2020/10/06   洗面台

パナソニックの洗面化粧台のシリーズの特徴や価格の比較、評判をプロの目線で紹介!

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auiewo編集部
auiewo編集部
住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

出典:https://sumai.panasonic.jp/dressing/l-class_lasys/

出典:パナソニックのショールームより

パナソニックの洗面化粧台は、主な商品としては5つのグレードがあります。

パナソニックらしいポイントとしては、全ての洗面化粧台で「人造大理石」を使用していることによる高い清掃性、人気の縦型LEDライン照明に代表されるデザイン性、など様々なポイントがあります。

高い清掃性とデザイン性、そして使い勝手の良さが人気なパナソニックの洗面化粧台。各シリーズを、元住宅設備機器メーカー勤務の「プロの目線」を交えながら、様々な角度で解説していきます。

パナソニックの洗面化粧台グレード

  • Lクラス-ラシス:高級グレードの洗面化粧台。多様なプランが可能です。
  • ウツクシーズ:中級グレードの洗面化粧台。ハイバックカウンターになっている。
  • C-LINE:スタンダードグレードの洗面化粧台。スタンダードでありながら、多様なプランが可能です。
  • M-LINE:ベースグレードの洗面化粧台。
  • アクアファニチャー:コンパクトな洗面化粧台。
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パナソニックとは

パナソニック株式会社」と聞くと家電のイメージが強く、洗面化粧台作っているの?と思う方も多いと思います。

パナソニックの中でも4つのカンパニーがある中の1つ、ライフソリューションズ社(旧・松下電工)が、住宅設備機器を製造・販売しています

パナソニックは、洗面化粧台のような水まわり機器だけでなく、ドアや床材などの内装建材、エコキュート、太陽光発電システム、照明配線器具、換気設備、など多岐にわたる住宅設備機器を展開しています。1棟まるまるパナソニックのシリーズでコーディネートすると、色の合わせが楽になります。

この中でも、洗面化粧台は市場では高級グレードから、ベースグレードまで洗練されたデザイン性で人気です。

また、お手入れ性の高さも人気があります。実際にパナソニックの洗面を選ばれる方の多くが「使いやすさ」、高級機種では「デザイン性の高さ」を気に入って購入を決められています。

それでは、各シリーズの特徴を解説していきましょう。

パナソニックの洗面化粧台のシリーズ別特徴

パナソニックの洗面化粧台の各シリーズについて確認していきましょう。

Lクラス-ラシス

パナソニックの高級洗面化粧台は「Lクラス-ラシス」になります。

商品コンセプトは「綺麗になって癒される上質空間」となっています。最も特徴的なプランは「サロン・ア・ラ・メゾン」と呼ばれるL型プランです。女性の方であれば誰でも憧れるような、高級感と使い勝手の良い、自分だけのドレッサー空間をつくることができます。

また高級グレードの洗面化粧台らしく、各項目で選択できるラインナップも多いです。好みに合わせて扉色やミラー形状はもちろん、洗面化粧台の形態の種類が多く、洗面空間全体のコーディネートの幅を広げてくれます。

キャビネット形式のプランから、最近人気の高いフロートプランまで、プランの幅の広さは全メーカーで最も優れていると言っても過言ではありません。

「Lクラス-ラシス」でプランできる3つのカウンタープランについて見ていきましょう。

スゴピカ一体型カウンター

パナソニックの水まわりでは「スゴピカ」という名称の新素材を採用しています。

簡潔に言い換えると、ガラス系の素材を使ったアクリル系人工大理石です。

この素材のメリットは、水を弾きやすい素材になっているので、汚れも水とともに付きにくいことです。汚れがついても、フキンでさっとふき取れます。もちろん、カウンターとボウルは一体成形になっている為、見た目のスッキリさとお掃除のしやすさを両立しています。そして、陶器と異なり割れにくい素材でもあります。

スゴピカ一体型カウンターは、1ボウルのみでスクエア型のボウル形状になっています。

ボウルも右側にカウンターから一段下がった「ウェットゾーン」があります。ハンドソープなど、濡れるものを置くスペースとして使いやすい形状になってます。

そして、排水口も一体形状で形成されているため、つなぎ目から汚れがたまっていくこともありません。

人造大理石一体型カウンター

こちらも同様にアクリル系人造大理石を使ったカウンターです。透き通るような奥行き感のある素材が特徴です。

こちらは、高級なホテルのお手洗いにあるような大きなボウルが特徴です。幅1650mmのプランであれば2ボウルが可能になっています。2ボウルであれば、家族人数の多い家庭で、並んで作業をすることができるので、朝も渋滞せずに済みます。

素材表面も非常に滑らかな素材になっており、汚れがついてもふき取りやすく、お手入れのしやすさは「スゴピカカウンター」と同様になっています。

また水栓の立ち上がりである、ボウルの奥側は斜め45度のスロープ形状になっています。これにより水栓まわりに水や汚れがたまりにくく、キレイが長続きします。

ベッセル+グラリオカウンター

ボウルの形状は、縁のうすいスタイリッシュな形状となっています。ボウル内部には、ウェットゾーンも用意されていますので、ハンドソープなどの置き場所にも困りません。

カウンターが、非常に高級感のあるグラリオカウンターになっています。キッチンのグラリオカウンターは艶消しになっていますが、「Lクラス ラシス」は艶ありの仕様になっています。

グラリオカウンターは、内部に雲母というキラキラ光る素材を含んでおり、光の当たり方によって表情が豊かに変わり、奥行感がある素材です。特に人気なのは、御影ブラックで、天然石を削りだしたような雰囲気で高級感がある色合いです。

間口(幅) 900mm・1100mm・1200mm・1350mm・1500mm・1650mm・オーダー寸法
高さ 1950mm(ミラー設置時標準高さ)
カウンター材質 人造大理石(アクリル系樹脂)
洗面ボール種類 3種類
カウンターカラー 全11色
扉カラー 全9色・オーダー対応(キッチンLクラス)

ウツクシーズ

それでは、パナソニックの「ウツクシーズ」の洗面化粧台についての特徴を見ていきましょう。

商品コンセプトは「洗面化粧台でキレイをつくろう」となっています。「ウツクシーズ」は、普段の家事に使いやすいポイントや様々なオプションなどで、自分の洗面空間にマッチしたプランができます。素材自体も高品質な素材を採用していることで、長くきれいに使うことができる洗面化粧台です。

その中でも、「ウツクシーズ」のメインの魅力でもあるスゴピカカウンター美ルックツインライン照明タッチレス水栓の特徴を解説していきます。

スゴピカカウンター

「ウツクシーズ」のスゴピカカウンターは、いわゆるハイバックカウンターと呼ばれる、ボウルの奥側が立ち上がっているカウンターになっています。

奥側はカウンターが立ち上がっていることにより、跳ねた水などをさっと拭きやすく、容量も大きいカウンターになっています。そしてカウンターと洗面ボールのつなぎ目がないため、汚れが隙間にたまったりしません。

また、「スゴピカ」という素材は何か?ということですが、ガラス素材を含んだアクリル系人造大理石です。

洗面化粧台の汚れの多くは、水あかと、水あかから発生するカビです。この汚れの原因となる水を弾くはっ水性・はつ油性に優れた素材となっています。パナソニックの水まわりの商品に多く採用されて、その質の高さが好評です。

そして、スゴピカ素材のもうひとつの特徴としては、陶器に比べるとひび割れがしにくいことです。洗面化粧台は、シェーバーや化粧品の瓶などを落としやすいこともあり、割れにくい素材は洗面化粧台に向いています。

ウェットゾーン

カウンターには、右側にカウンターより一段下がったウェットゾーンがあります。

濡らしたくないもの(例えば、化粧品や整髪材など)と、濡れてしまいやすいもの(例えば、ハンドソープや歯ブラシなど)を分けて置けるようになっています。

間口(幅) 750mm・900mm・1000mm・1200mm
高さ 1950mm(ミラー設置時高さ)
カウンター材質 人造大理石(アクリル系樹脂)
洗面ボール種類 1種類
カウンターカラー 1色
扉カラー 全11色

C-LINE

パナソニックの洗面化粧台「C-LINE」(シーライン)は、パナソニックの洗面化粧台のカテゴリーの中では、スタンダードクラスのシリーズとなります。

商品コンセプトは。「多彩なプランで、暮らしや空間にフィットするシーライン」です。

通常の洗面化粧台は奥行が550mm以上のものが多いです。理由としては、洗面化粧台で洗顔を行った際に、3面鏡の出っぱりにより頭をぶつけないように、最低でも約550mm程度は必要になってきます。

「C LINE」はミラーキャビネットなどの工夫で、奥行が530mmとコンパクトになっています。また奥行450mmのプランもあり、家の色々なところに設置がしやすい洗面化粧台です。

奥行530mmのキャビネット形状のプランであれば、フロートタイプで宙に浮かせたスタイリッシュなプランも人気が非常に高いです。そして、洗面空間に余裕があれば、カウンターを伸ばしてドレッサー机もつくれるプランもあり、色々な使い方ができる多様な洗面化粧台です。

空間ごとでのプラン例を元に、使い方を紹介していきます。

玄関スペースへ設置した場合

玄関スペースに、「C-LINE」を設置する場合、圧迫感がないフロートタイプがおすすめです。

玄関に洗面があると、帰宅時に手を洗ってから玄関を跨ぐことができます。お子さんがいらっしゃるご家庭や、家の中に雑菌などを持ち込みたくない!という方におすすめです。

洗面所にドレッサー机をつくりたい場合

大掛かりなユニットの洗面化粧台はデザイン上あまり・・・と思われる方や、洗面所で落ち着いて化粧をしたい、という方にはカウンタープランがおすすめです。

「C-LINE」のカウンタープランは、奥行を2種類から選ぶことができます。

洗面化粧台としても、しっかり使いたい方は奥行530mmがおすすめです。


洗面空間が少し狭い方や、イラストのように1坪(2畳)の洗面室の場合は奥行450mmがおすすめです。背面に洗濯機があっても、無理なく設置することができます。またリフォームにも、圧迫感を少なく設置することができます。

寝室に設置した場合

最近の新築では、寝室に併設してウォークインクローゼットを設ける方が多くなっています。その中でもウォークインクローゼットの中や、寝室の端にこの「C-LINE」がジャストフィットします

ウォークインクローゼットに「C-LINE」があれば、お化粧に時間をかけたい方は、家族の邪魔になることなく落ち着いて作業ができます。また、着ていく服と髪形やアクセサリー類のコーディネートをする際にも、非常に便利です

ウォークインクローゼットには、タイル調カウンターと、クラフト調扉柄でコーディネートがおすすめです。従来の洗面化粧台っぽい雰囲気でなく、家具のような雰囲気でインテリアに調和するコーディネートができます。

2階の廊下に設置した場合

2階のトイレは、多くの方がタンクレストイレではなく、通常のタンクありトイレが多いと思います。タンクでの手洗いが苦手な方には、もってこいの洗面化粧台になります。

また家族が多いご家庭や、朝使う時間が一緒で洗面場が混雑しているご家庭で、ちょっと使いたい洗面がほしい、という方にもピッタリです。

そんなご家庭には、幅600mmのプランがおすすめです。

間口(幅) 600mm・750mm・900mm・1000mm・1200mm・1625mm・1700mm・1800mm
高さ 1910mm(ミラー設置時高さ)
カウンター材質 人造大理石(ポリエステル樹脂)
洗面ボール種類 2種類(スクエア型カウンター・タイル調カウンター)
カウンターカラー ホワイト色
扉カラー 全13色

Mライン

パナソニックの洗面化粧台「Mライン」は、パナソニックの洗面化粧台のカテゴリーの中では、ベースグレードの洗面化粧台となります。

「Mライン」の洗面ボウルはベースグレードでありながら、人造大理石を採用していることが1番の特徴です。ボウルが大きく使いやすさにも配慮している点も、評価できます。

一般的な陶器製の洗面化粧台は、化粧品やひげ剃りなどを落とすと割れやすいです。「Mライン」のメリットは、人造大理石を採用することにより「割れにくい」ことです。

他社と比較した場合、ベースグレードの洗面化粧台の多くは陶器製がほとんどです。パナソニックの「Mライン」は、人造大理石の洗面ボウルで他社との差別化をしています。

間口(幅) 600mm・750mm
高さ 1800mm(1面鏡設置時)・1890mm(3面鏡設置時)
カウンター材質 人造大理石(ポリエステル樹脂)
洗面ボール種類 1種類
カウンターカラー 1色
扉カラー 1色

アクアファニチャー

パナソニックの洗面化粧台「アクアファニチャー」は、パナソニックの洗面化粧台のカテゴリーの中では、スタンダードグレードで、コンパクトサイズのミニ洗面化粧台となります。

商品コンセプトは「スタイリッシュなデザインでさまざまな空間に使える洗面化粧台」となっています。コンパクトな形状でお求めやすい価格と共に、様々なアレンジで空間インテリアにコーディネートしやすい洗面化粧台です。

またボウルの大きさは、幅500mm奥行きが350mmのスクエア型です。どんな空間にも合うシンプルデザインであると共に、洗面ボウルとして使うことができる最小限の寸法である500mmは確保してあります。これにより、「コンパクトさ」と「小さすぎて使いにくくならない」、バランスを取っています。

また水栓の立ち上がり部分については、幅100mmのスペースを確保しています。この場所にハンドソープなどを置くことができます。

端部については、水がこぼれ落ちないよう少し上がっている設計になっています。

間口(幅) 750mm・900mm・1000mm・1200mm
高さ 1950mm(ミラー設置時高さ)
カウンター材質 人造大理石(アクリル系樹脂)
洗面ボール種類 1種類
カウンターカラー 1色
扉カラー 全11色

洗面化粧台のシリーズ別に価格帯を比較

パナソニックの洗面化粧台のシリーズ別の価格帯を比較してみましょう。

Lクラス-ラシス 221,000円~
ウツクシーズ 169,900円~
C-LINE 165,900円~
M-LINE 128,200円~
アクアファニチャー 120,700円~

こちらは、カタログ記載のメーカー定価での目安になります。

実際に購入する際には、住宅会社を通じてこの定価から、シリーズごとで異なる値引きが入ってきます。高級シリーズは値引きがほぼ無い、もしくは比較的少ないです。反対にスタンダード・ベースグレードになるとある程度の値引きが期待しやすくなります。

しかし実際に購入し工事を行う際には、商品代だけが問題になるわけではなく、設置工事費用や、既存の洗面化粧台がある場合は撤去費用、洗面位置を変更する場合は給水・排水の工事も伴ってきます。

そのため、洗面化粧台の実際の工事費用を含めた費用を知るには、業者から見積を取ってみることが一番です。

この際には、見積もりは1社だけでなく、複数社から取るように依頼をかけてください。複数社から取ることで、相場観がわかることはもちろんですが、適正な価格が見えてきますので、比較がしやすくなります。

⇒洗面化粧台を複数の業者にお見積り依頼ができるオススメのサービスはこちらです。

パナソニックの洗面化粧台の特徴

それではパナソニックの洗面化粧台の特徴についてみていきましょう。

スゴピカ素材(アクリル系人造大理石ボウル)

採用シリーズ Lクラス-ラシス・ウツクシーズ

パナソニックの人造大理石カウンターは材質の高品質さにこだわっています。アクリル系と言って、人造大理石の中でも高品質なものになっており、透き通るような奥行き感のある素材が特徴です。

特に「Lクラス-ラシス」に採用されている、カウンターは高級感があります。

スゴピカカウンター」は、この素材のメリットは、水を弾きやすい素材になっているので、汚れも水とともに付きにくいことです。汚れがついても、フキンでさっとふき取れます。

もちろん、カウンターとボウルは一体成形になっている為、見た目のスッキリさとお掃除のしやすさを両立しています。

人造大理石一体型カウンター」は、高級なホテルのお手洗いにあるような大きなボウルが特徴です。素材表面も非常に滑らかな素材になっており、汚れがついてもふき取りやすく、お手入れのしやすさは「スゴピカカウンター」と同様になっています。

ウツクシーズ」も中級グレードの洗面化粧台でありながら、アクリル系人造大理石のボウルを採用しています。カウンターとボウルが一体成形になっている為、見た目のスッキリさと、汚れの溜まりにくさを両立しています。

 

人造大理石のアクリル系と、ポリエステル系の違いは?

人造大理石をウリにしているメーカーでは、アクリル系ポリエステル系の違いをよくPRします。使っている原料が異なっているのですが、遠目からではなかなか分かりません。

具体的な違いは、素材の密度が異なり、それに伴って硬さも異なってくる点です。叩いても分かりにくいのですが、照明を反射した時に違いがよく出ます

照明を鏡のように反射し、傷が付きにくく汚れなどに強い素材がアクリル系の人造大理石です。ポリエステル系は、照明を反射すると照明が少し波々になります。その分素材としても、この反射の違いが、密度の違いになります。

デメリットとしてはアクリル系は値段が高額な傾向です。

 

ツインラインLED照明

採用シリーズ Lクラス-ラシス・ウツクシーズ・C-LINE(美ルックLEDはC-LINEにはなし)

照明の形状・機能と、スイッチが特徴的なミラーキャビネットです。

まず照明については、2本の縦型ライン照明LEDによって構成されています。最近の高級価格帯の洗面で、採用が多い照明の形状ですが、パナソニックが最初に開発しました。

縦型LED照明の良い点は、顔全体に対し光が均等に当たって化粧やひげ剃りがしやすい点、顔の印象が明るく見える点です。

上からの光では、顔の凹凸に応じて影ができやすくなってしまい、化粧の塗り具合や、ひげ剃りの際に鏡にアゴを無意識のうちに近づけてしまうことになります。

それに対して縦型LED照明は、光の当たり具合がよく分かるので、お化粧もしやすく非常におすすめになります。

またLクラス-ラシス」「ウツクシーズ」では、照明も自社で作っているパナソニックは肌色・顔色を美しく引き立てる「美ルック」をこのLED照明に採用しています。

また、3段階の明るさ調整が可能になっており、夜や朝など使用シーンに応じて使い分けができます。

縦型に光ることから、背の低い小さいお子さんも明るく使っていただけるメリットもあります。縦型照明の構造は、上から下に向かってLEDを照射していることで、まぶしくなく、洗面ボウルも明るく照射するメリットがあります。

さらに、「Lクラス-ラシス」では、3段階の明るさ調整が可能になっており、夜や朝など使用シーンに応じて使い分けができるタイプがあります。

そして照明スイッチはタッチレスで手を近づけるだけでON・OFF・調光の切り替えができます。これによりデザイン性の向上はもちろんのこと、濡れた手でスイッチ操作が不要で安心で、洗面自体も汚れません。

時計も液晶表示で鏡の裏から浮かび上がるような仕様になっており、高級感を演出します。

ハイバックカウンター

採用シリーズ ウツクシーズ

最近人気の高いハイバックカウンターです。

カウンターの正面奥が立ち上がっており、水栓が壁付け、またはミラーキャビネットに設置されていることにより、水栓まわりが汚れにくいメリットがあります。

また洗髪などの際には、上から水が吐水されるため扱いやすく、見積をされる方の多くの方がハイバックを検討されます。

 

ハイバックカウンターのメリットとデメリット

洗面化粧台を選ぶ際に、カウンター形状は重要なポイントです。従来の洗面化粧台は、水平のカウンターから上に向かって水栓が立ち上がっている形状が多いと思います。

そういう形状のカウンターの場合、水栓とカウンターの繋ぎ目の部分に、水アカやゴミがたまりやすく、掃除の際に少しイライラしたことはないでしょうか。

それに対して、ハイバックカウンターとして水栓が壁付けになっていると、水栓との取り合い部分に汚れがたまりにくいのがメリットになります。特に「ウツクシーズ」のすぐピタ水栓はミラーキャビネットに設置され、上から下に向かって吐水します。このため、水がかかることはほぼ無く、水栓まわりに水アカが溜まることはほとんどありません

ただ、いいところずくしの気もしますが、反対にデメリットもあります。

ハイバックカウンターのデメリットは、洗面カウンターにハンドソープや歯ブラシを置くスペースが少なくなる、という点です。

ハイバックカウンターの場合、洗面化粧台の正面に立って、向かって正面側に物を置くスペースが作りにくいデメリットがあります。特に「ウツクシーズ」の幅750mmのプランの場合、左側にもほとんど物を置くスペースがありません。

この点を「ウツクシーズ」はそのデメリットを、3面鏡のふところの大きさやオプション部材でカバーしています。詳細はミラーキャビネットの解説部分で確認してみてください。

オプション部材では、サイドカウンター本体用アルミ棚があります。

サイドカウンターは、左側にカウンターを後付けできます。そして本体用アルミ棚は、洗面カウンターキャビネットの上に設置するタイプの収納です。ミラーキャビネットを設置しない場合や、1面鏡を少し離して設置する場合にも付けることができます。

 

タッチレス水栓

採用シリーズ Lクラス-ラシス・ウツクシーズ・C-LINE

いわゆる自動水栓になります。各シリーズの水栓の形状を比べてみましょう。

  • Lクラス-ラシス」:メタルの素材で高級感ある水栓です。

  • ウツクシーズ」:家電のような形状で、ミラーキャビネットから下へ吐水する水栓。

  • C-LINE」:ホワイト色での水栓です。

Lクラス-ラシス」「C-LINE」の水栓は、吐水とストップの切り替えを、水栓の上部あるセンサーに手をかざして操作します。そのため、一定時間で水が止まるわけではないため、ストレスなく使用することができます。また水とお湯の切り替えは、手動レバーを活用します。

ウツクシーズ」の水栓は、家電機器のような形状をしています。この水栓の特徴は自動水栓ではありますが、手動への切替もできるマルチな水栓です。

自動の方式は、手を水栓の下にかざすと手に反応して、水が出ます。そして手動にする際は、水栓のレバーを手前側へ引くと水が連続して吐水します。自動と手動との切り替えはボタンで行います。

3つとも、シャワーヘッド方式になっており、引き出して洗面台の掃除をしたり、洗髪をしたりする際に便利です。またシャワーと吐水の切り替えは、吐水口で切り替えが可能になっています。

 

タッチレス水栓のメリットとデメリット

※写真の水栓は「C-LINE」の水栓です。

まずタッチレス水栓は慣れると便利です。石鹸で手を洗って、石鹸まみれになった手で水栓のレバーを触る…。そして手を洗いながら泡がついたレバーも一緒に洗う…といったことはありませんか?自動水栓であれば、こういったストレスなく手を洗うことができます。また、汚れた手でハンドルを触ることなく、手が洗えます

水を汲む時も、連続で吐水したい場合は手動吐水に切り替えができるので、ケースバイケースで使い分けができます。

パナソニックのタッチレス水栓の場合は、手をかざしたところを検知する方式ではなく、吐水・ストップの切り替えをタッチレスで行うところが、他のタッチレス水栓と異なる点です。

「タッチレス水栓は、手をかざしてもなかなか水が出てこない」ということがありますが、パナソニックのタッチレス水栓ではこういったストレスがなく使用できます。

反対にデメリットとしては、お湯・水の切り替え・水量の調整は手動レバー側でやらないといけない点や、価格がどうしても他の水栓より高額る点です。

またよく停電の心配をされる方がいますが、停電の際は作動しません。オプションで停電対応キットがありますので、心配な方はそちらをご利用されると良いと思います。

 

節湯水栓C1とは?

パナソニックの水栓は「エコカチット」という名称が付いている水栓は、節湯水栓です。

節湯水栓とは、水栓のレバーを水と湯の切り替え位置が「カチッ」というレバーの感触でわかるようになっている水栓です。これにより、お湯を知らないうちに使わないようして、ガス代・電気代の削減に繋げることができます。量も同様、水量70%の位置で「カチッ」という感触でわかるようになっており、節水がしやすい水栓です。

また各種補助金の申請などにも使える仕様の水栓になります。こちらの水栓の省エネ効果は、意外にバカにできない省エネ効果があり、洗面化粧台にかかるガス代・水道代・下水代を約3割程度削減します。

ミラーキャビネット

ミラくるミラー(樹脂製3面鏡)

採用シリーズ Lクラス-ラシス・ウツクシーズ・C-LINE

通常、3面鏡は両サイドの鏡が内向きに開きます。ただ、顔の横側を見ようと思うと、鏡に近づかないといけないので、使いにくいという方もいます。

そこで両サイドの鏡が、手前に引き出すことができるミラくるミラー」が便利です。

鏡が手前に出てくることにより、コンタクトレングの装着や、化粧で細かい作業(アイメイクなど)がやりやすくなります。

ディズニーシリーズミラー

採用シリーズ ウツクシーズ

パナソニックの住宅設備機器は、ディズニーのシルエットが付いているものがあります。(トイレ・キッチンなど)パナソニックが、ディズニーとの契約で出しているディズニー正式のものになっていますので、ディズニー好きの方はチェックしてみてください。

「ウツクシーズ」では、LED3面鏡の左下部にミッキーのシルエットが付いたミラーキャビネットがあります。また排水栓もミッキーマウスのシルエットが付いた排水栓も付いています。なお、ミッキー関係の部材については、他部材と価格の割引率が異なります。

扉カラー

扉のカラーは各シリーズで異なりますが、特に高級商品については、扉グレードによる色以外の細かい差があります。

 

扉グレードの選び方

色に関しては、個人での好みや、インテリアイメージに合わせて選ぶと良いです。

パナソニックのポイントは、キッチンや内装ドアなども製造していることから、同じ色合いで統一してコーディネートできる点です。パナソニックで水まわり設備機器と内装建材をそろえることで、トータルコーディネートがしやすいです。

特に「Lクラス ラシス」はキッチンの扉柄と合わせることができる唯一のシリーズです。

例えば、淡い明るい木目の雰囲気に仕上げたいと思ったときに、ドアの色と、洗面の色を異なるメーカーで無理に合わせると、若干色合いや質感が異なって、反対に目立ってしまうことがあります。

全く異なる色でコーディネートする場合は問題ないですが、同じ色やテイストで統一したい場合は、パナソニックのような内装も同時に商品展開を行なっているメーカーで統一することをおすすめします。

詳細はショールームに行った際などに、洗面化粧台だけの色だけでなく、洗面空間のクロスや床、ドアの色なども考慮しながら検討しましょう。

 

パナソニックの洗面化粧台の口コミ・評判

筆者がショウルームを訪問してアドバイザーのコメント

  • パナソニックは、スゴピカ素材をはじめとして、アクリル系人造大理石が一番のポイント。
  • ラシスは、豊富なバリエーションで高級感は抜群。高額にはなるが、扉グレードは「Lクラスキッチン」の扉柄が非常におすすめ
  • 新築やリフォームで、全ラインナップからの一番のおすすめはウツクシーズ。価格と性能のバランスが良い。
  • Cラインは、フロートプランが人気です。ありがちな洗面空間にならず、おしゃれにコーディネートできます。

ウツクシーズの口コミ

我が家の洗面化粧台は、パナソニックのウツクシーズです。

色は白にしました。

オプションで、美ルックツインラインLED照明にしています

これ、お化粧する時、すごくいいです!!見えなくてもいいシミが、バッチリ見えちゃいます。

新居に住み始めてから、「私ってこんなにシミがあったんだ…」と衝撃を受けました(笑)

しかし、そのおかげで、以前よりアンチエイジングに、関心を持ち始めました(ショック療法)

幅は私の希望が叶って120㎝タイプです。クマ(主人)とゴリラ(私)が2人並んでも余裕があります。

扉はパノラマスライドタイプ(全面引き出し)

ではなく

標準の開き戸&引き出しタイプにしました。

理由は…

一番は予算ですが、開き戸の方が使い勝手が良いと思ったからです。

分割された引き出しタイプだったら、もしかしたら採用も考えたかもしれません。

出展:https://ameblo.jp/peko618/entry-12454043189.html

 

まとめ

パナソニックの洗面化粧台では、シリーズごとに特徴的なポイントがたくさんあります。

長くキレイ使っていただける「アクリル系人造大理石」の高品質と清掃性、「ツインラインLED照明」が高級グレードだけでなく選択できる点は良いポイントです。

また、パナソニックらしく「タッチレス水栓」など使い勝手へのこだわりがたくさんあります。

またデザイン性も優れた商品が多く、新築や大規模なリフォームの際はパナソニックで統一したコーディネートもおすすめです。

こちらの記事をご覧になって、どちらかの洗面化粧台が気になったという方は、パナソニックのショールームに足を運んでみて、実際の洗面化粧台の良さを見て、体験してみるのも良いかもしれません。

⇒パナソニックの洗面化粧台のシリーズを複数の業者にお見積り依頼ができるオススメのサービスはこちらです。

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