2020/06/27   洗面台

トクラスの洗面化粧台「EPOCH」(エポック)の特徴や価格、評判をプロ目線で紹介!

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auiewo編集部
auiewo編集部
住宅・建設業界のライター歴8年の編集が主に執筆。必要とされる記事をわかりやすく執筆することを目指しています。

出典:https://www.toclas.co.jp/dresser/epoch/

出典:トクラスのショールームより

トクラスの洗面化粧台「EPOCH」(エポック)は、トクラスの洗面化粧台のカテゴリーの中では、スタンダードグレードの洗面化粧台となります。

トクラスと言えば、人造大理石の技術が秀でていますが、その人造大理石をスタンダードグレードの洗面化粧台に採用しているのは、トクラスだけです。また普段使いで使いやすい機能面を兼ね備えた、人気のある洗面化粧台です。

今回の記事は、トクラスの洗面化粧台「EPOCH」について、特徴や価格、評判や口コミなどを、住宅設備メーカー勤務のプロの目線を交えて解説していきます。

「EPOCH」の価格・サイズなどの基本情報

まずは「EPOCH」の基本情報について見ていきます。

本体標準価格
(メーカー参考価格)
242,000円~
間口(幅) 750mm・900mm
高さ 1900mm(ミラー設置時高さ)
引き出しタイプ オールスライドタイプ・2段引き出しタイプ・片引き出しタイプ・開き扉タイプ
ミラーキャビネット 3面鏡(LED)
洗面ボウル種類 1種類ボール(20Lボール)
カウンターカラー 洗髪シャワー水栓(壁付けタイプ)
水栓 1色
カウンター素材 人造大理石
扉カラー 全22色(D・S・Q・N・Y・Z・Eシリーズ)
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「EPOCH」の特徴

それでは、トクラスの「EPOCH」の洗面化粧台についての特徴を見ていきましょう。

商品コンセプトは「使いやすさとお手入れのしやすさを追求したアイディア機能充実タイプ」となっています。

スタンダードグレードの洗面化粧台で、お求め安い価格です。普段使いに掃除がしやすいハイバックカウンターや、選択できる扉色のラインナップも多く、好みに合わせた扉色で洗面空間全体のコーディネートの幅を広げてくれます。

その中でも、トクラスの代名詞でもある「人造大理石カウンター」の特徴から解説していきます。

人造大理石カウンター

トクラスは、キッチンやお風呂でも分厚い人造大理石が特徴となっており、「EPOCH」では、ホワイト色の人造大理石カウンターが標準になっています。

「EPOCH」の人造大理石カウンターの特徴は、ハイバックカウンターです。いわゆる壁付け水栓の形状になっており、洗面奥側の掃除がしやすいのが特徴です。

そしてカウンターと洗面ボールのつなぎ目がないため、汚れが隙間にたまったりしません。

また洗面化粧台は、普段使いの中で化粧品の瓶などを落としやすいです。さらに、ヘアカラーなどの化学物質も扱うことがあるため、陶器と比較しても強度が高い素材として、人造大理石を採用しています。

・仮置きスペース

カウンターには左右に物を置くスペースがあります。ボウルに対して落差があるので、水の飛び跳ね等を最小限にすることができます。また、端が少し立ち上がっているので、洗面の側面に水が垂れていくことを防止しています。

 

ハイバックカウンターのメリットとデメリット

洗面化粧台を選ぶ際に、カウンター形状は重要なポイントです。

従来の洗面化粧台は、水平のカウンターから上に向かって水栓が立ち上がっている形状が多いと思います。そういう形状のカウンターの場合、水栓とカウンターの繋ぎ目の部分に、水アカやゴミがたまりやすく、掃除の際に少しイライラしたことはないでしょうか。

それに対して、ハイバックカウンターとして水栓が壁付けになっていると、水栓との取り合い部分に汚れがたまりにくいのがメリットになります。


出典:https://www.toclas.co.jp/dresser/epoch/

いいところずくしの気もしますが、反対にデメリットもあります。

ハイバックカウンターのデメリットは、洗面カウンターにハンドソープや歯ブラシを置くスペースが少なくなるという点です。ハイバックカウンターは、向かって正面側に物を置くスペースが作りにくいのです。

しかし「EPOCH」はそのデメリットを特徴的なミラーキャビネットの「乾くん棚」で、うまく回避しているところも素晴らしいポイントです。ミラーキャビネットの3面鏡の解説部分で確認してみてください。


出典:トクラスのショールームより

また水栓のデザインとして高級感を出しにくいのもデメリットです。普段使いには便利な水栓を「EPOCH」は搭載しています。そこまで高級感は不要、という方は、お掃除性能を優先しても良いかと思います。

 

・洗面カウンター色

洗面のカウンター色はホワイト一色です。

・排水口の仕様

排水口は、ヘアキャッチャーの仕様になっております。こちらのヘアキャッチャーは、簡単に分解して絡まった髪の毛やごみを取り除く際も、洗いやすい構造になっています。また洗面ボウル形状は、ポップアップの排水口仕様です。

・カウンター高さ設計

昔の洗面化粧台は、洗面ボールの高さが床から、750mmという設計が多いですが、「EPOCH」は高さが800mmの設計になっています。(左右のカウンターは830mm)

洗面化粧台のカウンター高さが750mmでは、洗顔や歯磨きの際などに腰への負担が大きいので、毎日使う洗面化粧台だからこそのポイントです。

水栓

「EPOCH」で選択できる水栓は1種類あります。

洗髪シャワー水栓(節湯水栓C1)

洗髪シャワー水栓は、洗髪や洗顔はもちろん、水栓自体を引出せばバケツへの水汲みやカウンターまわりの掃除にも便利です。また吐水とシャワーの切り替えが、手元で切り替えることができるようになっているので、好みに合わせて使いやすい水栓となっています。

 

節湯水栓C1とは?

水栓のもう1つの機能面で、「EPOCH」の水栓は節湯水栓となっています。

節湯水栓とは、水栓のレバーを水と湯の切り替え位置が「カチッ」というレバーの感触でわかるようになっています。これにより、お湯を知らないうちに使わないようして、ガス代・電気代の削減に繋げることができます。

量も同じように水量70%の位置で「カチッ」という感触でわかるようになっており、節水もしやすいようになっています。

また各種補助金の申請などにも使える仕様の水栓になります。こちらの水栓の省エネ効果は、意外に馬鹿にできない省エネ効果があり、洗面化粧台にかかるガス代・水道代・下水代を約3割程度削減します

 

ミラーキャビネット

トクラスの洗面化粧台は、ミラーキャビネットが使いやすく評判が良いです。そんなミラーキャビネットの特徴を、順番に解説していきましょう。ちなみにEPOCH」で選択できるミラーキャビネットは3面鏡のみになります

1面鏡などにしたい方は、違うシリーズのミラーを組み合わせることになりますが、幅だけ合わせれば現場で対応することはできます。しかし、洗面化粧台本体に対して、ミラーがフラットにならない可能性があります。その場合は、洗面化粧台本体より少し上に設置した方が良いでしょう。

トクラスの3面鏡は、ミラーの裏側もミラーになっています。そのため、5つの使い方ができます。

通常の合わせ鏡以外にも、手前に鏡を引き寄せたり、2人同時に使う際に便利なミラーキャビネットの形状をしています。この形状はトクラスだけの特徴になっており、実際に使ってみると非常に便利にな機能です。

そして、この3面鏡では階段が洗面空間に干渉している場合や、天井に梁がある場合など低い天井に対応するため、高さ1800mm対応ミラーもあります。

 

トクラスの3面鏡は、ミラーキャビネット内部もこだわって設計されており、掃除がしやすい可動式のトレーや、チャイルドミラーも備わっています。そして特に特徴的なのが、ステンレス製の網が底板になった「乾くん棚」です


出典:トクラスのショールームより

歯ブラシなどの水に塗れているものが、キャビネットの中に閉め切っておくと不衛生です。それを、この「乾くん棚」によって解決してくれます。

まず濡れたものを入れても、ステンレス棚で下に水を切ることができます。さらに通気性もあるため衛生的です。またこのステンレス棚も外すことができるので、汚れが目立ってきたら外して丸洗いができます。

「EPOCH」はハイバックカウンターであることから、正面に物を置けるスペースがカウンター上に少ないです。しかし、この「乾くん棚」に収納することで、物を置けるスペースを増やすことができます。

このステンレス製の格子状の棚も、トクラスが特許を取得しており、トクラスだけの特徴です。

 

ベースキャビネット

「EPOCH」のベースキャビネットは、使い勝手にこだわった様々なプラン形状が選択できます。個々の収納タイプでの使い勝手をみていきましょう。

オプションで、引き出しが静かにしまるブルモーションレールが選べます出し入れが多い方は、中の収納物が倒れることを減らすために、つけておくことをおすすめします。

・オールスライド収納

全て引き出しになっているキャビネットになります。

上段には、メイク用品など整理しやすいように小物ポケットをつけた引き出しになっており、手元での細かい作業がしやすいようになっています。

そして下段は背の高いものを収納するのに適した収納スペースになっています。目いっぱいに引き出せるレールを採用したオールスライドタイプは、奥まで洗濯用品やバケツなどがたくさん収納することができます。

オールスライドタイプでは、既存の排水位置を変えることなく設置ができるような部材が用意されています。リフォームの場合は、既存配管逃げユニットが必要になる場合が多いです。

・片引き出しタイプ

お値段を抑えたいけど、化粧品などをしまうための引き出し収納がほしい、という方にこちらの収納がおすすめです。オールスライド収納より安価にプランすることができ、半分開き・半分引き出しとなっています引き出しは上下の2段に分かれており、化粧品の使う頻度などで分類しても良いですね。

そして開き収納では、背の高い選択ストック品などをしっかり収納できる反面、細かいメイク用品まどと分けて収納できる点がメリットです。

・開き扉タイプ

洗濯用品やバケツなど、背の高いものを収納しやすい扉タイプです。またお値段も4タイプの中では一番安価になっていますので、お値段を抑えたい方はこちらの開き扉タイプを洗濯しても良いでしょう。

・2段引き出しタイプ(リフォーム向け)

パッと見は「オールスライドタイプ」と同じように見えますが、こちらはリフォームに対応しやすいキャビネット形状になっています。

元々あった洗面化粧台の排水位置と、新しい洗面化粧台の排水位置は、必ずしも合致するわけではありません。そのため、こちらの2段引き出しタイプは、既存の排水位置を変更せずに、設置ができるようになっています。

オールスライドタイプに比べると、下段の引き出しが少し奥行が狭く、深さが浅いですが、バケツなどを収納できるスペースはありますので、リフォームで「EPOCH」を設置したい方は、こちらのキャビネット形状を選択して頂くことをおすすめします。

・カウンター高さ設計

昔の洗面化粧台は、洗面ボールの高さが床から、750mmという設計が多いですが、「EPOCH」は高さが800mmの設計になっています。

洗面化粧台のカウンター高さが750mmでは、洗顔や歯磨きの際などに腰への負担が大きいことと、ニースペースでのカウンター机として使うことも考慮し、丁度良い高さとして800mmになっています。

扉カラー

扉のカラー展開は全20色あり、他メーカーを見ても洗面化粧台では選べる種類が非常に多いです。グレードによって表面素材の仕上げや、見え方が異なります。そして価格も変動します。

・Dシリーズ(鏡面仕上げ・PETシート)

・Sシリーズ(PETシート)

・Qシリーズ(鏡面仕上げ・PETシート)

・Nシリーズ(艶消し・オレフィンシート)

・Yシリーズ(艶消し・オレフィンシート)

・Zシリーズ(艶消し・オレフィンシート)

・Eシリーズ(艶消し・オレフィンシート)

色に関しては、個人での好みや、インテリアイメージに合わせて選ぶと良いでしょう。ただし、扉グレードは細かく解説すると、例えば同じようなホワイト色でも4グレードで選ぶことができますが、表面シートや塗装コーティングなどの細かい仕様が異なります。

詳細はショールームに行った際などに、色合いだけでなく表面のコーティングや、シートの貼り合わせ部分も見比べてみてください。

・取手の形状

材質はアルミで、手がかけられるバー取手と、ライン取手のいずれかの選択ができます。

またバー取手の場合は、シルバーとブラックの2色の選択ができるため、扉カラーに合わせてコーディネートもお好みでできます。

※バー取手と、ライン取手は扉グレードがD・S・Q・N・Y・Zシリーズで設置可能です。

周辺キャビネット

タオルや洗濯洗剤・シャンプーなどの買い置き品の収納で、洗面化粧台本体だけでは足りない!という方は、洗面化粧台本体の周辺にキャビネットを設計することで、収納を充実させることができます。

洗面化粧台本体のサイドに置ける、床面から天井近くまで高さのあるトールキャビネットがあります。家族の人数が多い方や、洗面本体の幅よりタオル類などの収納をしっかり充実させたい!という方におすすめのキャビネットです。

「EPOCH」は、洗面本体の幅が750mmと900mmなので、トールキャビネットの幅を、ご自身の好みと洗面空間全体を考慮してプランしてみてください。

・トールキャビネット(幅450mm・300mm・250mm)

こちらの収納は開き収納と、引き出しをバランスよく使いたい方におすすめです。カウンター高さより上の開き収納には、タオルが入ります。またカウンター高さより下は、引き出し収納になっております。

大きな収納ではなく、収納するものを分類して置きたい方は、こちらのトールキャビネットがベストです。

・トールキャビネット(幅150mm)

この150mm幅のトールキャビネットは、どちらかと言えば化粧品や、洗面カウンターに物を極力置きたくない方に向いている収納です。

カウンターより高い収納は、洗面化粧品側から横から使える収納となっており、化粧瓶などの細かいメイク道具はもちろん、歯磨き粉やコンタクト洗浄液などの収納にも使うことができます。

またカウンターより下は、1段の引き出しになっており、内部で2段にラックがわかれているタイプになっています。

・ウォールキャビネット

ウォールキャビネットは、天洗面化粧台の上部収納です。洗面化粧台の高さが1900mm以上ありますので、多くの方は踏み台を利用して使う収納になります。

リフォームや、新築でもプランでどうしても洗面空間に収納が取れない方に、洗面化粧台の上部を収納として利用することができます。

幅のラインナップは、150mm・250mm・300mm・450mm・750mm・900mmがあります。洗濯機上設置に便利な650mmタイプもあります。

「EPOCH」の価格

「EPOCH」の価格は、各キャビネットや色などの組み合わせ構成によって左右されます。また「EPOCH」はスタンダードグレードの洗面化粧台であることから、下記の定価からのある程度の値引きは期待できるのではないでしょうか。

また洗面化粧台の場合は、新築時は商品代に加えて施工費用、リフォーム時はさらに既存の洗面化粧台の撤去・処分費用が加算されますので、正確な価格については一度お見積もりを取得されて検討されることをおすすめします。

各幅での目安価格(表記価格は扉グレードがスタンダードの場合の目安価格)

幅900mm 287,000円~
幅750mm 259,000円~

※こちらは組み合わせによって、同じ幅でも金額は変動します

「EPOCH」の口コミや評判

実際に設置された方のブログなどから口コミをみていきましょう。

 

この製品はデザインや機能的にもお気に入りです、ボールは人造大理石でそれなりの広さがあります。

その為に仔犬を洗うのも、底がある程度平らになっているので仔犬が立ちやすいので危険は少ないです。

収納も沢山あるので一杯入ります。

コンセントは中に1ヶ所、外に2ヶ所あるので充電しながらドライヤーが出来るので便利です。

排水栓については、簡単に分解出来るので掃除も簡単です。

ただ、排水栓をちゃんと掃除しておかないと、排水口に入った場合は髪の毛が詰まったりして臭くなるのでこまめに排水栓を掃除するようにしないといけません。

3面鏡の継ぎ目がピッタリと合っていないのを別にすれば満足な製品です。

 

出典:http://yocchko.blogspot.com/2017/02/toclasepoch.html

我が家では風呂もトクラス、システムキッチンもトクラスです。

トクラスは元々ヤマハの住設部門だったのが独立した会社で、歴史は長いのだけれども、トクラスという名前は浸透しきってないかと思います。元ヤマハだけあって、システムバスにはお風呂で音楽を楽しめるスピーカーが標準装備しています!

元々はリフォーム業者にショールームに連れていってもらった時に色々とクオリティの高さに感激してしまったのですが、トクラス製品はとにかく頑丈です。

キッチンでいうと、人工大理石ではなく、人造大理石というトクラス独自の天板を作っていて、分厚さが他社とはレベルが違う。

今回取り付けた洗面台にも人造大理石を使っていて超頑丈。継ぎ目のない一体成形の洗面ボウルは汚れがつきにくく、清掃もしやすいし傷がつきにくいです。

壁側から蛇口が出ているので、汚れが溜まる場所が見当たりません。両脇の小物を置けるスペースも中々便利。洗面ボウルも大きいので、生後間もない赤ちゃんならお風呂の代わりになります。

出典:https://nohmiso.com/washbasin/#toc2

まとめ

「EPOCH」は、トクラスのスタンダードグレードの洗面化粧台として、トクラスらしい使い勝手に拘った機能を兼ね備えた洗面化粧台になります。

今使っている洗面化粧台の水栓まわりの汚れが気になる方は、ハイバックカウンターの「EPOCH」は丁度良いのではないでしょうか。

人造大理石カウンターや、乾くん棚や、Wミラーに代表される様々な特徴がスタンダードググレードでも付いているのは嬉しいポイントです。使い勝手が抜群の洗面化粧台と言えるでしょう。

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