2015/06/08   住宅建築用語集

蹴上とは

auiewo編集部
auiewo編集部
住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。
住宅用語集

–家づくりはカタログ一括請求から始めよう!–

本文に入る前に、マイホームを考えているあなたに向けて重要なことをお伝えします。

マイホーム作りでまず初めにやらなければいけないこと、それは「住宅メーカー選び」です。

土地探しよりも、資金調達よりも、まず初めに住宅メーカーを探すことが大事。というのも、依頼する住宅メーカーに関して後悔する声が後を絶たないからです。

建てた後に後悔してしまわないように、初めの段階でメーカーの比較を十分に行っていきましょう。

でも全国各地に無数にある住宅メーカーからどれを選べばいいかわからない

という問題が出てきますよね。

そこで活用してほしいおすすめサービスが、東証一部上場のリクルートが運営するカタログ一括請求サービスです。

カタログ一括請求サービスを利用すれば、条件に合うおすすめ住宅メーカーのカタログが一括で届きます。しかも無料

予算や住宅のテーマ、シニア向けやエコ住宅などの条件を選択できるので、あなた好みの住宅メーカーを探すことが可能です。

ぜひ一括請求で理想のハウスメーカーを探してみてくださいね!

SUUMOでカタログを一括請求してみる⇒

階段の昇降のしやすさを決めるもののひとつに、階段一段の高さが大きく関わっていることはお分かりの通りです。この階段一段の高さを「蹴上(けあげ)」と呼びます。建築基準法では23センチメートル以下と決まっています。多く採用されるのは、18~20センチメートルです。

リフォームは一括見積もりがおすすめ!

本文に入る前に、家のリフォームをお考えの方にぜひ知っておいて頂きたいことをお伝えします。

リフォームを検討する際は、必ず早い段階で事前に何社かに見積もりをとって下さい

というのも、リフォームは料金も技術も会社によって大きなバラツキがあります。

折込チラシやホームセンター、近所の会社で決めてしまい10万円、中には100万円以上の損をしまう方は非常に多いです。

そうはいっても

リフォームは専門用語や相場も分かりにくし、どの会社に相談したら良いか分からない

と思っている方も多いですよね。

そこで活用して欲しいのが、リクルートが運営するsuumoカウンターリフォーム

スマホからいくつかの質問を選択すると、あなたの条件にあった会社を3-4社ピックアップしてくれます。

 

suumoカウンターリフォームの特徴

厳しい審査をクリアした優良会社のみ

無理な営業は一切なし

お断り代行してくれるので安心

無料で事前相談だけでもOK

 

3-4社に見積もりを出してもらうことで相場も知ることができます。

また、競合させることで料金が下がる可能性が高くなるのも大きなメリットの1つです。

無理な営業を受けることもありませんよ。

スマホからかんたんに出来るので、リフォーム検討中の方は今すぐチェックしておくことをおすすめします!

SUUMOカウンターリフォームへの申し込みはコチラから⇒

蹴上高は、概ね「階高と距離と段数」で決まる

【簡単1分】SUUMOで無料カタログを取り寄せる⇒

出典:愛知・岐阜の注文住宅・リフォーム 長久手Studio | 中島工務店

古い日本家屋ではとても急な階段に遭遇することがあります。あの急な階段は、蹴上高も高めで、足を実際に乗せる面も浅く、昇降しづらいものです。構造的に1間(いっけん・おおよそ1820ミリメートル)に収められることが多かったため、この急な階段となっているのです。

この例を頭の隅に入れておくと、階段を検討する際に必要な数値が「階高・距離・段数」であるということがわかります。階段に使えるスペースが長くなり、段数が増えれば、蹴上高を抑えることができる、ということなのです。

蹴上高が重要なワケ

蹴上高が低ければそれだけ楽なのではないか、と思う方もいらっしゃるでしょう。ですが、その答えは「No」です。

人間というもの、日頃の生活の中で慣れている高さというものがあります。例えば駅の階段においての蹴上高は平均16.5センチメートルとされています。一般住宅で多く採用される蹴上高は18~20センチメートルです。多くの方が、この範囲内で「階段の一段の高さ」を体で覚えているということなのです。

階段をできるだけラクにしたいとの考えで、建物内で階段に使用するスペースを多く取ったとしても、蹴上高をあまりに低くしてしまうと足元に不安を覚えます。日頃の経験から外れてしまうからです。更に、1階から2階へ上がるための段数が増えてしまい、むしろ辛く感じることもあるでしょう。

理想的な階段は、階段に使えるスペースと使い方とで決める

階段の傾斜が、安全面で重要なカギを握っていることは、先の古民家の階段の例でもお話した通りです。これは階段に割けるスペースがどれだけあるかということが大きなポイントでした。

安全性を重視したいけれどもスペースがない、蹴上高を適度に保ちたいけれどそれを実現する広さが確保できない、という場合は、階段そのものの形状を検討する必要があります。例えば踊り場のある「折り返し階段」ならばスペースもさほど必要とせず、途中で一段落できる場所を設けることができます。斜めの踏板が気にならないのであれば、螺旋階段でスペースを節約するという方法もあるかもしれません。蹴上高もある程度自由に決められるでしょう。

いずれにせよ、その階段を使う方の状況や、どんなものを持ち運びするかによって決定しなければなりません。階段で往来するのは人だけでなく、家具などのモノも考えられるからです。

お得に階段のリノベーションするなら、こちらでお見積りがお勧めです。

【簡単1分】SUUMOで無料カタログを取り寄せる⇒