2020/09/07   洗面台

LIXILの洗面化粧台「リフラ」の特徴や価格、評判をプロ目線で紹介!

スポンサー広告
auiewo編集部
auiewo編集部
住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/refra/

出典:LIXILのショールーム

LIXILの洗面化粧台「リフラ(Refra)」は、LIXILの洗面化粧台のカテゴリーの中では、スタンダードグレードのコンパクト洗面化粧台となります。

LIXILは、元々別の5社が合体した会社でありますが、洗面化粧台については旧INAXの技術が受け継がれています。そんなINAXの頃からの技術で、使いやすいポイントが満載となっている洗面化粧台が「リフラ」です。

今回の記事は、LIXILの洗面化粧台「リフラ」について、特徴や価格、評判や口コミなどを、住宅設備メーカー勤務のプロの目線を交えて解説していきます。

「リフラ」の価格・サイズなどの基本情報

まずは「リフラ」の基本情報について見ていきます。

価格 70,000円~170,000円
間口(幅) 600mm
カウンター高さ 1,800mm(ミラー設置時高さ)
引き出しタイプ 扉タイプ
ミラーキャビネット 1面鏡(5種類)
カウンター材質 人造大理石(ポリエステル樹脂)
洗面ボール種類 1種類
水栓 2種類
カウンターカラー 1色
扉カラー 5色
スポンサー広告

「リフラ」の特徴

それでは、LIXILの「リフラ」の洗面化粧台についての特徴を見ていきましょう。

商品コンセプトは「使いやすさがぎゅっと詰まった、超コンパクト・ドレッサー」です。家事室や、玄関、トイレの手洗いとして、コンパクトだからこそできるポイントがたくさん詰まった洗面化粧台です。

その中でも、「リフラ」の一番の特徴である「コンパクト性」を活かしたプランニングを解説していきます。

コンパクト性でひろがるプラン

「洗面化粧台は洗面所」、という概念を崩して、玄関やトイレの手洗いとして活用できる洗面化粧台です。また本体がコンパクトに設計されているため、どこにでも設置がしやすいことが特徴です。自分だけの注文住宅をつくる上で、「水場がここにあったらいいな」という要望に応えることができ、プランの選択肢がひろがります。

LIXILには、コンパクト性を特徴としている「エスタ(ESTA)」という商品もあります。エスタは本体間口幅を広くプランすることができ、どちらかと言えばドレッサー感覚で使える洗面化粧台であります。それに対して「リフラ」は洗面間口600mmのみ、奥行は370mmという、更なるコンパクト洗面化粧台です。

「リフラ」の一番の特徴である色々なシーンで使える洗面」というコンセプトを、使い方と共に解説していきます

色々な場所にフィット!

「リフラ」の上手な使い方

「リフラ」は超コンパクト洗面のため、使用用途を明確にして設計する必要があります。

  • 帰ってきてすぐ手洗いがしたい:玄関設置
  • 家事室で、作業をするときに水がほしい:家事室
  • トイレのタンクでの、手洗いに抵抗感がある:トイレ横

など、ご自身で普段の生活で「ちょっとここに手洗い場があったら便利だな」という、ニーズにフィットします。

この「リフラ」を設置する場所での活用方法を、例を踏まえながら解説していきます。ちなみに設置する際は、給排水管が必要になってくるため、新築の間取り決定時や、大掛かりなリフォームを行う際に、あらかじめ考えておきましょう。

玄関スペースへ設置した場合

最近の新築では、箱型の玄関収納ではなくシューズクロークを設けるプランが多くなってきています。そのシューズクロークや玄関ホールの一角に、この「リフラ」があると非常に便利です。

  • 帰宅時に手を洗ってから、家に入ることができる。
  • 庭いじり等の際に、洗面まで行かずに手や道具を洗うことができる。

特にお子さんがいらっしゃるご家庭など、家の中に雑菌などを持ち込みたくない!という方におすすめなプランです。

家事室に設置した場合

「リフラ」が家事室に1台あれば、様々な作業効率が良くなります。洗濯の下準備や、アイロンがけなどの、ちょっとした作業をする際に便利です。本体がコンパクトになっているので、家事室全体の圧迫感を少なく設置することができます。

洗面所の壁付け洗面器の置き換え

壁付け洗面器をリフォームしたい、という方におすすめです。壁付け洗面器があった箇所を、そのまま通常の洗面化粧台と入れ替えようとすると、圧迫感が出たりドアと干渉したりする可能性があります。そういった限られたスペースのリフォームにも、「リフラ」のコンパクト性が活かせます。

また洗面器の下に物を置いて丸見えで整理したい、と思っていた方も収納空間ができます。

寝室・ウォークインクローゼットに設置した場合

最近の新築では、寝室に併設してウォークインクローゼットを設ける方が多くなっています。その中でもウォークインクローゼットの中や、寝室の端にこの「リフラ」がジャストフィットします。

部屋の中に洗面化粧台?と思われる方もいるかも知れませんが、洗面所でのお化粧に時間をかけると、家族が使う時にジャマになってしまうケースも考えられます。そして、着ていく服・髪形・アクセサリー類のコーディネートをする際にも、寝室にコンパクトな洗面化粧台があると、使い勝手が非常に良い間取りになります。

ただし、「リフラ」1個ではドレッサーの役割としては厳しいので、横にカウンターや、埋め込み収納などを併設しておくと良いでしょう。カウンターの素材などにこだわりたい方は、オリジナルのドレッサーとして、安価に仕上げることができます。また洗面ボウルの容積が小さいので、洗髪等の作業は難しく、化粧で汚れた手を洗ったり、軽く顔を洗ったりする程度の作業になります。

2階の廊下に設置した場合

特に2階のトイレは、多くの方がタンクレストイレではなく、通常のタンクありトイレが多いと思います。タンクでの手洗いが苦手な方には、もってこいの洗面化粧台です。2階の廊下で余っているスペースなどがあれば有効活用できます。

1階も同様ですが、例えばトイレ空間の中に手洗いを設けたいと考える際も、「リフラ」はちょうどよい洗面化粧台です。また奥行がコンパクトであることから、プラン時の制約や圧迫感を最小限にして設置することができます。

設置場所に関してのまとめ

奥行がコンパクトな「リフラ」は、上記のような洗面空間以外の設置場所でも有効的に活用することができます。間取りを考える際は、人が通る動線の問題もあるので、新築やリフォームを依頼する住宅会社によく相談して、設置場所を決めてみてください。

それでは、以下「リフラ」の機能面の紹介に引き続きます。

カウンター・ボウル

「リフラ」のカウンターボウルは1種類のみです。丈夫で割れにくい素材である人工大理石(ポリエステル樹脂製)を採用しています。

また大きさは奥行が370mmと、従来の洗面化粧台の奥行が500~600mmあることを考えると、約70%以下というコンパクトさです。メインの洗面化粧台としてではなく、セカンド洗面としてサイズ感も小さくなり過ぎないよう考えられてます。

そして、ボウルの形状は、台形のボウル形状をしています。手前側は幅いっぱいまでボウルがあり、奥側はハンドソープ類を置けるスペースが確保してあります。手を洗ったりする際、できるだけ広く使えるような工夫がされています。

洗面カウンター色

洗面ボウルカラーはホワイトのみです。

排水口の仕様

排水口は、ポップアップのヘアキャッチャーの仕様と、ゴム栓の2タイプから選べます。

ラクとれヘアキャッチャー」は、髪の毛が詰まりにくく、取れやすい形状でお手入れが簡単です。凹凸も少ない形状のため、ブラシで掃除もしやすいです。

従来と同様のゴム栓は、価格重視の方におすすめです。またゴム栓の場合は、洗面器に触れずに置けるゴム栓置場があるので嬉しいですね。

水栓

「リフラ」で選択できる水栓は2種類となっています。また水栓位置は、左右どちらか選択ができます。設置する周囲を想像してみて、左右どちらが使いやすそうかは検討してみてください。

シングルレバー混合水栓(グースネックタイプ)

「リフラ」では「シングルレバー混合水栓(グースネックタイプ)」をおすすめします。

理由は、グースネック状になっているため、吐水位置が高くなり、お子様から大人まで手が洗いやすいからです。ボウル自体がコンパクトであることから、水栓の位置は高い方が使い勝手が良くなりますので、金額的に許容範囲であれば、こちらの水栓がおすすめです。

立水栓

シンプルな形状がスタイリッシュな、立水栓の水栓です。手を軽く洗うだけ、トイレ内に設置する、価格を抑える場合におすすめです。

節湯水栓C1とは?

節湯水栓とは、水栓のレバーを水と湯の切り替え位置が「カチッ」というレバーの感触でわかるようになっている水栓です。これにより、お湯を知らないうちに使わないようして、ガス代・電気代の削減に繋げることができます。量も同様、水量70%の位置で「カチッ」という感触でわかるようになっており、節水がしやすい水栓です。

また各種補助金の申請などにも使える仕様の水栓になります。こちらの水栓の省エネ性能は、意外にバカにできない効果があり、洗面化粧台にかかるガス代・水道代・下水代を約3割程度削減し、年間で約1,200円の節約効果があります。

ミラーキャビネット

LIXILの「リフラ」のミラーキャビネットは、1面鏡のみです。1面鏡では5つのタイプから選ぶことができます。

各ミラーキャビネットの特徴を、順番に解説していきましょう。

  • 木枠付1面鏡

「リフラ」の1面鏡では唯一、木枠のカラーが選べるミラーです。照明や、鏡周りのインテリアを自分なりにアレンジしたい方、洗面空間をすっきりとコーディネートしたい方に向いている鏡です。選べるカラーは、ユニットのミドルグレードの4色になります(自動的にユニットは、ミドルグレードから選ぶことになります)

また、木枠付1面鏡は、ミドルキャビネットとの組み合わせが可能です。

  • 1面鏡 ショートミラー

シンプルなミラーのみ、のプランです。

  • 1面鏡 大型鏡タイプ

ミラーは大きく、照明もほしい、という方に向いています。

  • 収納付き1面鏡 ロングミラー

鏡の両袖にたっぷりの収納ができ、照明も付いている1面鏡です。

  • 収納付き1面鏡 ショートミラー

鏡の両袖にたっぷりの収納ができ、照明も付いている1面鏡です。

ミラーキャビネット・機能

木枠付 1面鏡、1面鏡 ショートミラーは、鏡の本来の機能以外の性能はありません。

1面鏡大型鏡タイプ、収納付き1面鏡ロングミラー、収納付き1面鏡ショートミラーは、ミラー表面にくもり止めコート処理が施されています。電気式ではなく、表面のコーティングでくもりを抑えます。そのため、消費電力ゼロで省エネにくもりを抑え、快適に使用できます。

ベースキャビネット

「リフラ」のベースキャビネットは、1種類のみです。

扉タイプ

収納量が確保できる観音開きの扉形状です。ちょっとした掃除用品などを収納することができます。

また、特に冬季にすぐお湯を使いたい!という方向けに、ベースキャビネット内部に電気温水器を装備できます。

電気温水器

即湯タイプにしたい場合、「リフラ」は2種類の電気温水器から選びます。また、電気温水器採用時は排水方法は床のみになりますので、マンションにお住まいの方や、現在の洗面化粧台をリフォームする際は、注意が必要です。

  • ゆプラスユニット(電気温水器)

こちらは一般的な洗面化粧台用の電気温水器です。予め温めたお湯をためておき、お湯をすぐ出すタイプです。貯めることができるお湯の量は6リットルで、作り出すお湯の量は9.5リットルです(リフラに採用できるEC3タイプ)

  • ほっとエクスプレスユニット

こちらは、お湯を貯める量が2リットルと少なくはありますが、コンパクトなタイプの電気温水器です。ただ、貯める量は2リットルですが、お湯の温度を80℃にすることにより、水と混合させて2リットル以上のお湯を作ることでができます。

また、直径90mmの円筒形状のデザインで、ゆプラスユニットに比べて場所を取りません。化粧台内部のデッドスペースに搭載するため、収納量もほとんど変わらない点がメリットです。

カウンター高さ設計

昔の洗面化粧台は、洗面ボールの高さが床から、750mmという設計が多いですが、「リフラ」は、カウンター上の高さが800mmです。通常の洗面化粧台より、若干高く設計されているので、背の高い方も必要以上に背を曲げずに使うことができます。

扉カラー

扉のカラー展開は全5色あります。グレードによって表面素材の仕上げや、木口のR仕上げ(面取り)が異なり、価格も変動します。

ミドルグレード

クリエペール・クリエモカ・クリエダーク・グロスホワイト(材質:オレフィンシート)※グロスホワイトは鏡面仕上げ

キャビネット仕上げ

キャビネットの側板と、蹴込部がミドルグレード同色またはホワイトでのコーディネートが可能です。

ミドルグレードの木目色でホワイトを選ぶと、側面がホワイトになります。壁と壁で挟まないプランの場合、色が異なります。コーディネートでは、全体から見た色合いを考慮して決めましょう。

スタンダード

ホワイト(材質:ウレタンコート紙)

 

扉グレードの選び方

色に関しては、個人での好みや、インテリアイメージに合わせて選ぶと良いです。ただし、扉グレードは細かく解説すると、例えばハイグレードとミドルグレードでは、扉の木口(端)の仕上げがハイグレードの方が丁寧に仕上げられており、高級感が異なってきます。

そしてLIXILのポイントは、キッチンや内装ドアなども製造していることから、同じ色合いで統一してコーディネートできる点です。LIXILで水まわり設備機器と内装建材をそろえることで、トータルコーディネートがしやすいです。特に「リフラ」は、周囲とのコーディネートが重要になってきます。

例えば、淡い明るい木目の雰囲気に仕上げたいと思ったときに、ドアの色と、洗面の色を異なるメーカーで無理に合わせると、若干色合いや質感が異なって、反対に目立ってしまうことがあります。全く異なる色でコーディネートする場合は問題ないですが、同じ色やテイストで統一したい場合は、LIXILのような内装も同時に商品展開を行なっているメーカーで統一することをおすすめします。

詳細はショールームに行った際などに、洗面化粧台だけの色だけでなく、洗面空間のクロスや床、ドアの色なども考慮しながら検討しましょう。

 

取手

取手の形状は、手をかけやすいハンドルになっています。

「リフラ」の価格

「リフラ」の価格は、各キャビネットや色などの組み合わせ構成によって左右されます。また「リフラ」はスタンダードグレードの洗面化粧台であることから、下記の定価から、ある程度期待できる割引があると思います

また洗面化粧台の場合は、新築時は商品代に加えて施工費用、リフォーム時はさらに既存の洗面化粧台の撤去・処分費用が加算されますので、正確な価格については一度お見積もりを取得されて検討されることをおすすめします。

⇒LIXILの洗面化粧台「リフラ」を複数の業者にお見積り依頼ができるオススメのサービスはこちらです。

目安価格(定価)

目安価格 70,000円~170,000円

「リフラ」の口コミや評判

リフラを実際に設置された方のブログなどから、口コミをみていきましょう。

内覧会6回目は2F洗面台とトイレです。

どうぞ見てやって下さい。間取りでいうとこんな感じ

階段からの~洗面台

洗面台はリクシル リフラ サイズは1種類だけです。W600

 

床はリクシル ラシッサDフロア イタリアンウォルナット

 

2階はお客さまはあまり来ないので、床は色々変えてみました

 

鏡は施主支給。ニトリのやつ。すごい安かったです。幅600だけど、ボウルも大きく深さも適度にあるので、使いやすいです。鏡には旧宅から持ち込んだカーテンとホスクリーンにかけた竿が映ってます。このカーテン、前の前のアパートから使ってます

 

洗面台の上にはタイル

名古屋モザイク パヴォーネ

うん可愛い

収納もそれなりに入りそう♪

出展:https://ameblo.jp/naples-naples/entry-12408321844.html

 

まとめ

「リフラ」は、LIXILの洗面化粧台の中では、スタンダードグレードで、コンパクト性が売りの洗面化粧台です。インテリアに合わせながら、プランすることで「リフラ」が活きてきます。

インテリア性を重視すると、「造作洗面化粧台!」となりがちですが、機能面や価格面を考慮すると、セカンド洗面として「リフラ」は検討の1つに入れておくべき洗面化粧台と言えるでしょう。

一度LIXILのショールームへ訪問して、ご自身の目で使いやすさを確かめてみてはいかがでしょうか。

⇒LIXILの洗面化粧台「リフラ」を複数の業者にお見積り依頼ができるオススメのサービスはこちらです。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサー広告