必要換気量とは

住宅建築用語集
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必要換気量とは

 

必要換気量とは、健康面/衛生面で最低限「これだけ換気しましょう」と定められているものです。

ご存じの通り、人は呼吸をしています。酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出しながら健康状態を保っているものですが、室内の二酸化炭素の濃度が高まれば高まるほど息苦しくなり、健康状態を保てなくなります。

建築基準法でも必要換気量についての定めがあります。一般住宅の場合、二酸化炭素の濃度を1,000ppm以下に保つよう求められています。

これは、単に健康な人のためだけでなく、ホルムアルデヒドなど化学物質に敏感な人のためにも重要なポイントです。

 

必要換気量と人数の関係

建築基準法で定められている必要換気量は、以下の式で求めることができます。

・必要換気量(立方メートル/1時間)=20×居室床面積(平方メートル)÷ひとりあたり占有面積(平方メートル)

しかし、これは一般住宅においてであり、他に建物の用途に応じて計算式は異なってきます。

 

必要換気量と換気経路の関係

充分な換気量を満たすためには、換気経路の検討も必要です。

・家全体で空気がどのように通り抜けるか

・居室ごとに空気がどのように通り抜けるか

のふたつの観点から考えなければなりません。空気を取り入れる「給気口」と、空気を排出する「排気口」の位置を定めます。

近年、高断熱高気密の家が増えていますが、この場合は電気で回るファンを設置して「24時間換気」をしなければならないこととなっています。しかし、残念なことに電気代がもったいない、音がうるさいといった理由で、住んでいる人自らが「換気を阻害」しているケースも散見されます。

 

屋内の必要換気量を満たすために

家全体での必要換気量を満たすために、換気システム(ファン)を使用することが増えていますが、室内の必要換気量を満たすためには、「隙間」も有効です。

たとえば、

・ドアのガラリ(ドア下部についているスリット)

・ドア下部のアンダーカット(10センチほどの隙間)

・折れ戸や引き戸、ふすま、障子の隙間

などです。

もちろん、これらの隙間は「締め切ったときの最低限の換気可能部位」で、可能な限り開けるといった工夫をするとより健康的な暮らしにつながります。

換気経路には、

・第一種換気=1階と2階にファンを設ける

・第二種換気=1階部分にはファン、2階部分は排気口(ダクト)を設ける

・第三種換気=1階部分には給気口(ダクト)、2階部分にはファンを設ける

という3つの方法のうちどれかが選ばれますが、第二種換気の場合、2階居室への給気量が不足する可能性がありますので、注意しなければなりません。

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