鴨居とは

住宅用語集 住宅建築用語集
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和室にあるふすまや障子を立てたままキープし、なおかつスライドさせるために必要なのが鴨居です。ふすまや障子の上の部分に触れる場所を指す言葉です。大方の鴨居はスライド用の溝が彫られています。同じくふすまなどを挟み込み下支えする部分は敷居と呼びます。

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和室には欠かせない鴨居

和室には、障子やふすまが欠かせないものです。ドアとは異なり、外部・内部への出し入れによる開閉ではないため、人の動きを制限することのないシンプルなものとなります。洋風のリビングの脇に障子やふすまで仕切る和室を設けることもあります。このような間取りは、ご両親やご親戚が遊びにいらっしゃった時にふすまを開ければ和室もリビングの一部として利用できるため、重宝です。

お子さまが和室でお昼寝をしている間も、目を離さずキッチンやリビングダイニングで家事を行える間取りでもあり、主婦にも人気です。

差鴨居なら、構造面でもメリットが

単にふすまや障子を挟み込む部材として理解されている鴨居ですが、この鴨居にもいくつかの種類があります。差鴨居は高さのある木材同士をホゾ差しでがっちりと組み合わせて作る鴨居です。いわゆる古民家では比較的良く見る造りですが、部屋の一辺に6枚以上もの障子やふすまが必要なほど広い開口部に驚くことがあります。これはこの差鴨居も構造の一部となっているため実現できることなのです。

伝統的な日本建築に携わる人たちのなかでは、この差鴨居は「差鴨居ラーメン構造」とまで呼ばれており、その強度は確かなものです。このような伝統技術は国も認めており、「(伝統的な継手などで架構を組み上げる工法)を我が国の貴重な財産であると認識し、改善すべき点は改善しながら、それを望む人達が過度な時間的もしくは金銭的コストを強いられることなく活用できる構法として時代に継承すべき」とする文書を過去に出しています。

鴨居や長押(なげし)は室内干しにも便利

敷地や予算の都合でサンルームを諦めざるを得なかった場合、和室の鴨居や鴨居上部の長押(なげし)を利用することで室内干しスペースを確保できます。ふすまなどを開け放ち、自由になる鴨居・長押を設けます。そこに市販の「鴨居フック」「長押フック」を取り付ければ、干し物も自在です。

部屋の隅の長押に「コーナーハンガー」を置けば、衣服だけでなく、吊り下げタイプの鉢に植わった観葉植物も下げることができ、室内の憩いのポイントになります。

このように、鴨居や長押を利活用するための商品は様々ありますので、梅雨場だけでもこれらに頼ってみてはいかがでしょうか。

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