起きてからじゃ遅い!今すぐできる家の中の地震対策

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日本は世界でも有数の地震大国です。

今年は阪神・淡路大震災から21年、東日本大震災から5年が経過しましたが、いつ起きるか予期できない地震に恐怖を感じている人も多いのではないでしょうか。

平成25年に公表された首都直下地震の被害想定では、最悪の場合死者2万3千人、全壊・焼失する建物は61万棟にのぼると言われており、もはや地震への対策は必要不可欠です。

学校や自治体によっては定期的に避難訓練を行なっていることもありますが、実は地震への備えが本当に必要なのは家の中なんです。

そこで今回は、家庭でできる地震対策を紹介します。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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家にいるときに地震にあう確率は意外と高い!

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地震を予期することはほぼ不可能。

最近でこそ地震を事前に知らせる研究が進んでいますが、それでも完全ではありません。

地震は人間の都合など考えず、いきなりどこにでもやってくるのです。

未就学の子どもは每日ほぼ家の中にいますし、小学校に行ったとしても7時間程度しか学校にいません。

大人でも家で過ごす時間はとても長いもの。寝ている時間は当然ですが、それ以外の時間も家にいることは多いはず。

そのため、家の中で地震にあう可能性はとても高いといえます。

学校や仕事場での対策も必要ですが、家の中での地震対策ができていない人も多いはず。

大地震が起こると冷蔵庫やタンスなどが倒れたり、ガラスが割れてしまったりもします。

日常生活を営む家の中には実は多くの危険が潜んでいるのです。

寝ている間は無防備な状態!寝室の危険を取り除く

地震と寝室

家の中で最も被害にあいやすいのは寝室だと言われています。

実際に阪神大震災が起こった時は早朝だったため、多くの人が寝室で被害にあっています。

人間は誰でも寝ている間は無防備になるので、特に注意が必要なのです。

枕もとに大きな家具を置かない

最初に、家族が普段どのように寝ているのかを確認します。

枕元に大きな家具や不安定なものを置いていませんか?大きな家具は、ベッドと一直線に並べると倒れてくるのを防げます。

不安定なものは倒れてしまわないように固定しておきましょう。

鏡やガラスなど割れやすいものはなるべく枕もとから遠ざけてください。

出入り口を塞がないように注意

倒れた家具が、出入り口を塞いでしまわないかも確認しておきましょう。

出入り口周辺はできるだけ広くスペースを確保してください。

ドアが内開きの場合は、ひっかかるものがないか見ておくことも必要です。

寝室から出られない。または子どもの寝室に入れないという事態だけは絶対に避けなければいけません。

慌てて飛び起きない

実際に地震が起こった時は、慌てて飛び起きるのは禁物です。

一般的に寝ているときは寝室の照明は消しているはずです。ガラスが割れて足元に散らばっていることも考えられます。

ゆっくり落ち着いてから行動するように心がけておきましょう。

普段から枕もとに、いざというときのための避難用品を用意しておいても良いかもしれません。

家の中で一番の危険地帯は、キッチンです!

地震とキッチン

地震が起きたときに怪我をした人は半数以上がキッチンにいたと言われています。

危険なものから身を守る

キッチンにはガラスや陶製の食器や包丁など危険なものがいっぱいです。

地震の揺れを感じたらテーブルの下に隠れるか、キッチンを離れリビングなど安全な場所に移動してください。

割れやすいもの、重いものは足元にしまう

キッチンの頭上のラックに食器や重いものをしまうのは控えたほうが良いでしょう。

軽い揺れでも中の食器が扉を押し開けて落ちてきます。

目線よりも上にあるラックには、万が一落ちてきても問題がないような軽いものを中心に入れるようにしてください。

高いところに鍋やホットプレートを置くのは避け、「重いものは下に」の原則で収納を見直しましょう。

重い家具は固定する

冷蔵庫など大型家電や食器棚は特に注意が必要です。

普段はびくともしないような重い家具でも、地震が起きると簡単に動いたり倒れたりします。

冷蔵庫と食器棚はできれば壁に固定しておきましょう。

電子レンジや炊飯器などの調理家電は粘着マットとベルトで固定するのがおすすめです。

リビングは

地震とリビング

リビングは家族みんなが集まります。そのため特に地震対策が必要な場所だと言えます。

壊れやすいものは固定する

小さい子どもがいるのなら割ってしまわないよう花瓶などの調度品は固定しておきます。

テレビやパソコンなど壊れやすいものも下にマットを敷いてずれないようにしておきましょう。

コードは余裕を持たせておく

慌てたときに引っ掛けてしまいやすいのが電気のコードです。

ギリギリではなく、ある程度は余裕を持った長さにしておいたほうが良いでしょう。

最近の住宅では大きな窓ガラスが設置されていることが多いです。

窓ガラスが割れて飛散すると大変危険です。

予め防災用の飛散防止フイルムを窓に貼っておくと安心です。

小さな窓は雑貨屋などでも買える窓ガラス用の目隠しシートでも効果がありますよ。

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今回はいざというときのために、家の中の地震対策を紹介しました。

最初に説明した通り、地震を予期することはほぼ不可能です。

そのため地震対策は事前にどれだけ準備ができるかが大切なのです。

しっかりと準備をしておきましょう。

地震に関しては、こちらの記事もご覧ください。

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