リフォームを考えているあなたは今、「リフォーム会社が多すぎて、どこにお願いしたら良いか分からない」と悩んでしまってはいませんか？
リフォームにはたくさんのお金を使いますし、失敗して後悔したくはありませんよね・・・。
そんなときに「絶対使わないと損する」サービスがあるんです！
それが、リクルートが運営するSUUMOカウンターリフォーム。
◼️完全無料
◼️無理な営業は一切なし
◼️優良なリフォーム会社800社から厳選して紹介
◼️万が一でも安心な「完成あんしん保証」付き
◼️お断りも代行してくれる
◼️相談だけでもOK
自分ではなかなか会社選びが難航してしまいますよね・・・。でもこのSUUMOカウンターリフォームを使えば、プロが一瞬でおすすめの会社を複数紹介してくれるので、忙しい人でも簡単にリフォーム会社を比較検討できるようになりますよ！
布基礎とは
布基礎とは、敷地に逆Tの字にコンクリートを打ち、基礎とする方法を指します。布基礎の基本的構造は、Tの字の頭、横一文字部分の「フーチング」、フーチングから土中を通り地面表に立ち上げる「地中梁」です。
コンクリート量が少なく済みますので、経済面から選ばれることも少なくありません。しかし、敷地の強度やシロアリ問題への対応策として、布基礎ではなくベタ基礎を選ぶ方が多くなっている傾向にあります。
布基礎のメリット
特に地盤の問題がなく、軽量鉄骨造（S造）の場合、布基礎が採用されることがあります。木造の家ほど自重がないからです。
安全性の面で問題なし、とされ、布基礎が採用されたとき、コンクリート量が少なく済むことから「コストダウンできる」というメリットがあります。
布基礎でもコストダウンを狙えないケース
基礎を検討する際、「凍結深度」を考慮に入れなければなりません。凍結深度とは、冬場に地面がどれくらい深い部分で凍結するかを示す指標のことです。
建築基準法では、凍結深度よりも深い場所にまで基礎を打つよう求められます。基礎より下の地面が凍ってしまえば、基礎が持ち上がり、家にまで損傷が起きる可能性があるからです。
この理由から、東北から北（北海道含む）では、たとえ布基礎を採用したとしてもコストを下げることは難しくなります。フーチングと地中梁部分をより深く構えなければならず、その分費用がかかってしまうのです。
布基礎のデメリット、ベタ基礎との比較
布基礎は、コスト面でのメリットが見込める反面、
・施工がしづらい（手間がかかる）
・シロアリ遮断効果が少ない
というデメリットがあります。
一方、コストがかかるにも関わらず人気のベタ基礎ですが、家（建物）下部をコンクリートで覆い、地面と多く接するつくりには次のようなメリットがあります。
・基礎全体で家の重さを地面に分散させることができる
・地面を覆ってしまうことで、床下の湿気を抑制でき、シロアリを遮断したり木材の腐食を防ぐことが容易
しかし、コンクリートは、施工してから数年間水分を放出する性質を持っています。床下の空気が自由に出入りする工夫をする、ファンを設置し強制的に換気させる設備を設けるなどし、数年間の“不安”を取り除かなければなりません。
シロアリに強いとされるベタ基礎であっても、その効果は完全ではありません。先に触れたように湿気対策を行うと同時に、シロアリ予防対策を行いましょう。そして、数年に一度シロアリ駆除を行わなければならないかもしれないこともご記憶ください。
コメント