2018/08/31   住宅建築用語集

シート防水とは

auiewo編集部
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住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

–家づくりはカタログ一括請求から始めよう!–

本文に入る前に、マイホームを考えているあなたに向けて重要なことをお伝えします。

マイホーム作りでまず初めにやらなければいけないこと、それは「住宅メーカー選び」です。

土地探しよりも、資金調達よりも、まず初めに住宅メーカーを探すことが大事。というのも、依頼する住宅メーカーに関して後悔する声が後を絶たないからです。

建てた後に後悔してしまわないように、初めの段階でメーカーの比較を十分に行っていきましょう。

でも全国各地に無数にある住宅メーカーからどれを選べばいいかわからない

という問題が出てきますよね。

そこで活用してほしいおすすめサービスが、東証一部上場のリクルートが運営するカタログ一括請求サービスです。

カタログ一括請求サービスを利用すれば、条件に合うおすすめ住宅メーカーのカタログが一括で届きます。しかも無料

予算や住宅のテーマ、シニア向けやエコ住宅などの条件を選択できるので、あなた好みの住宅メーカーを探すことが可能です。

ぜひ一括請求で理想のハウスメーカーを探してみてくださいね!

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リフォームは一括見積もりがおすすめ!

本文に入る前に、家のリフォームをお考えの方にぜひ知っておいて頂きたいことをお伝えします。

リフォームを検討する際は、必ず早い段階で事前に何社かに見積もりをとって下さい

というのも、リフォームは料金も技術も会社によって大きなバラツキがあります。

折込チラシやホームセンター、近所の会社で決めてしまい10万円、中には100万円以上の損をしまう方は非常に多いです。

そうはいっても

リフォームは専門用語や相場も分かりにくし、どの会社に相談したら良いか分からない

と思っている方も多いですよね。

そこで活用して欲しいのが、リクルートが運営するsuumoカウンターリフォーム

スマホからいくつかの質問を選択すると、あなたの条件にあった会社を3-4社ピックアップしてくれます。

 

suumoカウンターリフォームの特徴

厳しい審査をクリアした優良会社のみ

無理な営業は一切なし

お断り代行してくれるので安心

無料で事前相談だけでもOK

 

3-4社に見積もりを出してもらうことで相場も知ることができます。

また、競合させることで料金が下がる可能性が高くなるのも大きなメリットの1つです。

無理な営業を受けることもありませんよ。

スマホからかんたんに出来るので、リフォーム検討中の方は今すぐチェックしておくことをおすすめします!

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シート防水とは

屋根やバルコニー/ベランダなど、直接雨水に触れる部分にはしっかりとした防水処理が必要です。強固な防水のためには、ただ雨に強い塗装をする、屋根材を使うだけでは不足で、シート状の防水素材を使用する必要があります。

雨水だけでなく、太陽光の紫外線や高熱にもさらされる屋根やバルコニー/ベランダでは、特にしっかりとした素材での防水が重要です。

 

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シート防水に使用されるシートの種類

ごく一般的なシート防水材には、

・塩化ビニール樹脂系

・加硫ゴム系

・ゴム系シートにアスファルトを混ぜ込んだり貼り付けたりしたアスファルト系

があります。

また、シートとは言いがたいものの、バルコニー/ベランダの防水をよりしっかりしたものにするために

・FRP(Fiberglass Reinforced Plastics)

を使用することもあります。FRPは、小型船舶やバスタブにも使われる素材で、耐水性や強度の面で優れています。

 

シート防水にも「寿命」がある

直接風雨や日光に触れない部分、特に屋根材の下に使用されるシート防水材にも寿命があります。種類により多少違いはありますが、

・概ね10~13年

としているメーカーがほとんどです。

屋根材のチェック時期やメンテナンス時期と重なりますので、同時に確認、必要であれば張り替えを行うとよいでしょう。屋根はキレイにしたのに、それを下支えするシート防水材が傷んだままでは、本当の意味での防水を実現することはできません。

 

悪徳業者に注意

本来、「屋根屋さん」「防水工事屋さん」「塗装屋さん」は別の職種です。悪徳リフォーム業者は、防水も塗装も同じものと思わせ、塗装を「防水効果がある」とし、ずさんな施工をすることもあります。

できれば、屋根のチェック/メンテナンス時に「防水シートのチェックや交換をしたい」ことを伝え、適正な防水施工を行える業者を紹介してもらいましょう。バルコニー/ベランダの場合は、家を建てたときや購入したときに何年ごとのチェックやメンテナンスが必要かを聞いておき、そのサイクルを“適正に守る”ことが大切です。

屋根材の下部に存在する防水用シートは、「屋根を外してみないと状態がわからない」こともまれにあります。メンテナンス費用については、余裕を持った予算で臨むのがベストです。

 

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