住宅展示場の見学ポイント8つ!先輩はココを見ています

住宅展示場の見学 注文住宅
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「家が欲しい」と思い立ったら、多くの家を見て回ることをお勧めします。といっても、既に人が住まい始めている家は(ご親戚やお知り合いではない限り)難しいことですから、まずは住宅展示場がてっとり早くてよいですね。

数多くの家を実際に見て触れることで、実際の作りはもちろん、内外装といった家の雰囲気づくりに凝らされた工夫などを肌で感じることができ、センスが養われます。目を肥やしておくのは、とても大切なことです。

では、実際に住宅展示場を見学する際のポイントを8つご紹介したいと思います。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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1.CMやチラシなどを見、見学先をある程度絞り込んでおく

住宅展示場といえば、その時その時の最新の家が集合しているとても便利な場所。それだけに、欲張って1日で何棟も回ろうとすると疲れてしまう事でしょう。せっかくセンスを吸収したり、目を肥やしに行っているのですから、1棟に時間をかけることが望ましいのです。

住宅展示場の折り込みチラシを始め、CMなどで「こんな雰囲気の家が好み」というハウスメーカーをいくつか絞り込んでおき、そこを重点的に見学してください。1日に1~2棟と決めれば、1棟あたりの時間を充分に確保できますから、隅から隅までの見学ができます。チラシが入るタイミングは、何らかのイベント時。他にも多くの見学者がいるはずですから、そもそも多くの家をじっくりと見ることはできないはずなのです。

家に入れば、どんなところに工夫をしているのかなど、展示場常駐のスタッフや営業マンが説明をしてくれるはずです。メモをするなり、写真を撮るなりして、気に入ったところは記録に残すようにしてください。サイズ感を数字で把握するために、メジャー持参するのも良いでしょう。例えば、奥様が毎日立たなくてはならないキッチンは、高さが使いやすさを左右します。一見些細に見えても、これらの数字は、実際家を作るに当たり、採用すべき大事なものなのです。この時間を確保するためにも、1日当たりの見学先を少なくしなければなりません。

2.せっかく行くなら「セミナー」も活用

チラシが入ったら、隅々まで目を通してください。恐らくどこかに何らかのセミナー情報が盛り込まれているはずです。例えば「住宅ローン」や「インテリア」、「税金」などの勉強会イベントが開催されているでしょうから、是非それらにも参加するようにしてください。

「家が欲しい」と漠然と考えている段階であっても、そのような情報を入手しておくのは、後々大きく役立ちます。家を建てるということは、一生に一度、あっても二度の大イベントです。必要な情報を専門家からわかりやすく解説してもらえる機会があるのであれば、十二分にそのチャンスを活かさなければなりません。

住宅展示場を訪れる以上は、何かしらの学びを得て帰るもの、と心得ておくべきと言えるでしょう。

3.営業マンとの相性も確認しておく

多くのハウスメーカーや工務店では、展示場に訪れたお客様の対応を行った営業マンがその後も家づくりのお世話をするという暗黙のルールが存在します。「もしもこのメーカーにお願いするとしたのなら、今話をしているこの人が担当者となる」という訳です。

長ければ半年から一年は対面での相談を重ねる家づくり。営業マンとの相性がとても大切ですから、営業トークを単に受け流すのはもったいないというもの。こちらからも積極的に質問を投げかけ、その応対ぶりを確認して頂きたいのです。人としてお付き合いしやすいかどうかは、打合せに大きな影響を与えます。

4.目に見えない部分について積極的に質問してみる

近年、良い家に長く住むために、住宅の堅牢さを重視する施主が増えていると言います。このこともあり、既に出来上がっている住宅展示場の家も、間取りやインテリアのみならず、構造について質問する人が増加中なのだとか。

もしかすると今後お付き合いが始まるかもしれない営業マンに、「目に見えない部分」についてどんどん質問してください。通り一辺倒の解説をしていないでしょうか。メリット・デメリットの両面から、納得のゆく説明をしてくれるでしょうか。必要であれば同業他社についての知識も織り交ぜながら、本当にあなたが求めている情報を提供してくれているでしょうか。

営業マンは、家を売るのが仕事ではありますが、彼らも「お施主様に満足して頂ける家」を目指しているはずです。そのため、日々他社の技術にもアンテナを張り巡らしているのです。目に見えない部分についての解説をしてもらえば、自ずとその営業マンが勉強家かどうか、お客様のニーズに応える受け答えができるかどうか、つまり「安心して任せられる人なのか」を見極めることができるのです。

5.アンケート用紙は断ってもOK

来場者に渡されるアンケート用紙には、住所・氏名・電話番号の欄があります。もちろんこれはその後の営業活動に利用するためのものですが、手渡されてもすぐに記入することは避けましょう。「帰り際にお返しします」といって、手に持って見学を。

もしも「この家は候補に入れてもいいな」と思えた時は、全部の欄に記入すればよいのです。「お願いはしないかもしれないけれど、情報は欲しい」と思うのならば、メールアドレスの記入だけでも大丈夫。施主はもちろんの事、世の中が個人情報に敏感になっていることをハウスメーカーは知っています。最悪の場合、全く記入をしてもらえないことは彼らも充分承知をしているのです。

6.室内では「立って流し見」は厳禁

住宅展示場のモデルハウスにセットされている家具などは、単に演出のために置かれている訳ではありません。実際に座ってみたり、触れたりすることで室内がどう見えるか、自分の暮らし方をイメージしやすくする小道具なのです。

ただ単に部屋を巡回し、歩いてみるだけでは「見学」とはいえません。他にも見学者がいても、(お互いに配慮は必要ではありますが)自分の家のように振る舞ってみてください。床に座ってみる、ソファに腰掛けてみるという視点の変化から、家の内部の見え方・距離感は大きく変わります。自分たちは既にここに住んでいるのだ、とイメージし、家事を含め家の中でどう動けばよいのかシミュレーションしてみるのです。

7.一晩泊まれるモデルハウスもある

ハウスメーカーや工務店によっては、展示場外に、実際に一晩宿泊体験できるモデルハウスを持っていることがあります。そのようなモデルハウスがあるのなら、積極的に利用させてもらいましょう。

生活を疑似体験できるだけでなく、細かな部分まで触れることができます。必要であれば、メジャーでの計測も“し放題”。気に入ったポイントがあれば、細かく図り、写真に撮り、記録を残すことができます。断熱性を打ち出している建て方であれば、暑い盛り・身に染みる寒さの時期を狙うとその性能を推し量ることも可能です。

8.展示場のモデルハウスは「オプションだらけ」であることを意識

住宅展示場は、複数のハウスメーカーや工務店の家が集合する場所です。そのため、他社を出し抜くために若干オーバーな演出をしていることも珍しくありません。

例えばキッチンやバスルーム。標準のものではなく、オプションの高価な物をしつらえていることがほとんどです。気に入った設備があれば、「これは標準ですか、オプションですか」と質問することを忘れないようにしましょう。

通常、家づくりには予算がつきものです。予算内でどう収めてゆくのか、がとても悩ましい作業です。モデルハウスでは素敵に思えたのに、実際に建ってみると多少「残念」と感じたという経験談をお聞きになったことがあるのなら、この過剰演出が引き起こした“事件”であることも珍しくないのです。

おわりに

住宅展示場を見学するに当たってのポイントをご紹介しました。これはあくまでも最小限のチェックポイント。「家を建てよう」と漠然と思い始めた時から勉強を始めるため、住宅展示場を学びの場として積極的に利用してみましょう。

賢く家を建てるなら、こちらで相談されるのがおすすめです。


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