躯体(スケルトン)とは

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家を形作るものの中で、柱や壁、床、梁、基礎は不可欠のものです。家の“フレーム”であると同時に、構造強度に関わる重要なものだからです。これらの構造体・骨組みを「躯体」と呼びます。木造、ブロック造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造などがあります。

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「躯体」とは「スケルトン」―何よりも重要な家の骨組み

家を建てるに当たり、木造、ブロック造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造のどれを採用するにしても、柱や壁、床、梁、基礎がしっかりとしていなければ安全は保たれません。躯体とは、家を形成する基本のもの。この重要性はどなたもご理解なさっていることと思います。

折に触れ、建築基準法も構造にかかる基準を上げていきます。それだけ躯体に関連した強度は最も大事なものなのです。

「スケルトンインフィル」という言葉をご存知でしょうか。マンションなどの鉄筋コンクリート造、鉄骨造において、各戸の枠組みをしっかりと作り、内部は必要に応じて手直しをするという考え方です。この各戸の枠組みこそが躯体(スケルトン)です。これは戸建て住宅でも同じことで、構造体・骨組みの強度を一番に考えなければなりません。

建築工事は「躯体工事」と「仕上げ工事」の二つで成り立っている

躯体工事は、基礎工事を始めとし、柱や壁、梁、床版、天井板を設置した後に屋根をかけます。躯体工事で出来上がった空間をより生活に適したものとするために、窓、浴槽や台所といった水回り設備、電気工事、外壁や内壁などの取り付けを行うのが仕上げ工事です。この二つが収まりよく上手くなじむと良い家となります。

躯体工事の出来を確認したい場合は、仕上げ工事にかかる前に現地に行くのが最善です。仕上げ工事が始まってしまうと、躯体は隠れて見えなくなってしまうからです。

賃貸でも意識しなければならない「躯体」

鉄筋コンクリート造のマンションでよく見られるクラック。建物の構造体に影響を及ぼすほどの「構造クラック」と呼ばれるものがまれに存在します。単なるひび割れにとどまらず、0.3ミリメートル以上にもなるこの構造クラックはすぐにでもメンテナンスをしなければならないサインです。

賃貸住宅に住んでいる場合、躯体にクラックを発見し、年を追うごとにひどくなっているようでしたら早目に管理会社に連絡しなければなりません。場所によっては、「使い方が悪かったからではないですか」と言われてしまうかもしれないからです。

また、自己負担でも良いからエアコンを増設したいと希望する時には「躯体をいじめないでくださいね」といった言い方で設置作業を最小限に止めるよう促されます。これもまた、建物の安全性を保つために必要なことです。

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