最低限おさえるべき!土地探しにまつわる必須ポイント8つ

堺の家 注文住宅

設計者:藤原慎太郎さん(土地探しから進んだ事例)

家を建てようとする際、何はともあれ土地が必要です。土地は家とあなたのご家族の根付く場所であるだけに、慎重に行わなければなりません。あなたとご家族の暮らし方を左右する土地探しのポイントを8つお伝えします。

恐らく、100点満点の土地はありません。皆様の生活を充分にイメージし、重要と考えるポイントに、事前に優先順位を付けておくことが必要です。土地探しの際の条件の優先順位を明確にしておけば、「これは」と思える土地に出会った時に的確な判断ができ、他の土地探しをしている人に後れを取ることもありません。

ここで本文に入る前に、マイホーム作りで最も重要なことをお伝えしておきましょう。

それは、“家づくりのパートナーとなる住宅メーカー選びです。

多くの人が資金計画や土地の購入、間取りやデザイン設計を先に始めてしまいます。そして重要なハウスメーカに関しては、知名度で選んだり、住宅展示場で即契約してしまったり・・・。

しかしこれ、実は大きな間違いです。

住宅メーカー選びを怠ると、最終段階になって予算を大幅にオーバーしたり、理想の間取りができなくなったりと、一生に一度のマイホームが後悔に染まってしまいます。

結果として大きな損をしてしまうということに。

つまり、住宅メーカー選びがあなたのマイホーム作りの鍵を握っているのです。

そうは言っても、無数にある住宅メーカーのなかで、どれを候補にあげたら良いのかわからない、と思ってしまいますよね?

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はじめは名前も知らなかった住宅メーカーが、あなたの希望を実現してくれる家づくりのパートナーになるというのもよく聞く話ですし、最短1分ほどで請求できちゃうので、まずはカタログ一括請求サービスを利用して納得がいくまで住宅メーカーの比較検討をしてみてくださいね!

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それでは本文に入っていきましょう。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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1.通勤・通学の交通の便はどうか【最低限ポイント】

日々の生活の中で避けて通れないのが、通勤・通学の便です。電車やバスの利便性が良い土地は高くつきはしますが、その分自動車を持たなくて済むかもしれません。駐車場代の心配、自動車の維持費が浮くことを考えれば、交通の便はきちんと検討しておくべきポイントです。

自家用車を交通のメインとせざるを得ない土地柄であっても、お子さまが学校に通う間は公共交通機関に頼らざるを得ないものです。極力バス路線に近く、最終バスの時間が遅いほど有利となります。

通勤・通学にかかる時間は、長ければ長いほど疲れに繋がるものです。来る日も来る日も繰り返す移動の中で電車やバスの利用頻度が高いようならば、交通の利便性は一番の検討材料となるでしょう。

2.買い物などはどうか【最低限ポイント】

土地探しの中でも比較的大きなポイントは、毎日の生活に直結する事柄であるはずです。食料品などの買い物はどうでしょうか。ご夫婦共働きで、通勤に使う駅そばのショッピングモールや商店街で事足りるのであればベストです。一方で、自家用車を生活の足として使わなければならないエリアであれば、毎日の食卓を満たすだけの買い物をするためにどれだけの時間とコストをかけられるのかをイメージしておきましょう。また、金融機関や役所(支所)へのアクセスはどうでしょうか。日常的に発生する作業(仕事)をどれだけ簡便にできるかも大切なポイントです。

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3.医療面は問題ないか【最低限ポイント】

ご家族に持病をお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。または、年齢を重ねることで訪れる不調を感じられる方がいらっしゃるのであれば、夜中に自家用車ないしはタクシーですぐに行ける医療機関が近くになければご不安を感じられるかもしれません。

家族全員が健康であってこそ、安心の毎日を送れるというものです。特に持病をお持ちの場合は、その病気に対応できる医療機関がそばになければならないはずです。

4.防災マップの確認【最低限ポイント】

「家が欲しい」と思っていらっしゃる方ならば、概ねどの地区が自分の好みに合うのかをイメージしておられることと思います。その際に照らし合わせておきたいのが、自治体のWEBサイトに掲載されている「防災マップ(土砂災害・津波・洪水)」「ハザードマップ」です。

希望するエリアが、どのような自然災害のリスクを抱えているのかを事前に知っておく必要があります。大人ばかりの世帯でしたら自力での避難も可能でしょう。ですが、小さなお子さまがいらっしゃる、ないしはご高齢の親御さんと同居される場合は、この防災に関しての知識を土地探しの段階から入手しておく必要があります。

5.国民健康保険料(税)はいくらか【準・最低限ポイント】

正社員としてお勤めの場合は、会社と折半で社会保険に加入しておられるはずですからさほど意識はされていない方が多いのですが、もしもお勤めが難しくなった、自営業をスタートした時に生活に重くのしかかるのが国民健康保険料(税)です。

意外と知られていないのですが、同じ国民健康保険料(税)とはいっても、市町村によって金額が大きく変わるのです。家を建てたのなら、何十年とその土地に住まわなければなりません。できれば、この国民健康保険料(税)が安い土地を探すことも大事なこととなるかもしれません。数十年という時間の中で、金額が高くなることはあっても安くなることはほぼ考えられませんので、今現在の金額を知っておくことは大事なことです。

似たような条件の土地があったとして、たった道1本を隔てた反対側で自治体が異なり、保険料にぐっと差が出ることも珍しくないのです。

参考;http://www.kokuho-keisan.com/

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6.周囲の騒音はどうか【好み】

土地探しをする際、上記の最低限ポイントに次いで大切なのが周囲の環境です。ある程度の人通りがあった方がよいのか、静けさを望むのかも大事なポイントでしょう。

好みの問題ではありますが、その騒音は毎日の生活において耐えられるものかどうかを、昼と夜とで調べてみる必要があります。人通りの多いエリアは得てして便利なものですが、本来ならば充分に睡眠をとらなければならない時間帯に及ぶまで車や人通りが多いのであれば、建てようとする家そのものに騒音対策を取らねばならず、コストが上がってしまうこともあります。

便利さと騒音とは紙一重、という場所も少なからずありますから、地域特性として音の問題も検討ポイントとしてピックアップしておきましょう。

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7.周囲の環境はどうか【好み】

ボディーゾーンという言葉をご存知でしょうか。心理学で使用される用語として定着していますが、自分専用のスペースを保持したいという人間の欲求を示すものです。

余りにも人の密集した通勤電車を思い起こして頂きたいのですが、日頃は気にならないささいな事でもいらっとしたりすることはないでしょうか。自分を守るためには、他人との距離を適切に保たなければならないのです。

土地選びで利便性を求めると、どうしても住宅密集地を選ばざるを得ないことがあります。これが日々の息苦しさを招いてしまうことも考えられるのです。この暮らしづらさを避ける方法として、近所にふらっと出かけられる公園がある、マンションならばベランダからの眺望が良いなど、環境面も検討しなければなりません。

8.気になる土地が現れたら【必須】

もしも、好みのエリアに手ごろな土地が現れたのならば、時間や曜日を変えて実際に出向いてみることをお勧めします。音やニオイ、雰囲気など、実際に足を運んでみなければわからないことが見えてきます。

そのような意味での「環境」は、曜日や時間帯によって大きく変化することも珍しくないのです。例えばウィークデーは車の通りが少なくても、土日には抜け道になっているかもしれません。近所の飲食店から漏れ出てくるニオイが病弱な方には辛く感じられることがあるかもしれません。立ち話をしているその土地の人たちの雰囲気はどうでしょうか。土地のそばにあるコンビニエンスストアが深夜に若者の溜まり場となっているというようなことはないでしょうか。

このような事柄は、お目当ての土地に出向き、ご自身の五感でチェックできるものです。できればご家族全員で複数回訪れ、全員の意見をまとめると良いでしょう。ご家族全員の希望を全て兼ね備えた土地はゼロだとしても、譲れるところ・譲れないところが個々に見えてきますから、「見に行く・話し合う」機会が多ければ多いほどより満足度の高い土地を見つけるヒントが現れてきます。

土地売買を仲介してくれる不動産業者がいくら良い会社であっても、土地を探している本人ほどには「希望する雰囲気」を掴んではいません。紙にあらわせるデータを持っているだけです。その土地に馴染めるか、長く住めそうか、というそのエリアならではの雰囲気はご家族で総合判断するしかないのです。

土地選びは、上記のようなデータで判断した上で、ご家族による「現地調査」をもって最終判断すべき、と言えそうです。

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