中古マンションの洗面台をリフォームする際、費用やトラブルを避ける為の注意点

auiewo編集部
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住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

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マイホーム作りでまず初めにやらなければいけないこと、それは「住宅メーカー選び」です。

土地探しよりも、資金調達よりも、まず初めに住宅メーカーを探すことが大事。というのも、依頼する住宅メーカーに関して後悔する声が後を絶たないからです。

建てた後に後悔してしまわないように、初めの段階でメーカーの比較を十分に行っていきましょう。

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引用:ルームクリップ

中古マンションは、通常、交通の便がよいなど魅力的なエリアにあるものです。

また、同じような条件のマンションに比べ安く買えること、そして、リフォームしやすいというマンションならではの特徴を利用し、自身の好みに近づけることができることもメリットです。

今回は、洗面スペース(洗面台)をリフォームするには何に留意すればよいのか、洗面台を取り替える(洗面スペースの作り直し)にはどれほどの費用や日数がかかるかなど、リフォーム前に知っておいていただきたいことについてご説明します。

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1.洗面(洗面台)リフォームで起こりがちなトラブル

中古マンションのみならず、中古の家でも起こりやすい「洗面リフォームトラブル」を事前に知っておくことで、不必要な問題を避けることができるはずです。

そこで代表的な洗面リフォームトラブル例をピックアップします。

 

1-1.配管や規約の問題で場所を動かせない

中古のマンションで水周りリフォームをしようとする際、配管の位置が問題となることがあります。

給排水管は、通常共用部はPS(パイプスペース/コンクリートの外壁と内壁との間の隙間)を通っています。そして、それぞれの世帯にそれらの管を引き込むとき、床下の空間ないしは階下の天井裏空間を使用しています。

築年数の古いマンションの中には、後者の「天井裏空間利用」のケースも少なくありません。このとき、排水管が天井裏を形成するコンクリートに埋め込まれていることがあり、この状態であれば、基本的に水回り設備の位置は変えられません。

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これについては、中古マンションの購入契約を結ぶ前に図面を見せてもらい、マンション管理組合の規約と照らし合わせて、「どこまでのリフォームが可能なのか」を確認しておくとよいでしょう。

 

1-2.希望の既製品洗面台が入らない

マンションは一定の規格内で設けられているスペースですので、「欲しいイメージの洗面台が大きすぎて設置できない」といったことも考えられます。

リフォームとなると、ついついショールームやカタログから“イメージ選び”をしてしまいがちですが、今洗面台のある場所に入るのかどうかはまた、別の問題として浮上してしまう可能性も理解しておくとよいでしょう。

 

2.リフォームの費用は?問題解消法は?

では、最悪の場合の「給排水管の位置を変えられない」「スペースが狭い」ときのリフォーム費用や、問題解消法についてもお知らせします。

 

2-1.既製品が入る場合

既製品洗面台が利用できる場合、費用は20万円~を考えておくとよいでしょう

サイズ(幅/奥行き/高さ)の問題がなければ、既製品の利用が一番スピーディーで、最短なら1日です。

 

しかしながら、隣接する洗濯機置き場やフローリング(床材)交換、給排水管の取替えを伴う場合、必要部材や日数が増えますので費用も同時に上がることとなります。

将来的に洗面台そばの設備も変える予定であれば、まとめて行うと日数の短縮・人件費の抑制の面でもメリットがあります。

 

2-2.希望する既製品が入らない場合/好みの既製品がない場合

いわゆる「公団サイズ(公団仕様)」の既製品洗面台は存在しますので、商品選びで困ることはあまりないはずです。

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しかしながら、既製品のなかから好みのものを発見できない、自分ならではの使い勝手を追求した洗面台が欲しいときはどうすればよいのでしょう。

そのようなときは、造作の洗面を検討してください

造作とは、作り付け家具をはじめとした「手作り」のことを指し、ユーザーのニーズを満たす方法として採用されます。

 

顔を洗う、手洗いうがいをする、歯磨きをする、身だしなみを整える…洗面台ではこれらが毎日何度も行われています。使い勝手はもちろんのこと、収納したいもの、使いたい家電製品(ドライヤー/電動歯ブラシ/電気シェーバーなど)のためのコンセントの数…。これらを適切に“整理”し、どのような性能を持たせたいのかを洗い出します。

そしてその後、どのようなイメージのものを作って欲しいのかイメージの相談に入るとスムーズです。

造作で洗面台を作ってもらうとき、25万円~を考えておくとよいでしょう。しかしながら、造作は「持ってきて据付」では終了しません。

カットした木材の組み立てや、タイル・鏡の貼り付けなど、現場でしかできない作業も多く、その分日数がかかってしまいます。

 

■図1

造作 洗面台│google画像検索

 

まとめ

中古のマンションや一戸建てを購入し、使い勝手向上や好みの住まいに仕上げるリフォームは、今や特別なことではありません。その証拠に、リフォーム専門の業者もありますし、大規模リフォーム(リノベーション)に特化した建築家も増えています。

今回は「中古マンション×洗面台リフォーム」について解説しましたが、特にご記憶いただきたいのは下記の3点です。

1.中古マンションでは、給排水管の状態によって洗面台の場所を動かせないことも

2.どこまでのリフォームが認められるのかは、図面やマンション管理組合の規約でチェック

3.既製品の洗面台への入れ替えがスピーディーで安価だが、無理なときは造作も検討

 

 

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