中古住宅をリノベーションする―手ごろに家を持つ3つのメリット

リフォーム・リノベーション
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「リノベーション」という言葉をご存知でしょうか。

間取り変更を含む大掛かりなリフォームととらえればよいと思います。
最近は中古住宅や中古マンションを購入し、自分の手でリノベーション(大掛かりなリフォーム)をすることで「その家の建っている土地の利便性」と「好みの住宅」という2つのメリットを叶えるケースが増えてきています。

ここ数年で、UR(独立行政法人都市再生機構)が「持続可能なまちづくり」として、古い団地の近代化を推進していることも報道でご存知の方も多いでしょう。
これが、リノベーションなのです。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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リノベーション=新しい価値を付加すること

リフォームとリノベーションの一番の違いは「その建物自体の機能をさえ変えてしまう程の補修を伴うものかどうか」という点。

  • 3LDKを2LDKにしてでも、ひとつの部屋を広くしたい
  • 洗面台やバスルームを広くするために1階の一部屋をつぶしてでも

のようなケースです。
家の間取りまでも変化させるこのリノベーション、家の機能自体を変えて新しい使い勝手を生み出してくれるもの。

これらは、家の持つ構造的な強さ(弱さ)を充分に理解した建築家だからこそ手掛けられるもの。
強度の面でどうしても必要な柱や壁を、「リノベーション」と称して落としてしまうようなことはプロの仕事ではありません。
家としての新しい価値をもたせるために、安全を犠牲にしてはならないのです。

 

リノベーションって何?―「家を考えている人」の半数が知っている!

ある調査では、「家を新しく購入しよう」もしくは「家の建て替え時期を迎えている」という人たちの約半数は、この「リノベーション」について知っていると言います。
2012年に行われたこの調査、このリノベーションに関心があると答えた人は、調査対象者のうちの約3割にも上っているとのこと。

また、「リノベーションに魅力を感じている」とした人も多数おり、その理由として

  • 購入するのが中古住宅なので、事前に日当たりを含む周辺環境や近隣の住民について知っておくことができる
  • 新築住宅を購入するよりもローコストに仕上げられそう
  • 古い建物の味わいや雰囲気を残すことができそう
  • 現在の建物を再利用するので廃棄物も少なく、環境にも優しそう

という点を挙げています。

 

多少古くても、既にそこにある環境を確認しながら新しい住まいを検討できる、良い雰囲気は残して使いたいという「大事にする」「もったいない」というキモチを垣間見ることができます。
確かに、まだ家がぽつりぽつりとしか建っていない新興住宅地(団地)での生活は、イメージしづらいですね。
通勤の足、お買いものや病院など生活にまつわる環境、ご近所さんとのお付き合いの雰囲気、昼と夜の環境の変化―既にそこにある建物だからこそ事前に調べることは容易です。

 

「リノベーションしたい」と答えた人も多数

リノベーションについて、「検討したい」「是非検討したい」とした人は、首都圏で家を検討している人たちの約6割。
利便性のよい土地・建物は、新築では入手しづらい状況を反映していると言えるでしょう。
既にご存知の通り、中古住宅には家の価値はほとんどないケースも多数存在します。

つまり、ほぼ、「価格=土地代」と言えるのです。
利便性の高いエリアでは、土地が高いのは当たり前。
需要と供給の関係で、やはり便利な土地は高いのです。

「生活に便利な場所」「まちの雰囲気が好き」というのは、日々生活する中ではとても大事なポイントです。
特にライフスタイルを重視する方にならば「一度はここに済んでみたい」というまちがあるはず。
実際のところ、家はお金をかければ暮らしやすくなりますが、その土地の持つ利便性や雰囲気はいくらお金を積んでも手には入りません。
そのため、やはりこの「中古物件×リノベーション」のニーズが高まってきていると推測できます。

 

もちろん、廃棄物が少ないというエコの観点からも魅力的。
それに加え、やはりここでもお金を積んでも手に入らない「古風な魅力」のある中古住宅も注目株となっているのでしょう。

以下に、中古住宅×リノベーションの魅力をピックアップしていきましょう。

 

中古住宅×リノベーションの魅力について

1.「団地ともお」の世界をリアルに体験?

2013年からNHKで放送開始されたアニメ「団地ともお」をご存知ですか?
架空のマンモス団地を舞台に、誰にでも起こり得る日常をコメディタッチで扱っています。
40代以降には「どこか懐かしい」、それ以下の世代には「新しい」世界のはず。
この物語を支えているのは、なんといってもコミュニティの力。

新興住宅地では望めない、既に存在するコミュニティは生活をする上で欠かせないものです。
既に出来上がっているところには、安心感もあります。
「お隣にはどんな人が越してくるのだろう」という不安もありません。
いざ、という時に必要になるのが、やはり遠くの親戚よりも近くの他人の協力。
このご近所のネットワークが既にある場所に仲間入りできるのですから、特にお子様がいらっしゃるご家庭ならば安心感も大きい事でしょう。
面倒くさくもあるけど、本当は必要なこのコミュニティ。
新たに造成された区画販売の土地で新たに築くよりも、既にそこにあるものに溶け込む方が楽なはずですなのです。

 

2.ライフステージに合わせて住み替えるという選択も比較的ラク

中古住宅でも人気のあるエリアは、やはり10年経とうが20年経とうが、やはり人気のエリアのはず。
交通の利便性や生活環境の良さがウリのはずですから、そうそう簡単に値崩れしません。
つまり、子どもが巣立つなどライフステージの変化に合わせた住み替えもスムーズということ。

実際に、郊外の新興住宅地では大きな家が売りに出されていることが多くあります。
夫婦二人になった時これまでの大きな家は不要になり、生活に便利な手ごろな住まいに買い替えるという動きです。
このような住み替えの場合、やはりきれいに手離れできる(売りやすい)土地であることは必須項目です。

もちろん一生住みたいと思う場合でもその例にもれません。
お子さまの代に引き継いだ時、そのお子さまに財産として残るのはやはり土地。
住み続けてもらいたい場合も価値を残せる家であってほしいと願うのは親心です。
住み替えにも代替えにも良いのは、やはり土地の良さです。

 

3.新しい物にはない雰囲気を買う

本物の一生時計―ヴィンテージものと、ヴィンテージ風のものとではやはり重厚感は違うものです。
中古住宅もそれと同じく、その雰囲気を買うものです。
時を経てました味わいは、それこそお金を積んでも生まれては来ません。
レトロ風は、本当のレトロなものには勝てません。
エコの観点からも、大事にできる価値のあるものは「このままで」と考える方も多いはずです。
その最たるものが古民家の再生であったりします。

 

味わいのあるものを活かしながら、いかに住みやすくするか。
これが中古住宅×リノベーションの一番のメリットかもしれません。
住みたいエリアの街並みに、既に風景としてしっくりと溶け込んでいる家。
むしろ、新築では不可能なものかもしれません。
単に安いというだけでなくこれらの雰囲気までもを求めるのであれば、中古住宅×リノベーションの家も候補に入れてください。

 

 終わりに

国土交通省は、リフォームした中古住宅を「長期優良住宅」に認定する制度も創設(2014年)。
家の強度に直結した構造がしっかりしており、耐震性、省エネ性能が認められれば、リフォーム工事に対し国が補助金を交付するものです。

同時に、「ホームインスペクション」(第三者による住宅診断)も普及しはじめており、中古住宅の劣化状況や手入れの必要な時期などに対するアドバイスを得られるようにもなりました。
これらの流れも、中古住宅にリノベーションで手を入れるという選択肢を後押ししています。

安心して中古住宅を入手できる環境が整いつつあるのです。

好きなエリアに安心の中古住宅を手に入れ、住みやすくする―という「新しい家」の存在、忘れないでくださいね。

 

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