軽量コンクリートとは

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RC造(鉄筋コンクリート構造)の建物は、高くなればなるほど建物の自重が増してしまいます。コンクリートの良さを活かしながら軽量化するために開発されたのが「軽量コンクリート」です。軽量コンクリートの作り方には2種類あり、住宅の外壁材や防音材などにも使用されています。

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軽量コンクリートの製造方法

コンクリートの骨材(砂や砂利など)を火山砂利に置き換え、骨材そのものから軽量化したものと、コンクリート内部に多くの気泡を含ませたものの2種類があります。このため、コンクリートの断熱性や遮音性を保ちながらも軽量化することができます。

少し前まではSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート構造)の高層建物でよく使われていましたが、近年では一般住宅でも使われることも多く見られます。

一般住宅での使われ方

軽量コンクリートという呼び方よりも、製品となった「ヘーベル板」「パワーボード」「ALC」という名称で知られていることもあります。軽量コンクリートは構造用コンクリートとして、もしくは間仕切り壁や断熱用材として用いられます。

特に気泡を多く含ませた軽量コンクリートパネルは水に浮くほど軽く、その気泡のおかげで断熱性能や結露の防止といった効果を発揮してくれます。この効果を利用して、外壁材や床下地、間仕切り壁、屋根裏の下地などにも使われます。

防火性能も満たしていることから、外壁材にALCパネル(軽量コンクリート)を使用した場合、火災保険が割安になるほどです。サイディングに比べ、意匠性(デザイン性)に多少劣るものの、10~15年サイクルで訪れるメンテナンスを怠らなければ、数十年と耐えてくれる“堅牢無比”なところもあります。

家を頑丈に、火災に強くという「シェルター」として考える安全重視派の方にとっては、一度は提案される材のひとつです。

軽量コンクリート=省エネ

軽量コンクリートの熱伝導率は、普通のコンクリートの約半分です。断熱性が高いため、使い方によっては冷暖房費の節減にも役立ってくれます。建築基準法によって認められたのは昭和58年ですが、省エネや高断熱性を求めるニーズの高まりによって、近年、活用例もぐんと伸びています。

工場生産(プレキャスト=前もって型にはめて製造するの意)したパネルを使用することで、工期が短く済むというメリットも見逃せません。工期短縮による人件費削減と断熱性・防火性に富む軽量コンクリートは、今や一般住宅に置いても欠かせない存在となっているのです。

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