外壁塗装にかかる工期はどれくらい?工事の流れと日数を解説

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auiewo編集部
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住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

「外壁塗装の工事にかかる日数はどれくらいなの?」

 

こんな疑問を感じている人は多いでしょう。

この記事では、外壁塗装の工事に必要な日数や工程について紹介します。

外壁工事の日程を知ることで予定を立てやすくなるでしょう。

 

外壁塗装工事でかかる工事の流れと日数を知ろう!

外壁塗装リフォームに必要な工事日数は12日〜15日程度です。

雨の日が多いと1ヵ月以上かかるケースもあるでしょう。

 

外壁塗装の工事全体の流れとしては以下となります。

 

  • 1〜2日目:足場の組み立て
  • 3日目:高圧洗浄
  • 4日目:養生作業
  • 5日目:下地調整
  • 6日目:下塗り
  • 7〜9日目:中塗り・上塗り
  • 10〜11日目:付帯部塗装・仕上げ
  • 12日目:足場解体

 

外壁塗装の工事は天候に影響を受けます。

塗装作業は雨の日にはできないため、梅雨や台風の時期には工事が遅れやすいでしょう。

 

では、各工程ではどのような作業をするのでしょうか?

足場の組み立て

外壁塗装の工事で欠かせない道具が足場です。

足場がなければ職人が安心して作業をできません。

 

職人が安心して作業をできないと効率が落ちます。

足場は職人のためだけにあると思われがちですが、依頼主にとっては工期を短くする役割があります。

 

設置には10万円以上の費用がかかるため「足場をかけずに工事してほしい」と考える人もいます。

 

足場がなければ工期が延びて工事費用が増すだけです。

工事費用を安く抑えたい人にとっても足場は必須だと覚えておきましょう。

高圧洗浄

水を高い圧力で噴射して外壁の汚れを落とす作業が高圧洗浄です。

外壁塗装では下地の汚れを落とさないと塗装をしてもすぐに剥がれてしまいます

 

高圧洗浄は塗装の耐用年数を決める重要な作業と言えるでしょう。

室内を水びたしにしたくないのであれば窓を閉め忘れないよう注意してください。

大量の水が必要なため、作業時は業者に水道を貸す必要があります。

養生作業

外壁塗装の工事では塗料が飛び散るため、塗らない場所を保護しなくてはいけません。

塗らない場所をマスキングテープやビニルシートで保護する作業が養生です。

 

外壁塗装の養生には技術が必要です。

未熟な職人が養生をしてしまうと、塗装面の端にある境界線がガタガタにズレて汚く見えます。

熟練の職人であれば養生技術も高いため真っ直ぐな境界線を作れるでしょう。

下地調整

金属のサビを落としたり古い塗装の剥がれを削ったりする作業です。

ケレンとも呼ばれます。

 

外壁に亀裂が入っている場合は、固まるとゴム状になるコーキングという材料を使って補修します。

下地調整や補修は外壁の劣化が激しい場合は1日で終わらないこともあります。

下塗り

下地と中塗りを密着させるための塗料を塗る作業です。

下塗りに使う塗料は白色や透明の材料が多いでしょう。

 

外壁に下塗りをしないと塗装はすぐに剥がれてしまいます。

外壁に塗料を密着させるために必要な工程です。

中塗り・上塗り

下塗りが終わったら中塗りと上塗りをします。

中塗りと上塗りに使われる塗料は同じ材料です。

中塗りと上塗りの2回塗ったことを証明するために、色分けをする業者もあります。

 

同じ塗料を2回塗る理由は、塗装に厚みを持たせるためです。

塗料には、機能を最大限発揮するための適正な厚みがあります。

しかし塗料を1回塗るだけでは適正な厚みを確保できません

 

「1回で厚く塗ればいいだけでは」と思いますか?

塗料は1回で塗れる厚みが決まっています。

もし規定以上に厚く塗ってしまうと塗料が本来の機能を発揮できなくなります。

 

1回で塗れる厚さの上限が、塗装に必要な厚みに満たないため、中塗りと上塗りの2回塗りが必要となるのです。

 

悪徳業者だと中塗りを省略するケースがあります。

塗り終わると素人では見分けが付きません。

 

2回塗ったかどうかを確かめたい人は、使い終わった塗料缶を塗装後に見せてもらうか、工程ごとに作業状況を撮影してもらうよう業者に交渉してみましょう。

付帯部塗装・仕上げ

外壁や屋根の広い面以外を付帯部と呼びます。

具体的には屋根やベランダの下にある軒天(のきてん)、屋根の側面にある破風(はふ)、雨水を地面に逃がすための雨樋(あまどい)があります。

付帯部は外壁や屋根とは異なる塗料を使うため、個別に塗装をします。

 

すべての塗装が終わったら養生を剥がし、塗装の境界線や塗りもらしをチェックして仕上げます。

足場解体

塗装作業が終わったら足場を解体し、清掃をします。

最後は業者と依頼主が一緒に最終チェックをして工事は完了です。

 

チェックをしているときに気になる点があれば尋ねておきましょう。

最終チェック後に問題点を見つけた場合は修繕が有料になる恐れがあります。

チェック時に指摘しておけば無料で対応してくれるでしょう。

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外壁塗装で工期が延びる原因には何があるの?

外壁塗装の工事日数が延びる要素は4つあります。

事前に対策できる状況がありますので、工事期間を延ばしたくない人は確認しておきましょう。

雨の日が続く

外壁塗装の工事で工期が延びやすい原因が雨です。

雨が降ると足場の組み立てと解体、高圧洗浄くらいしかできません

 

梅雨や台風の時期は塗装が基本的にできないため工期が延びやすいです。

 

雨の日でも強引に作業することは可能ですが、乾燥が不十分なため施工不良となり数年で塗装が剥がれてしまうでしょう。

追加工事が発生する

外壁塗装では下地調整の段階などで追加工事が発生するケースがあります。

外壁の劣化があまりにもひどい場合や、特殊な工程が必要となると追加費用が必要です。

追加で工事をすれば工期が延びるのは避けられないでしょう。

工事場所が遠すぎる

業者の拠点から工事場所が遠すぎる場合、1日あたりの作業時間が短くなるため工期が延びやすいです。

 

外壁塗装の工事では、日没を超えると塗装が確認できないため作業が困難になります。

そのため作業時間は1日につき7〜8時間程度です。

 

業者が工事現場に行くまでに往復2時間かかる場所だと、毎日の作業時間が削られるため工事日数が延びるでしょう。

工事費用の全額を前払いしてしまう

外壁塗装の工事では費用を全額前払いすることは避けましょう。

全額を前払い請求してくる会社は悪徳業者です。

 

悪徳業者の場合、費用を工事前に全額支払ってしまうと2週間以上も工事を始めない可能性があります。

 

最悪の場合は工事自体を行わないというケースもあるでしょう。

悪徳ではない業者だったとしても、お金を受け取っているため急いで工事をする必要がありません。

 

工事費用が後払いだと業者は支払いを求めて早めに終わらせますが、前払いでは優先度を下げることが多いです。

 

前払いが悪いというわけではありません。

優良業者でも、一定額の前払いを請求する会社は多いです。

ただし前払いで全額を支払うのは避けましょう。

 

外壁塗装の工期を短くする対策

外壁塗装の工事では工期を延ばすだけではなく短くする方法があります。

時期が限定されたり費用が増すケースもありますが、工期を短縮したい人は覚えておきましょう。

作業人数を増やしてもらう

塗装作業の人員を業者に増やしてもらうことで工期を短くできます。

無料で増やせるケースもありますが、多くの業者が追加費用を請求してくるでしょう。

 

塗料の乾燥を待つ段階など、人数を増やしても短縮できない工程はあります。

しかし、足場組み立てや塗装作業、養生などは工事時間を短くできます。

 

個人住宅の外壁塗装では2〜3人で作業することが多いです。

費用がかかってもいいので工期を短くしたい人は業者に相談してみましょう。

雨でも塗装できる塗料を選ぶ

雨の日は塗装作業が基本的にできません。

梅雨や台風が来ると何日も工事がストップするケースは多いです。

 

近年では、雨でも塗装が可能な塗料が登場しています。

耐用年数が落ちるリスクはありますが、雨による影響を最小限にして塗装できるのは大きなメリットです。

 

雨でも塗装できる塗料は工事費用が高くなります。

台風で強風が伴う場合は作業自体が危険なため使うことができません。

 

しかし軽い雨の日であれば工事が可能となるでしょう。

雨でも塗装できる塗料を選ぶ場合は見積もり段階で伝えなくてはいけません

 

工事が始まってから「雨が降ってきたので塗料を変えたい」と言っても他の塗料に変えることはできません。

業者は工事が始まる段階で、あなたの家に使う塗料を購入しているからです。

塗装が乾きやすい時期を選ぶ

外壁塗装の工事期間を無料で短くするには、時期を選ぶという手段があります。

塗料が乾きやすい時期に工事をすれば、お金をかけることなく工期を短くできるでしょう。

 

雨の日が多い梅雨や台風の時期は外壁塗装に適していません。

雪が降る地域では冬も避けたほうがよいでしょう。

 

気温が5℃以下あるいは35℃以上になると塗装時に問題が起こります。

暑すぎず寒すぎない季節として春や夏が適していると考えられます。

 

夏場で25℃〜30℃程度の日なら塗料が乾きやすいです。

天候に恵まれた場合は朝に1回、夕方に1回と、1日に2回塗装することで工期を一気に短縮できるでしょう。

 

悪徳業者に依頼すると工期が何倍にも延びるので注意!

外壁塗装の工事をする際に注意してほしいのが悪徳業者です。

悪徳業者に依頼してしまうと費用が高額になったり、工期が何倍にも延たりするケースがあります。

 

では、悪徳業者はどのように見抜けばよいのでしょうか?

相見積もりで依頼する

複数の業者に見積もりを依頼して比較することを相見積もりと呼びます。

悪徳業者を見抜く効率的な方法は相見積もりを取得することです。

 

外壁塗装では住宅の構造や工事内容によって価格が違うため相場がありません。

自宅の塗装リフォームで最適な価格を探すには、業者に見積もりを依頼して比較することが最善でしょう。

 

3社以上に見積もり依頼をすることで工事内容や価格から不審な点が見つけやすくなります。

 

極端に高い場合や安すぎる見積書は注意が必要でしょう。

相見積もりを取得する際にはすべての業者で同じ工事内容・塗料を選択してください。

工事内容や塗料が異なる見積書を比較しても意味はありません。

訪問営業をしている業者は危険

自宅に訪問してきた業者に外壁塗装を依頼してはいけません。

訪問営業をしている会社は多くが悪徳業者のため、依頼するとトラブルが起きます。

 

優良な業者は仕事が無くて困ることはないため訪問営業をしていません。

訪問営業している会社は、技術や評判に問題があって依頼が来ないから個人住宅に営業をかけています

 

「無料診断をします」と言われても耳を傾けてはいけません。

診断するフリをして屋根や外壁を破壊する業者がいるからです。

塗料の詳細が記載されているか

優良な業者は、塗料の種類だけではなくメーカー名や商品名、成分名などを見積書に記載してくれます。

 

塗料の樹脂成分まで記載する業者なら信用できるでしょう。

「ウレタン塗料」や「シリコン塗料」としか書かれていない見積書を提出してきたら、その業者は避けましょう。

値引き額が10万円以上

外壁塗装の工事では見積書に「調整額」や「値引き」の項目が存在します。

調整額や値引きは端数をなくすために作られる項目です。

 

業者にとって値引きとは利益を損なう行為のため、多くても数万円に抑えます。

しかし悪徳業者は10万円以上も値引きをします。

 

なぜ10万円以上も値引きできるかというと、安く見せるために見積り金額を最初から高額にしているからです。

 

たとえ最安値だとしても10万円以上の値引きをする業者は避けましょう。

最安値だと思って工事を依頼したら、追加費用が発生して30万円以上も請求されるかもしれません。

 

外壁塗装の工期は2週間〜3週間を目安にしよう

外壁塗装工事にかかる日数は12日〜15日程度です。

雨が続くと1週間以上も延びるケースがあるでしょう。

 

近年では雨でも使える塗料が登場しています。

工事期間を2週間〜3週間で考えておけば予定を立てるのに困ることはありません。

 

工期を短縮したい場合は業者に作業人数を増やしてもらうか、塗料が乾燥しやすい季節に工事をしましょう。

 

悪徳業者に騙されると工事自体が行われないこともあります。

あなたが悪徳業者を見抜くためには相見積もりを行って価格や工事内容を比較することが重要です。

特に、工事費用を全額前払いで請求してきた業者には依頼しないようにしましょう。

おすすめの外壁塗装業者を無料で見積り依頼できるサービスはこちらです。



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