自分でシロアリ駆除する方法を教えます!薬剤散布法とベイト工法の違い

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「自宅が、シロアリの被害にあっているのではないか…」

このように感じたら、下記の方法でシロアリの被害についてチェックしてみてください。

大切な自宅をシロアリ被害から守る!簡単チェックシートを公開します

チェックした結果、もしあなたの大切な建物が、既にシロアリの被害を甚大に受けているのなら、すぐにでもシロアリ対策の専門業社に依頼して駆除しなければいけません。

しかし、まだ最小限の被害にしか合っていない、もしくは発生している可能性がある段階では、自分でシロアリ対策をしてみても良いでしょう。

そこで今回は、自分でできるシロアリ対策を2種類ご紹介します。被害の状況合わせてご対応ください。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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薬物散布法とベイト工法

自分でシロアリを駆除するときは、「薬剤散布法」と「ベイト工法」のどちらかが一般的です。

建物の状態によって取れる対策が違ってきますので、順番に見ていきましょう。

薬剤散布法とは?

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薬剤散布法とは、専用の薬剤を床下や柱、壁内などに直接散布・注入してシロアリを駆除する方法です。

薬剤を直接撒くので、自宅の床下に入り込み、シロアリの巣に目掛けて散布する必要があります。

床下はシロアリだけでなく様々な害虫が潜んでいる可能性があるので、長袖・長ズボンはもちろん、防毒マスク、防護メガネや手袋を着用してから潜るようにしましょう。

土壌処理とは

土壌処理は、建物の床下の土壌やコンクリート面に、薬剤を吹きかけてシロアリが建物に侵入してこないように処理する方法です。

シロアリが建物に被害を及ぼすときは、地中を通って家の中に侵入してくることがほとんどです。

シロアリが地上に出て来られないようにするので効果的。

最近では、シロアリ対策の他に、土壌からの水分蒸散防止を目的とした土壌被膜形成工法やシート工法も採用されるケースも増えています。

シロアリ対策と同時に、床下の防湿を行なうので建物全体の湿気を防ぎます。

木部処理とは

木部処理は、建物の木材表面に害虫駆除用の薬剤を噴霧器で吹き付け処理するシロアリ対策です。

木材の中に生息しているシロアリを駆除したり、シロアリが建物に侵入したりするのを防ぎます。

新築の建物の場合は、通常、地面からの木材、浴室回り木材、洗面所や台所等の水回り部分の木材に薬剤を吹き付けて処理します。

刷毛等で塗布する方法と、木材や壁体に穿孔して薬液を注入する方法があり、必要に応じて穴を開けて薬剤を注入します。

被害状況によっては土台や束に穿孔し、柱内部に薬剤を注入することもあります。

状況によって使い分けると良いでしょう。

しかし、実際に作業を行うとなると、床下は真っ暗で湿気も高く作業者の動きが制限されるため、プロの業者でない素人が施工をするのは現実的ではありません。

結局のところ、建物の表面にのみ薬剤を撒くことしかできず、土中のシロアリの巣を全滅できません。

地上に出てきたシロアリの退治のみ行うことになります。

ベイト工法とは?

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ベイト工法は、シロアリに駆除剤を混入した餌(ベイト剤)を食べさせて、巣ごと駆除する方法です。

やり方は、ホームセンターなどで、「ベイト剤」と呼ばれる容器を購入し、シロアリが発生していそうな場所に設置しておくだけです。

シロアリはこのベイト剤を食べると、脱皮ができなくなって死んでしまいます。

効果はそれだけではありません。ベイト剤は遅効性の薬剤で、食べたシロアリがすぐに死ぬということはありません。

ベイト剤を食べたシロアリが巣に帰ると、巣の中にいる他のシロアリにも伝染していきます。

薬剤の効果はやがて巣全体に及び、王蟻や女王蟻を中心にシロアリの巣ごと駆除します。

また、ベイト工法は薬剤散布法のように、家中に薬剤を撒くことがありません。

人間やペットへの害が少なく、比較的安心できる駆除方法です。

ベイト法は、シロアリの巣そのものを全滅することができますが、即効性に乏しいため、すでにシロアリ被害を受けている場合は、効き目が現れるまで時間がかかります。

自分で完全にシロアリを駆除できる?

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シロアリは建物に与える被害は甚大ですが、実はシロアリ自体の生命力はそれほど高くありません。

そのため今回紹介した方法を使えば、駆除することはそれほど難しくないのです。

ただし、シロアリを完全に駆除するには、事前に生態を調べ、「シロアリがどこにいるのか」「建物の被害がどの程度なのか」を把握しておかなければなりません。

もし運良く、シロアリの被害にあった柱や土台を見つけ出したとしても、既にシロアリがそこにいることはありません。

なぜなら、シロアリは常に「食べる」と「移動」を繰り返しているため、既に他の場所に移っているからです。

シロアリは自分で被害を食い止めることができますが、それはシロアリが今どこにいるかが把握できたうえでの話です。

そうでなければほぼ効果はありません。

これらのことを考えると、シロアリ対策には豊富な知識と技術を持った防蟻の専門業者に依頼するのが得策だと言えます。

シロアリチェック法は、こちらの記事をご覧ください。

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