2019/04/27   保険

火災保険は商品によってどのような違いがあるの?比較してみました。

スポンサー広告
auiewo編集部
auiewo編集部
住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

あなたは、初めて火災保険に加入することを考えているでしょう。

戸建て住宅、賃貸問わず火災保険は万が一災害に遭った時に補償が降りるので、備えておきたいですよね。

しかし、最近は一口に火災保険と言ってもさまざまな商品が販売されているので、どれを選べば良いかわかりにくいと思います。

また、補償内容や保険期間、さらには保険料に関しても知りたいでしょう。

保険は一見複雑な内容ではありますが、仕組みを覚えるとどんどん知識が付きます。

そこで、この記事では、「火災保険は商品によってどのように違うのか」について解説させていただきます。

 

☆記事全体の要点

① 初めて火災保険に入る方は、火災保険の基礎用語を覚えておくと商品選択に役立つ。

② 火災保険は商品ごとに補償内容や保険料が異なる。そのため、一括見積もりを利用して複数社を比較がおすすめ

 

これだけは覚えておきたい!火災保険の基礎用語

火災保険の商品内容を見ていると、普段あまり聞きなれない単語がたくさん出てくると思います。

まずは、火災保険の基礎用語をご紹介させていただきますので、見積書をスムーズに読み込めるようにしっかり覚えておきましょう。

 

<火災保険の基礎用語>

用語 意味
火災保険 火災によって生じる損害を補償範囲とする保険の一種。損害保険に含まれる。
住宅総合保険 住宅用の一般的な火災保険の一種。
住宅火災保険 建物や家財が火災によって生じる損害を補償する火災保険の一種。
保険期間 保険契約が続く期間。火災保険の場合、損害を補填するための給付金が支払われる期間。
保険料 毎月(年)保険会社に支払う一定額。
補償内容 加入している保険で補償される範囲。火災保険の場合、一般的に火災、風災、雪災、水災、盗難などが補償されることが多い。
時価 現時点における評価額。火災保険の場合、中古物件を現在の価格で計算する意味で用いられる。
再調達価額 保険契約の対象と同等のものを新たに取得するのに必要な資金。

以上、火災保険のパンフレットなどでよく目にする用語をご紹介させていただきました。

意味を把握していると、火災保険を選ぶ際に役立つのでぜひ参考にしてみてください。

 

火災保険は生命保険に比べると、その内容が単純である印象を持ちます。

しかし、生命保険よりも加入率が低いことが現実です。

生命保険はがん保険や終身保険などの自分の身を守る保障を持てるため、比較的重要度が高いと考えられがちです。

筆者もそうですが、生命保険の案内を受けると「自分も持っていた方が良いのではないか」という気になります。

しかし、火災保険は建物や家財を補償するものであるため、直接あなたや家族に被害を被るものだという意識が低い傾向があります。

生命保険と同様に保険料を払っているものの、自分たちを守ってもらっている意識はあまりないですよね。

そもそも、自然災害で被害を受けた建物や家財を、火災保険で修繕することが可能であることをご存知の方は約1割しかいないのです。

(参照: 「火災保険・地震保険請求について押さえておきたい4つのポイント」)

内容は単純ではあれども、突っ込んで聞かれるとよくわからない部分が多いのが火災保険の課題だと考えます。

この記事を読んでいるあなたは、少しでも火災保険の必要性を感じていただけていると考えますが、まずは基礎用語をしっかり押さえておきながら自分達に合った内容なのかを見極めておきましょう。

 

スポンサー広告

火災保険の商品内容を比較してみました

火災保険を選ぶ際の必須知識を得たところで、次は中身を深掘りしていきたいと思います。

年々さまざまな商品が発売されており、保険の内容もその時々に適した商品へと移り変わっていますが、どのような商品があるのか知りたいですよね。

そこで、この記事では3社の火災保険を取り上げながら、商品内容の違いを比較していきます。

今回ご紹介させていただくのは、以下の3つの商品です。

保険会社 商品名
楽天損保 ホームアシスト
セコム損害保険 安心マイホーム保険
東京海上日動 トータルアシスト

住まいの保険

I保険「火災保険ランキング」を元に、ランキング上位のものを選定させていただいております。

 

  • 補償範囲

まず、3社の保険の補償範囲を表にまとめてみました。

補償内容 楽天損保 セコム損害保険

(ワイドプラン)

東京海上日動(I)
火災、落雷、破裂または爆発
風災、雹災、雪災
水災
物体の衝突
水漏れ
騒擾、労働争議など
盗難
不測または突発的事故
破損・汚損

※セコム損害保険 ワイドプランは破損・汚損損害等補償特約を付けた場合のみ破損・汚損した際の補償が受けられる。

 

このように、セコム損害保険の「安心マイホーム保険」、「東京海上日動のトータルアシスト住まいの保険」は補償範囲が比較的広く設定されています。

プランによっても付随する補償が異なりますが、幅広く補償を持てる意味では上記2社をおすすめします。

 

  • 保険料

次に、戸建て住宅に火災保険を付ける場合の保険料を比較してみました。

 

〈条件〉

・建物所在地: 静岡県、・建物構造: T構造、・建物の保険金額: 2,000万円

・家財補償: 100万円、・建物への地震保険: 1,000万円

・家財への地震保険: 50万円 ・保険期間: 1年、5年、10年

保険期間 楽天損保

ホームアシスト

オールリスクプラン

セコム損害保険

安心マイホーム保険

ワイドプラン

東京海上日動

トータルアシスト住まいの保険I

1年 37,490円 39,950円 40,970円
5年 169,440円 180,430円 184,980円
10年 225,970円 247,320円 242,730円

この記事では、比較的災害発生確率が高い静岡県を例にして保険料を見積もりました。

東海地震のリスクが高い地域であることから、地震保険も付帯しています。

この条件で算出した保険料を比較してみると、楽天損保の「ホームアシスト」が一番安い値段で保険に加入することが可能です。

なかでもオールリスクプランは一番基本的なものなので、火災や水災、盗難などほぼすべての補償をカバーできます。

その上保険料も割安なので、使い勝手が良いと高い評判を得ているのです。

 

章の要点

  • セコム損害保険と東京海上日動は、補償範囲が広くその分保険料も高い。
  • 楽天損保は商品によって補償内容に差はあるものの、大抵はカバーできている。また、3社のなかで一番保険料が安い。

 

〈ミニコラム 火災共済とは?〉

火災保険と似た商品に、火災共済があります。

どちらも火災や風災、雪災などの災害発生時に補償が下りる点は同じなのですが、運営母体や利用できる方が異なります。

火災保険の運営母体は各民間の保険会社になりますが、火災共済は一定の条件下で認められた非営利団体になるのです。

たとえば、JA共済や県民共済が当てはまります。

また、利用できる方にも違いがあり、火災保険は誰でも契約者になれますが、火災共済は出資者である組合員のみが契約できるスタンスを取っています。

火災保険に比べると対象範囲が狭い分、掛金は最低でも月々1,200円程で加入することができるので家計にも負担がかかりにくい商品になっています。

 

<火災共済のメリット>

商品内容がシンプルで掛金が安いことです。

<火災共済のデメリット>

デメリットは、補償内容がパッケージ化されているので、好きなように補償を組み替えにくいことが挙げられます。

 

火災保険同様いざという時に役立つ商品ではあるので、火災保険に加入を検討している方は、メリットとデメリットを吟味しつつ、共済への加入も視野に入れておくと良いでしょう。

 

火災保険を選ぶ際には一括見積もりを利用しよう!

ここまで、具体的な火災保険商品をご紹介させていただきました。

実際に興味を持って火災保険への加入を検討してみようと思う方も多いでしょう。

でも、加入するなら自分に合った火災保険を加入したいですよね。

そこで使えるのが、火災保険の一括見積もりサービスです。

こちらでは、複数社の保険を一括で見積もりを承っているので、さまざまな保険を見て加入を決めたい方にぴったりです。

火災保険の加入を検討されている方は、ぜひ一括見積もりを利用してみてください。

火災保険の一括見積もりについて詳しくはこちらで解説しております。

 

章の要点

  • 火災保険に加入する際は、一括見積もりを利用することをおすすめする。
  • 一括見積もりを利用すると、最大で3日以内に申し込んだ保険会社の資料が届くため、効率よく保険加入を検討することができる。

 

実際に火災保険の一括見積もりを利用した方の声を聞くと、「複数社の保険を比較できたのでメリットとデメリットがわかった」、「本当に自分の持ち家に合った火災保険を契約することができた」、「全て無料で利用できたことが良かった」という意見を聞きます。

火災保険の一括見積もりサービスは、全て無料なので試しに利用するだけでも将来役立つ知識を得られるでしょう。

筆者もこのサービスを利用したことがありますが、今まで気に留めていなかった保険が案外内容が良くて補償範囲が広いことに気づいた経験があります。

大手の保険会社だけではなく、小規模の保険会社の商品に触れられることもこのサービスの魅力です。

気になった方は、ぜひ利用してみてください。

火災保険の一括見積もり依頼サービスはこちらです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサー広告