2018/11/30   住宅建築用語集

ホームセキュリティとは

auiewo編集部
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住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

 

 

ホームセキュリティとは、家への不審者の侵入を防止/抑制するためのサービスです。少し前までは、「お金持ちの豪邸につけるもの」として認識されていましたが、近年月額利用料金が安くなったり、対応サービスの幅が広くなったことで利用者が増えています。

特に日中、女性やお子さんだけになるご家庭、ご高齢者だけのご家庭で重宝されています。今後もそのニーズは高まっていくことでしょう。

 

ホームセキュリティの「基本」

大手セキュリティ会社、地場密着型のセキュリティ会社がありますが、基本的な「守り方」はそう大きくは違いません。

センサーやカメラを設置して、なんらかの異常が検知されれば、ガードマンが駆け付けてくれる、というものです。

この基本的サービスの性質上、犯罪者が家に侵入することの「予防」ではないことに注意が必要です。しかし、センサーやカメラが設置されていれば、侵入しやすい家を探している泥棒には敬遠されてしまうことでしょう。

「セキュリティ意識の高い家」に見せることで、犯罪を未然に食い止める効果もあるのが、ホームセキュリティのもうひとつの側面です。

 

IT機器への対応もはじまっている

不在中に空き巣に入られた、というのは、何も守りを破られたというケースばかりではありません。ときに、無施錠、つまり、戸締り忘れが原因になることもあります。

ホームセキュリティ会社は、このような無施錠に対するチェックとお知らせを、壁付けコントローラーで管理できる仕組みを提供していることもあります。また、コントローラーをネット固定回線と結び、スマホアプリと連携させ、出先で家の状態を確認できるようにしていることもあります。

 

遠くに住む親御さんの見守りにも対応

全国規模のホームセキュリティ会社は、そのネットワークを活用し、ご高齢の方の「見守りサービス」を提供しています。

自宅に機器を設置し、体調不良を感じたときにボタンを押す、外出するときは無線式の機器を持ち歩き非常時にボタンを押せばGPS信号をたよりに駆け付けてくれる、といった具合です。

また、今流行中のスマートウォッチを活用し、外出先で転倒してしまったときにも駆け付けサービスを受けられるプランを提供している会社もあります。

家の中だけでなく、外出の際も頼りになるサービスは、インターネットという通信インフラの普及だけでなく、ウェアラブル機器の進化により、今後も活用法が広がるはずです。