べた基礎とは

住宅建築用語集

 

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べた基礎とは

 

べた基礎とは、布基礎とは異なり、地面に接する部分全面にも鉄筋とコンクリートを使用する基礎の作り方です。布基礎とは異なり、使用するコンクリートの量が多くなることから、コストアップしてしまう側面があります。

しかし、不同沈下(家がどちらかの方面に傾いてしまう)に強いと考えられていること、家のシロアリ被害が少なくなるとされていることから、採用したいと検討する方も多くなっています。

 

べた基礎のメリット

べた基礎は、布基礎と異なり、鉄筋やコンクリート使用量が多くなります。しかし、一方で、コンクリートの施工の手間は布基礎より格段に減ります。人件費や基礎の施工期間で考えれば、べた基礎に軍配が上がるでしょう。

そのうえ、家の下部、地面に接するポイントに割栗石や捨てコン、防湿シートを敷きこみ、その上に厚くコンクリートを均しますので、白蟻の「蟻道」ができにくいというメリットがあります(全く白蟻被害がないわけではありません)。

もしも仮に沈下が起きても、地盤そのものに強度のばらつきさえなければ、斜めに沈むのではなく均等に沈みます。

 

べた基礎のデメリット

べた基礎のデメリットは、何と言っても鉄筋やコンクリートの使用量が増え、材料費が高くなる傾向にある、という点です。

その他に、不同沈下しない、という説の間違いもデメリットのひとつです。不同沈下の原因は、そもそも敷地内での地盤強度がばらついていること、建物自体の重みが均等でないことですので、べた基礎にすれば問題は起こらない、と考えること自体が“不自然”なのです。

このような敷地でべた基礎を採用してしまうと、家が傾くように沈む不同沈下が起きてしまい、修正するのに多くの時間と費用を費やさなければならなくなります。

 

べた基礎で不同沈下が起こったら

地盤調査を行い、問題ないとされたことを根拠にベタ基礎を採用したとしても、何らかの災害により不同沈下が起こってしまうこともないわけではありません。そのようなとき、べた基礎の場合、対処方法の選択肢が布基礎よりも減ってしまいます。

・薬液注入工法=グラウト材と呼ばれるものを土中に柱状にして複数入れ、基礎を下部から押し上げる

・土台上げ工法=家と基礎を一度切り離し、家のみ水平に戻す

布基礎の場合、他に不等沈下に対する対処法がありますが、べた基礎は上記ふたつが主な対処法です。

 

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