アルミニウムだって錆びます!アルミサッシが腐食する原因と対処法

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アルミサッシとは、名前の通りアルミでできたサッシのことです。

現在、日本の住宅の多くにアルミサッシが使われています。

「アルミって金属だけど錆びないの?」

「アルミサッシが錆びたらどうしたらいい?」

この記事では、こんな疑問にお答えしていきます。

錆の原因、錆びてしまった時の対処法、日頃からできるお手入れ方法まで解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

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アルミって錆びるの?どんな色?

アルミニウムは、一般的にほとんど錆びることがない金属と思われていますが、実はそんなことはありません。

特にアルミの中に他の金属も混じっていると、錆びる確率も高くなります。

アルミは他の金属に比べれば錆びにくいことは確かですが、まったく錆びないということはないのです。

アルミの錆は茶色ではなく白色

アルミの錆は白色です。

普通、鉄などの金属の錆と言えば赤茶色を思い浮かべると思いますが、アルミの場合白くほわほわした紋様のようになります。

アルミサッシに白い斑点がついていたら、それはアルミの錆です

アルミサッシが錆びる原因

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アルミニウムが腐食する主な原因は、下記のような汚れの付着です。

  • ホコリ
  • チリ
  • すす
  • 排気ガス
  • 潮風

アルミニウムは他の材質と比べてサビに強く、さらに大手メーカーのアルミサッシは、JIS規格等を上回る処理が施されています。

しかし、それでもアルミニウムに付着した汚れを放置していると、大気中の湿気や雨で汚れが腐食性水溶液となり、サビが発生するのです。

アルミサッシの周囲に木材を使用している場合は、サビ防止のために塩素イオンなどが注入されていることがあります。

この塩化イオンはアルミニウムにとっては腐食成分となります。

木材が極度に水を含んでしまった場合、ビス穴などが腐食するのです。

工事中にモルタル・セメント液など、強アルカリ性の溶剤がアルミニウム表面に付着しても、サビが発生します。

特に海水などの塩分を多量に含んだ砂がモルタルに使用されている場合は、サビが発生しやすくなるので注意が必要です。

銅など他の金属とアルミニウムが直接接触すると、接触面に微弱な電流が発生します。

これが長期間に渡って接触していると、サビの原因になります。

最も顕著に現れるのはガスによる腐食です。

給湯器から出る排気ガスがアルミニウムに直接かかるとサビの原因になります。

ガスの硫黄酸化物、窒素酸化物が雨水と反応し、アルミニウムの腐食や塗膜の剥がれに繋がるのです。

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アルミサッシが錆びたときの落とし方&対処法

実際にアルミサッシにサビが発生したときはどのような対処法が考えられるのでしょうか?

サビをこすりとる

サビが発生したときはこすりとるという方法が一般的です。

スチールたわしや目の細かい耐水ペーパーを水につけ、アルミニウムの目に沿ってサビを軽くこすりとります。

その後、さらに目の細かい耐水ペーパーを使って、表面を滑らかに仕上げます。

綺麗に仕上げるコツは、アルミサッシ全体をこするのではなく、サビ部分のみを軽くこすることです。

最後に、こすった部分を固く絞った雑巾で拭きとってください。

強い力でこすると、表面のアルマイトと呼ばれる被膜が壊されて余計に錆びやすくなってしまいますので注意しましょう。

塗装をする

アルミニウムへの塗装は、すぐに剥がれてしまうという理由からあまり行われていませんでした。

しかし、塗料の進化やアルミニウム専用の塗料の開発により塗装される事例も増えています。

アルミサッシ全体を取り替えるよりも費用が安く済むため、徐々に塗装は一般的な補修方法として定着しつつあります。

技術を必要とするため専門の業者に任せたほうが良いのですが、もし自分で塗装を施す場合はスプレータイプの専用塗料を使用してください。

むらなく綺麗な塗装が可能です。

アルミサッシを錆びさせないためのお手入れ方法

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アルミサッシが錆びるのを防ぐにはこまめに清掃するしかありません。

次にアルミサッシのお手入れの方法を見ていきましょう。

水洗いがお手入れの基本

アルミサッシの溝に汚れが詰まっているときは、歯ブラシなどで溝の両端に向けて掃き出し、その後しっかりと水洗いをします。

それでも汚れが落ちきらない場合は、一般的な中性洗剤を水に少し含ませて軽く洗い流すようにしましょう。

その後は綺麗に水分をふき取りましょう。

水滴はこまめに拭き取ります

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湿気でアルミサッシのガラスに水滴がついているときは新聞紙で拭きとってみてください。

新聞紙のインクがワックスの代わりになって綺麗に汚れが落ちます。

注意しなければならないのは、アルミニウムの表面を新聞紙でこすらないことです。

表面に傷がついてしまい、サビの原因となります。

アルミニウムを磨くときは、研磨剤の入っていないワックスを薄く伸ばして乾いた布で拭き取ってください。

表面に傷をつけないので輝きが長持ちします。

アルミサッシのお手入れ時期の目安

アルミニウムにはホコリやスス、潮風は特に大敵です。

それらが大気中に多く含まれている場所ではメンテナンスの回数も増やさなければいけません。

一般的な目安は下記のとおりです。

  • 臨海・海岸地帯:年1~6回
  • 工業地帯:年1~3回
  • 市街地:年1~2回
  • 田園地帯:年0~1回

この回数は汚れの付着度によって変化します。

工業地帯や海岸部ではメンテナンスの回数を増やしてください。

まとめ

今回はアルミサッシのサビの原因とその対処法について紹介しました。

建物の外部と内部を比較すると当然のことながら外部の方がホコリやススが付着しやすいもの。

そのため特に外部に面した部分から錆びてきます。

外から見える部分のサビは見た目的にも良い印象を与えませんので、早めの対処を心がけるようにしましょう。

網戸の掃除法は、こちらの記事もご覧ください。

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