外壁塗装で心づけを渡すメリットとデメリットを職人側から解説!

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auiewo編集部
auiewo編集部
住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

「職人さんに心付けや謝礼を渡したほうがいいのだろうか?」

「お茶を出さないと手抜き工事されるのでは」

 

このような疑問を持っている人もいるでしょう。

実際に外壁塗装の職人を行っていた経験者が、お茶出しの有効性や選びかたを紹介します。

 

具体的には、

  • 職人に心付け渡すメリットとデメリット
  • 受け取った職人はどう感じるか
  • 心付けを渡すのなら何がいいのか
  • どの時間帯に渡すべきか

 

を解説していきます。

読むことで、外壁塗装の職人に対する心付けで悩まなくなるでしょう。

 

外壁塗装の職人に心付けを渡すメリットとデメリット

 

外壁塗装の工事で職人に心付けや謝礼を渡す際には、メリットやデメリットを考える人が多いのではないでしょうか。

心付けを渡すメリットは「手抜き工事を防げる」だと考えがちですが、実際には違います。

職人に心付けを渡すメリット

外壁塗装の職人に心付けを渡すメリットは以下の2つです。

  1. 職人のやる気が出る
  2. 職人の裁量でできる工事をサービスしてくれる

 

心付けを渡すことで職人のやる気を引き出しやすくなります。

無料で飲み物を受け取って感謝しない人は少数でしょう。

 

特に、外壁塗装の職人は人情を重視する傾向があると感じます。

心付けをすることでやる気が出る可能性は高いでしょう。

 

ただし職人のやる気と工事の品質は比例しません。

職人がやる気を出したとしても工事の品質が変わることはほとんど無いため、品質向上を目的とするなら心付けを渡す効果は薄いです。

 

心付けを渡すことで心証がよくなれば、職人の裁量で対処できる作業はサービスしてくれる可能性があります。

例としてはエアコン室外機の塗装などです。

 

心付けを渡しておくと、塗料の残りに余裕がある場合かつ短時間で終わる作業なら、当初は予定していなかった小物などを塗装してくれるかもしれません。

 

職人の裁量で塗装する場合、責任者クラスの心証をよくしておかなければ意味がありません

 

立場が弱い職人だと上司の前で勝手に塗装することは難しいでしょう。

サービス目的で心付けを渡すなら、職人全員分を責任者に渡すことで心証がよくなります。

職人に心付けを渡すデメリット

 

心付けを渡すデメリットは以下の3つです。

  1. お金と手間がかかる
  2. 心付けで頭を悩ませる
  3. 職人が心付けを当然だと思ってしまい、無いとやる気が落ちる

 

心付けを渡すためにお金と手間がかかるうえ、何をどのタイミングで渡せばいいかと悩むでしょう。

時間やお金に余裕がないのであれば無理して心付けを渡す必要はありません。

 

毎日のように心付けを渡していると「もらって当然」と考える職人が出てきます。

そうなると、心付けを1回渡さないだけでやる気が落ちるおそれがあるでしょう。

 

このような職人は、やる気を上げても品質は向上しないのに、心付けを渡しそこねると品質が落ちる可能性があります。

手抜きとまでは言えないレベルですが、塗りかたが雑になるかもしれません。

心付けを渡すのは感謝の気持ちを示すため

心付けは、あくまで感謝の気持ちを伝えるためだけにとどめましょう。

品質向上が目的なら心付けを渡す必要はありません。

 

何も渡さなくても職人が手抜き工事をすることはありません。

そもそも、心付けを渡す依頼主は少数です。

心付けは無くて当然だと多くの職人が考えています。

 

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受け取った職人はどう感じるか経験者が解説!

 

心付けを受け取った職人はどう感じるのでしょうか?

実際に外壁塗装の職人として働いていた経験からいえば、喜びます。

 

特に心付けを依頼主から直接受け取ると感謝の気持ちが湧いてきます。

それでも仕事と心付けは別で考えていました。

 

仕事が始まれば目の前の作業に集中するだけで、心付けをもらったことも意識はしません。

心付けがなかったとしても対応は変わらないため、塗装の品質には影響していなかったでしょう。

 

もし心付けを渡すのなら、職人全員分をまとめて渡すよりも、1人1人に渡すほうが感謝されます。

他の職人から「依頼主から飲み物をもらった」と事後報告で心付けを受け取るよりも、家主から直接受け取ったほうが心証はよかったです。

 

加えていうなら、心付けを受け取るよりも笑顔の依頼主とたまに話すほうが好感をもてます。

 

外壁塗装で心付けを渡す場合は、職人ひとりひとりに笑顔で渡すことが最も効果的だと考えられるでしょう。

 

外壁塗装の職人に心付けを渡すなら何がいい?

 

では、外壁塗装の職人に渡す心付けは何がよいのでしょうか?

 

お金は渡さないでください。

職人は会社員がほとんどなので、会社を通さずにお金を受け取ると問題が起こりかねません。

 

外壁塗装の職人に渡す心付けは飲み物が最適です。

真夏に冷たい飲み物を渡すと特に喜びます。

 

渡す飲み物としては以下が適しています。

コーヒー以外は500mlのペットボトルです。

 

  • 缶コーヒー(無糖、微糖、甘いものの3種類)
  • アクエリアス、ポカリ
  • 緑茶、爽健美茶
  • コーラ

 

夏場は上記を揃えておけば間違いありません。

コーヒーは微糖の需要が高いですが、無糖あるいは甘くなければ飲まない職人もいます。

 

夏場に飲み物を渡す際にはクーラーボックスに入れて提供すれば完璧です。

暑い日に冷たい飲み物をそのまま渡しても、休憩時間までにぬるくなることが珍しくありません。

 

寒い時期に外壁塗装をするケースは少ないですが、冬なら以下の飲み物を推奨します。

  • 缶コーヒー
  • コーンポタージュ
  • ココア
  • 熱いお茶

 

職人への心付けとしてお菓子を渡す人もいます。

ただ、大量のお菓子は暑い車内で長時間放置することが多いため、一口で食べられるチョコなどがオススメです。

お菓子は職人の好みが大きく分かれるため、渡さなくても問題ありません。

 

外壁塗装職人に心付けを渡す時間帯は10時と15時が最適?

 

職人に心付けを渡すタイミングは、休憩時間の直前が最適です。

一般的に外壁塗装の職人は8時ごろに作業を開始して、10時と12時、15時に休憩をします。

 

時間は業者や職人によって異なりますが、10時と15時に心付けを渡すのは正解といえるでしょう。

 

休憩時間外に心付けを渡してしまうと車内に放置されて飲み物がぬるくなってしまいます。

休憩時間が近ければ心付けを渡されたタイミングで休憩に入る場合もあるでしょう。

 

オススメは15時の休憩です。

職人は作業現場に飲み物を持参している場合がほとんどでしょう。

 

10時の休憩や12時の昼食時は職人が各自で飲み物を持っている可能性が高いため、15時に心付けを渡すと効果的です。

 

業者によっては心付けを断るケースがあります。

特別な事情があるかもしれないため事前に確認しておくとよいでしょう。

 

まとめ

 

外壁塗装の職人に心付けを渡しても品質の向上は望めません。

そのため感謝の気持ちを伝えたい人だけが心付けを考えるとよいでしょう。

 

感謝の気持ちを示すなら、職人全員に笑顔で挨拶するだけでも効果があります。

心付けを渡したい場合は缶コーヒーなどの飲み物を選びましょう。

 

渡す時間帯は15時がオススメです。

夏場で飲み物を渡す場合にはクーラーボックスに入れて提供すると喜ばれるでしょう。

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