タカラスタンダードのシステムバス「エメロード」の特徴や価格、評判をプロの目線で紹介!

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auiewo編集部
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住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

エメロードは、タカラスタンダードの価格を抑えた戸建て用システムバスです。

ステンレス浴槽が標準装備されており、スタンダードなシリーズの「レラージュ」と、シンプルにまとめたシリーズ「ミーナ」の間のポジションです。浴室の壁はホーロークリンパネルで、床はキープクリーンフロアが採用されており、タカラスタンダードらしさも入っています。

このページでは、タカラスタンダードのシステムバス「エメロード」について、特徴や価格、評判や口コミなどを、元住宅設備メーカー勤務のプロの目線を交えて解説していきます。

エメロードの価格やサイズ基本情報

エメロードの価格やサイズ基本情報について見ていきます。

本体標準価格
メーカー参考価格)
¥512,000~ (浴室サイズ1616 )
浴室サイズ
(ぴったりサイズシステムバス対応)
1620(1.25坪)
1616(1坪)
S1216(0.75坪)
浴槽タイプ ・ラウンド浴槽(1620,1616用)
・ラウンド浴槽(S1216用)
カウンター 樹脂製ワイドカウンター
浴室パネルカラー  全28色
ハイクラス:16色
レギュラークラス(標準):12色
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エメロードの特徴

それではタカラスタンダードのシステムバス、エメロードの特徴を確認していきましょう。

カラーステンレス浴槽

エメロードの最大の特徴は、浴槽がカラーステンレス浴槽であることです。

ステンレスと言えば金属であり、浴槽にしてしまうと錆びてしまうようなイメージがあるかもしれません。しかしステンレスは、表面に不動態皮膜と呼ばれる薄い膜を張っており、サビや腐食を防いでくれます。カラー浴槽は、その上からカラー塗装が施してあります。そのため、浴槽の素材としても長く使い続けることができるのです。

カラーラインナップは、ホワイト・ベージュ・ピンク・グリーン・プレミアムの5種類です。プレミアムステンレスは、熟練の技を感じることができる、ステンレス素材そのままのデザインです。

アクリル人造大理石の浴槽よりも価格面で抑えることができているため、レラージュと比べて低い値段で提供することができています。

ホーロークリーン浴室パネル

ホーロークリーン浴室パネルは、タカラスタンダード特有のホーローを用いた壁素材です。

ホーローは、表面に親水性を持ったガラスの素材をまとっています。水をかけると、汚れと壁の間に水が入り、汚れが落ちやすくなります。水アカなどの汚れの染み込みがないため、普段のお手入れをラクにすることができます。

また、ホーローパネルの表面にカビが発生することもありません。その清掃性の高さは、油性ペンも水拭きだけで落とせるほどです。

ホーロークリーン浴室パネル表面のガラス層のおかげで、色あせや柄が剥がれてしまうこともありません。何年経っても、その美しさをキープし続けることができるのです。

浴室パネルのカラーは、レギュラークラスが標準仕様です。レギュラークラスでは、葉っぱを描いたプラチナリーフや、バラの模様が入ったモザイクローズなど、デザインチックな印象が強いラインナップとなっています。

オプションで、木目調やマーブル柄などが豊富で、自然な風合いのハイクラスにグレードアップすることもできます。

そもそもホーローってなに?


出典:https://www.takara-standard.co.jp/reform/contents/holo.html

ホーローとは、ガラスの美しさと、鉄の強さを合わせた素材です。

ガラスは熱・水・ニオイに強く、さらに見た目が美しいのが特徴ですが、割れやすいのが欠点。逆に鉄は見た目の美しさはないものの強さを持っています。鉄にガラスコーティング(焼きつけ)という方法で2つを掛け合わせることで「割れないガラス」を再現しました。

タカラスタンダードといえばホーロー、ホーローといえばタカラスタンダード」というように、ホーローはタカラスタンダードの代名詞ともいえます。

金属をベースとした素材であるため、非常に丈夫で、経年劣化がほとんど起きない素材です。特徴としては以下のようなものが挙げられます。

  • 水や湿気、汚れが染み込まない
  • 高温でも変色、変質しない
  • 傷つきにくく衝撃に強い
  • 金属ベースであるため磁石がくっつく


出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

本来、年数が経つごとに壁の汚れは落としにくくなっていきます。その原因が、壁についた「キズ」。

キズのなかに水アカカビが入り込んでしまうと、キレイに落とすのが難しくなってしまいます。スポンジでこすろうとしても、キズの隙間に入り込んでしまうと届きません。

その点ホーロークリーン浴槽パネルなら、高い表面硬度を持っているため安心です。たとえワイヤーブラシでゴシゴシこすってもキズ一つつきません。

 

樹脂製ワイドカウンター


出典:タカラスタンダードのショールームより

エメロードは、樹脂製ワイドカウンターが標準装備です。シンプルながらも横に広いカウンターで、洗面器はもちろん、お気に入りのボトルやバスグッズを並べることもできます。

両サイドが空いているため、奥の壁部分を掃除しやすいという特徴もあります。

もっとカウンター周りをシンプルにしたい場合は、マイナスオプションでスリムカウンターに変更すると良いでしょう。洗面器一つ置ける程度の最小限のカウンターで、周りの掃除がしやすくなっています。

キープクリーンフロア

キープクリーンフロアは、磁器タイルを使用した床です。頑丈でキズつきにくく、汚れを落としやすいのが特徴で、硬めのブラシでゴシゴシこすっても問題ありません

磁器タイルは熱伝導率に優れており、お湯をかけるだけでポカポカあたたかくなります。そして優しく心地よい足触りの床に施してあるのは、濡れていてもすべりにくい凹凸加工。水滴が薄く広がるので、入浴後も床が乾きやすいという特徴もあります。

さらに磁器タイルの表面には、特殊な「クリーンコーティング」を施しています。ミクロレベルの凹みや穴を埋めているので、汚れが入り込むことなくカンタンに落とすことができます。


出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

また、キープクリーンフロアは頑丈な4層構造を採用しています。

磁器タイルの下にはステンレス層、保温材、スチール層と続き、厚みはなんと27mmもあります。頑丈な構造による高い耐久性で、長年の使用によるたわみも防止します。

エメロードのキープクリーンフロアはレギュラークラスとなるため、床カラーはホワイトグレーの一色のみです。

 


出典:タカラスタンダードのショールームより

キープクリーンフロアは、高級感のある30cm角の大判タイルで、デザイン性の高い床材です。美しい見た目に加えて、上質な肌触りも兼ね備えています。

タイルの表面にはインクジェット印刷で、天然石のような風合いを再現しています。まるで高級ホテルのバスルームのような大柄の石目模様が、ワンランク上の上質な空間を演出します。

他社製品でよくあるのが、表面に小さな凹凸をつけて水はけの良さとすべりにくさを重視している床材です。キープクリーンフロアは、他社とは違ってデザイン性とキズつきにくさの面をより追求した形となっています。

 

キープクリーンドア

キープクリーンドアは、汚れがたまりにくく、お手入れがカンタンな清潔ドアです。

従来のドアは、下部に換気口やドアパッキンが設けられています。そのため、ホコリが溜まったりカビが発生したりしやすく、掃除が非常に面倒でした。

キープクリーンドアは、ドアのカラーごとで通気口の位置を変化させ、パッキンレスにすることで汚れがたまりにくくしています。ホワイト色の場合は、縦型の換気口を採用。汚れがたまりにくいのでお手入れの手間も省けます。

グレー・ブラック色の場合は、水のかかりにくいドア上部に換気口を設けました。汚れにくい上に見た目もスッキリして、一石二鳥です。

ぴったりサイズシステムバス


出典:タカラスタンダードのショールームより

エメロードでは、浴室サイズぴったりに調整することができます。この「ぴったりサイズシステムバス」で間口と奥行きを2.5cm刻みで調整し、限られた空間を最大限利用することができます。

サイズオーダーできるのはタカラスタンダードだけ。間口は1450mm〜2450mmまで対応、奥行きは968mm〜1868mmまで対応しています。一般的なシステムバスの規格サイズは、主に4通り程度しかありません。0.75坪サイズ、1坪サイズ、1.25坪サイズ、1.5坪サイズが一般的です。

しかし、リフォームの際に浴室空間がピッタリ規格サイズであるとは限りません。デッドスペースとなってしまう「もったいないゾーン」ができてしまいがちです。

タカラスタンダードの技術で浴室スペースに合わせてサイズオーダーすることで、無駄なく広々空間を実現します。サイズ展開は最大1500通り。どんな浴室スペースでも安心の施工を行うことができます。

小さい浴室サイズまで作れてしまうのはタカラスタンダードだけです。規格サイズが入らないような小さな浴室でも、快適なシステムバス にリフォームすることが可能です。

たとえ邪魔な柱があっても、タカラスタンダード独自のステンレス加工技術で浴槽のスペースを確保します。

さまざまな条件に柔軟に対応

エメロードでは、さまざまな制限に対しても対応しています。

・天井の高さ制限
・屋根の傾斜
・梁の出っ張り

天井の高さに制限があっても、現場で浴室パネルをカットして、高さ調整を行います。浴室側の屋根の傾斜や、梁が干渉する場合でも、専用の部材で対応できます。


出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

その他に、柱の出っ張りや、ドア開口部の位置などの影響で、もったいないゾーンができてしまうことは多々あります。一般的なシステムバスなら諦めてしまうような状況でも、柱をかわして施工したり、ドアの開口位置を柔軟に変更したりして、スペースを無駄に使いません。


出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

 

耐震システムバス


出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

エメロードは、見えない部分の構造にもこだわっており、浴室の架台が頑丈なフレーム構造になっています。浴室全体をしっかりと支え、震度6強相当の揺れにも負けない、耐震システムバスに仕上げています。

また、目地の少ない大判パネルを使用しているため、大きな地震で目地にヒビが入る心配も少ないです。厚さ17mmもある壁パネル同士を金具でしっかりと固定しているため、ちょっとやそっとの振動ではビクともしません。

 

日本は地震が多い国ですので、耐震強度の高いものを選ぶに越したことはありません。特にお風呂が地震被害に遭うと悲惨です。厄介なのが、大きな地震でタイルにヒビでも入ってしまうと、そこから水漏れしてしまうことです。

タカラスタンダードの耐震システムバスは、過酷な三次元耐震実験でその耐久性が実証されています。毎日の入浴に、心からの安心を感じることができます。


出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

 

パーフェクト保温


出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

パーフェクト保温は、浴室まるごとを保温材で包み込んだタカラスタンダードの保温構造です。

浴室をあたたかくすることで、暖房を入れて過ごしている居室との温度差が小さくなり、ヒートショックの対策となります。タカラスタンダードのパーフェクト保温は、主に6つの箇所であたたかさを守ります。

エメロードは、断熱風呂フタと断熱窓がオプションになります。

天井は24mm、浴室パネルは16mm、洗い場は15mmの、厚みのある断熱材で外からの冷気を遮断します。浴室全体を保温材でぐるっと覆っているため、冬場の入浴でもあたたかいです。

また、浴槽を保温材で覆い、保温材で作られた風呂フタを使用することによって、ためたお湯を冷めにくくします。後に入る人にも快適で、追い焚きの回数も少なくなり、経済的です。

高断熱浴槽と断熱風呂フタの組み合わせによって、4時間後の温度低下はわずか2.5℃以内に抑えることができます。

 

ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起きることです。

寒い冬では、暖房の効いた部屋であたたかく過ごしています。しかし、寒い脱衣所や浴室によって、血管が収縮して血圧が上がります。その後あたたかい湯船に浸かることによって、血管が広がり血圧が急降下します。血圧の急激な上下に耐えられず、さまざまな疾患を引き起こしてしまいます。

ヒートショックは、心筋梗塞脳梗塞脳内出血などを引き起こす可能性がある恐ろしいものです。さらに、年間を通して交通事故で亡くなる人のおよそ倍の人数が、ヒートショックにより亡くなっています

浴室内をあたたかくして、気温差を少なくすることで、血圧の上下を抑えることができます。そうすることでヒートショックになる可能性を幾分か下げることが可能です。

浴室内をあたためることは、単純に快適さを求めるだけでなく、安全のためにも一役買っているのです。

 

どこでもラック

どこでもラックは、壁の好きな部分に取り付けたり取り外したりできるパーツのことです。

タカラスタンダードのホーロークリーン浴室パネルは、ベースが金属です。そのため、マグネットで作られているどこでもラックは、取り付け・取り外しが自由自在です。

タオルハンガーシャワーフックなどを使いやすい位置に取り付けられます。シャワーフックの位置を自由に決められることで、高い位置から強い水圧で浴びることも、座った位置で手がさっと届く位置にシャワーを置くことも可能です。

シャンプーフック風呂イスフックを使うことで、お風呂に入っていない時に乾かして、衛生的に管理することができます。ボトルの底の部分のヌメリを掃除する手間が省けます。

 

どこでもラックは、タカラスタンダードならではの大きな特徴です。そもそも「壁にマグネットで自在に取り付けることができる」というのが、ホーローを使用しているタカラスタンダードならではの環境だからです。

他のメーカーでは、ラック等は取り付ける位置が決まっている上に、穴を開ける等の処理をする必要があるため、一度設置したものは基本的に動かせません。

好きなだけラックを設置できて、好きなアイテムを選ぶことができるので、お風呂の細かなレイアウトにこだわりがある方にタカラスタンダードはオススメです。

 

エメロードの価格

エメロードの価格について確認していきます。

1620(1.25坪) ¥560,000
1616(1坪) ¥512,000
S1216(0.75坪) ¥469,000

他社のメーカーでは、「メーカー参考価格」という定価を表示していて、そこから大幅な値引きが入って実際の購入金額になります。

一方タカラスタンダードは、値引き後の価格を表示しています。そのため、メーカーが提示する価格が低めとなっています。購入する側にとっては予算が立てやすく、値引率等は気にする必要はありません。

実際にシステムバスを購入するときには、工事費がプラスになったり、もう少し値引きが入ったりします。浴室のサイズやプラン、オプションに何をつけるかによっても、料金が大きく変わります。お風呂のリフォームは、リフォーム費用の総額や、相場が分かりにくいのが現状です。

お風呂のリフォームで実際にかかる費用を知るには、業者から見積もりを取ってみるのが一番です。このとき、見積もりは、必ず複数の業者に依頼するようにしてください。料金は、リフォームの内容だけでなく、業者によっても異なります。

複数の業社から見積もりを取ることで、リフォーム費用の相場や、適正な価格が見えてきます。

タカラスタンダードの「エメロード」を複数の業者に見積もり依頼できるおすすめのサービスはこちらです。

エメロードの口コミ評判


出典:タカラスタンダードのショールームより

エメロードを実際に採用した人、実際にショールームなどで見た人の評判や口コミを見ていきましょう。

新しく設置するシステムバスは
タカラスタンダードのエメロード
になります。

サイズ的には1620になります。

グレー調で仕上げてありますので
落ち着いた感じの浴室になりました。

浴槽はステンレスにカラー塗装してあるので
冷たさは感じない仕上がりになっています。

壁も汚れにくく、お手入れしやすい素材なので
何年使用しても綺麗が持続します。

毎日のバスタイムが今まで以上にくつろげますね!

出典:https://www.kyouso.jp/blog/13214.html

ところで、タカラの製品が最低1ヶ月前に発注しないといけない理由が判明しました!

まず驚いたのはステンレス洗い場パンが溶接し研磨し、そして研磨した所を周りと同じように仕上げるため細かなキズをわざと付けているところでした。
一度のプレスで仕上げているものと思い込んでおりましたので驚きでした。
一度のプレスではどうしてもコーナー部の厚みが薄くなり均一な強度が出せないためらしく、しっかり溶接し強度を持たせてるとの事でした。
一つひとつ確実に人の目で確認し次の工程へと進められており、その工程数の多さにもびっくりしました。
強度と言えばステンレス浴槽の底板が二重構造だったんです!!
ステンレス板の間に発砲ウレタンを流し込みこちらもしっかり強度を待たせてました。
また、浴槽の塗装仕上げの品質チェックは浴槽に水(お湯)を入れ、1ヶ月間 24時間お湯を沸かし続け塗装に変化がないかチェックしておられました。
タカラといえば『ホーロー』というイメージだったのですが『ステンレス』にも、いえ製品すべてにこだわっておられるのだなぁと感心しました。

出典:http://sotodannnetsu.blog84.fc2.com/blog-entry-65.html

タカラスタンダードの戸建て用システムバスの中では、価格を落としたようなタイプになっています。それでいて、耐震の構造がしっかりとしており、満足度は高いようです。

ステンレス浴槽に用いているステンレス加工技術も抜かりがないようです。「タカラスタンダードといえばホーロー」というイメージが強いですが、ステンレスの部分もかなりこだわっています。

まとめ


出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/emelord/

エメロードは、ステンレス浴槽を用いたタカラスタンダードのシステムバスです。

お求め安い価格設定にしているものの、耐震構造やぴったりサイズ調整、キープクリーンフロアなど、タカラスタンダードの特徴もしっかりと詰まっています。

他のシリーズとの違いであるカラーステンレス浴槽も、ただ価格を落とすためだけの設定ではなく、しっかりとしたステン加工技術を用いて採用されています。

安価でタカラスタンダードの良さが詰まったシステムバスをご希望の方は、エメロードがオススメです。

タカラスタンダードの「エメロード」を複数の業者に見積もり依頼できるおすすめのサービスはこちらです。

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