遮音等級とは

住宅建築用語集
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遮音等級とは

 

近隣の家が近いとき、相互に生活音や話し声、楽器の音が気になる状態なら、決して「暮らしやすい家」とはいえません。

お互い、同じような時間帯の生活スタイルであれば少しは我慢できるかもしれませんが、夜勤で「昼と夜がひっくり返っている」タイミングで、お隣の音が聞えてきて眠れないなどとなると、大きなストレスとなってしまいます。

逆に、知らぬ間に自宅からお隣に音が響いていたらどうでしょう。ときには生活音でさえ「ご近所問題」に発展することがあるのです。

この問題を緩和するため、家づくりの段階で「遮音等級」という考え方を取り入れなければならないことがあります。

 

遮音等級は、「快適な家を実現する」大事な数字

過去には、遮音等級(遮音性の高さ)を

・L値=固体が振動することで伝わる音を遮断する

・D値=空気が振動することで伝わる音を遮断する

などで表現してきました。しかし、2007年に床衝撃音レベル低減量測定方法がJIS規格において改正されたのを機に、

・Δ(デルタ)値

という考え方が取り入れられるようになりました。

特にマンションやアパートなど、「天井≒床」の場合、上階に住む人の生活音(足音/モノの落下など)が、階下に住む人にダイレクトに伝わり、それが大きな問題となってきたからです。

このΔ値は、「天井≒床」で構成される住まいで用いる二重床素材の単体性能を示すものです。

いずれも、数値が小さいほど遮音性能の高さを示します。

 

楽器の練習を想定するときは、遮音等級をシビアに検討

もしも楽器の演奏が趣味の場合、楽器を設置する予定の部屋については、遮音等級に注意を払わなければなりません。通常の生活音とは異なり、音が大きいこと、空気と振動のどちらからも音を外部に漏らしてしまうからです。

ピアノならD値55程度、ドラムなどならD値70程度を目安に設計します。

 

資金の面で部屋全体を“遮音”できないとき

楽器を楽しみたいけれど、資金面で部屋全体を遮音できないときは、「楽器用防音ルーム」「簡易防音室」などと呼ばれる小さな“ハコ”を部屋に設置することで音の問題を解消できることがあります。

サイズや仕様により費用は異なりますが、30~50万円で購入することができますので、選択肢のひとつとなるはずです。

音の心配だけでなく、外部からの視線もほとんど気になりませんので、心置きなく練習ができます。

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