理してもまた別の箇所で不具合が起きる可能性があるからです。

ビルトインタイプと卓上タイプ（据え置き型）

食洗機には、ビルトインタイプと卓上タイプ（据え置き型）があります。これまで述べてきた内容は、ビルトインタイプの食洗機についてです。

卓上タイプ（据え置き型）の交換は、ビルトインタイプよりずっと簡単です。工事も大掛かりではなく、費用も安いです。

食洗機卓上タイプ（据え置き型）を置く、「置き台」が必要な場合はプラスで費用がかさみます。卓上タイプ（据え置き型）の食洗機の工事費は、３万円以内に収まるようなイメージです。これに本体代を足した金額が交換費用になります。

まとめ

食洗機は寿命があるため、交換しなければならない時期は必ずやってきます。大まかな費用のイメージはつかめましたか。もちろん上述の工事費や本体代は一例であり、状況によって金額が上下します。詳しい金額を知るには、実際に見積もりを取ってみるのが一番です。

しかし食洗機の交換時期になると、ほかの機器類（換気扇や加熱機器など）もガタがくることが多いです。もし余裕があれば、キッチン丸ごとリフォームするのも良いかもしれませんね。

キッチンのリフォームについては、こちらで見積もりする事をお勧めします。

合わせてこちらもご覧ください→食洗機の使い勝手やコストなどＱ＆Ａ方式で解決！