一日でも自宅を長持ちさせるために定期的にしておきたいメンテナンス法

リフォーム・リノベーション
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自宅を少しでも長持ちさせるために最も大切なのは、定期的なメンテナンスです。

どんなに丈夫な家であろうと、メンテナンスを怠ればすぐに劣化し、建物の寿命を縮めてしまいます。

そうならないためには、普段から建物を気にかけることが大切です。

今回は、大切な自宅に長く住み続けるために知っておきたい、定期的なメンテナンス法を紹介します。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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家の寿命は何年?

まずは家の寿命がどれくらいなのかを知っておきましょう。

一般的な住宅の寿命は、以下のようになっています。

  • 木造住宅          :30年程度
  • 鉄骨            :30年~50年程度
  • RC造(鉄筋コンクリート):50年~80年程度

しかし、これはあくまでも目安。

日々の生活の仕方やメンテナンス次第で、劣化が早く進むことも長持ちさせることもできます。

長く住み続けるために知っておきたい9つのメンテナンス法

一日でも自宅を長持ちさせるために定期的にしておきたいメンテナンス法

1.長期的な修繕計画を立てる

分譲マンションでは毎月修繕費用を回収され、それが建物の定期的なメンテナンス費用にあてられます。

しかし、一戸建ての場合は管理組合が存在しないことが多く、長期的な修繕計画が立てられていることはあまりありません。

どんな建物でも年数を経ると劣化していきます。

一般的には大規模なマンションによりも一戸建てのほうが劣化は激しいのです。

一戸建ての建物を購入したら、少しでも長持ちさせるために、長期的な修繕計画を立てるようにしましょう。

2.定期的なメンテナンスを行う

新築の建物ですと、1か月点検、6か月点検、1年点検、2年点検など定期的なメンテナンスが設定されますが、それ以降は有償となるケースが多く、徐々に点検自体行われなくなってしまいます。

建物も人間の健康と同じで、異常は早く発見したほうが対処法を取ることができます。

何か異常があってから修理をしても遅いのです。

例え異常がなくても定期的に点検するよう心がけておきましょう

3.メンテナンスを記録しておく

定期的なメンテナンスをしていても、記録に残しておかなければあまり意味はありません。

いざという時は記憶頼りになってしまわないよう、メンテナンスをしたら記憶を残しておきましょう。

最近では自宅のメンテンナス情報を不動産業者と共有できるシステムも構築されていますので、上手に活用して下さい。

また、家のメンテナンス履歴は、記録に残しておくことで建物を売却する時に有利になる可能性があります。

4.相談できる相手を見つけておく

一日でも自宅を長持ちさせるために定期的にしておきたいメンテナンス法

工務店・設計者・建築士、ハウスメーカーなど、建物について詳しい人と親しくしていると、何かあったときに相談に乗ってくれます。

建物の状態は素人ではほとんど判別することができません。

建物に詳しい専門家で、相談できる相手を見つけておくと安心です。

5.湿気がこもらないようにする

建物を長持ちさせるコツは湿気がこもらないようにすることです。

そのため、建物には通気を確保するために換気口が多く設置されています。

しかし、隣の建物と距離が近かったり、通気口の前にブロックが置かれていたりして通気が上手くできていない家も少なくありません。

通気口が十分に機能するために、建物周りには余分なものをおかず風通しを良くしておくことが大切です。

また、浴室やキッチンなどの水回りは、ただでさえ高温多湿になりやすい場所です。

使用中、使用後の換気には十分気をつけ、湿気をこもらせないように注意しておきましょう。

6.害虫の発生を防ぐ

建物の周囲に花壇があると、知らないうちに土が家の土台の上まで被ってしまうことがあります。

これは害虫が土の中を伝って家に入り込みやすい状況です。

同じ理由で建物周辺に木材を放置するのもよくありません

また、建物の近くに木を植えると、木が成長するにつれ建物が日陰になり、害虫が好む湿気の多い環境になってしまいます。

害虫の発生は建物の寿命を極端に縮めるので、普段から寄せ付けないようにする工夫が必要です。

7.修理を早めにする

よく外壁の塗装が剥がれているのをそのままにしているところがありますが、こういった小さな傷みは早めに修理することが大切です。

目立たないからといって放置していると、傷口は確実に広がっていきます。

最初は外壁の小さな傷も、徐々に周囲の壁にまで傷が広がって雨水が浸水してしまうこともあります。

こうなると塗装だけでは間に合わず、大掛かりな修繕が必要になってしまいます。

例え小さな傷みでも、見つけたらすぐに修理をするようにしましょう。

8.修理の費用を積み立ておく

建物の修理にはお金がかかります。

修理は急に発生することが多いため、事前に準備しておかなければ費用を捻出することさえできなくなってしまいます。

毎月少しずつでも積み立てておくことをお勧めします。

9.自宅に関心を持つ

普段から自宅に関心を持つようにしておきましょう。

「DIY(Do it yourself)」というように、自宅は自分でメンテナンスしても構いません。

自分ですることによって、愛着が強くなりますし、徐々に建物について詳しくなっていくものです。

メンテナンスを業社に依頼するときでも、ある程度の知識があれば必ず役に立つはずです。

おすすめのメンテナンス頻度&内容

大規模なメンテナンスは、10年ごとに行うのが最もおすすめです。

【築10年】

  • 外壁の修繕
  • クロスの張替え

【築20年】

  • 外壁の修繕
  • 屋根の葺き替え
  • クロス張替え
  • 水回り設備(キッチン・バスなど)の修繕・リフォーム

【築30年以上】

  • 外壁・屋根の修繕
  • 給排水設備の修繕
  • サッシ、建具などの修繕
  • 必要あれば全面リフォーム

この中で、特に外壁と屋根の修繕は70万円~200万円と大きな金額が必要になるメンテンナンスです。

また、このほかにシロアリ対策は5年ごと、フローリングやクロスの張替えは5年~15年などがあります。

また、点検はもっとこまめに行う必要があります。

点検を行うことで早目の修繕を行うことができるだけでなく、メンテナンス時期や規模の具体的な計画をたてることも可能となります。

メンテナンス業者に依頼するときの注意ポイント3つ

大規模なメンテナンスを行う時は、必ず業者に依頼すことになります。

家を建築してくれたハウスメーカーのアフターサービスを利用するのも良いですが、それぞれの分野に特化した業者に依頼するのもおすすめです。

ここでは、メンテナンスを業者に依頼するときに注意したいポイントを3つ解説していきます。

1.複数社に見積もりを取る

複数の業者に見積もりをお願いすることで、費用相場を知ることができます。

1社のみの話だけ聞いて決めてしまうと、その価格が高いのか安いのか妥当性を判断できません。

また、数社を競合させることで価格を抑えられる効果も期待できます。

もちろん、費用面だけでなく施工内容も比較することができます。

2.下見・点検にしっかりと時間をかけているか

メンテナンスの業者は、その家を新築した業者ではないため家の構造をしっかりと把握する必要があります。

下見や点検を雑に行ったまま施工してしまうと、後になって思わぬ不具合が出るなどのトラブルを招きかねません。

準備を十分におこなったうえで、どのような施工内容になるかを説明してくれる業者を選びましょう。

3.施工実績が豊富な会社か確認する

修繕の施工は高い専門性が求められます。

そのため、修繕やリフォームの実績が豊富な業者に依頼する方がリスクは低くなります。

また、例えば外壁塗装を依頼したいならリフォーム全般を扱っている会社よりも外壁塗装を専門としておこなっている業者に依頼した方が高品質の仕上がりが期待できます。

しかし一方で、一度に複数個所の修繕を希望しているなら、それらをまとめて一つの業者に依頼する方が手間や費用を抑えられるかもしれません。

このあたりも予算や期間、施工内容と照らし合わせながら考える必要があります。

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まとめ

一日でも自宅を長持ちさせるために定期的にしておきたいメンテナンス法

自宅を少しでも長持ちさせるためのコツは、常に建物を健康な状態に保つことです。

「傷んでいるのは分かるけど、修理となると手間も費用もかかるし…」といって放置しているとすぐに建物の寿命は縮んでしまいます。

普段からちょっとしたことでも気にかけて、必要に応じてこまめに修理をすることで建物は確実に長持ちするのです。

いつまでも長く住み続けるために、大切な自宅は常に気にかけるようにしましょう。

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