子育てしやすい間取りとは?取り入れたいこだわり9選

新町の自邸 注文住宅
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設計者:田端英敏さん

夫婦2人の頃は賃貸マンションでの住まいでよくても、子どもができると手狭に感じたり、隣室への子どもの声が気になったりして新築や一戸建ての購入を考え始める頃です。また、住宅の購入は、一生に一度の大きな買い物ですから家族が幸せになれる満足のできる家づくりを目指したいものです。子育て世代が住宅購入を考えるときに重視したいのは、もちろん子育てしやすい住まいです。でも、どんな家が子育てしやすいのでしょうか?!子どもが小さい間も大きくなってからも、成長に応じた住みやすい家づくりのコツをご紹介したいと思います。

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子育てしやすい間取りの基本は安全性とコミュニケーション

子育てしやすい家にするためには、まず子どもの安全性を確保できる間取りであることと、家族が自然に集まることができるコミュニケーションが取れる間取りをつくることです。

子どもが小さい内はとくに怪我の多い時期なので、住宅の間取りによっては親の目が行き届かず、大怪我をしてしまったということにもなりかねません。また、子どもが成長してからも、活発に動く子どもが伸び伸びと過ごすことができる安全性の高い間取りが必要不可欠といえます。

また、親子のコミュニケーションは子どもの成長の基盤となるものです。子どもが大きくなっても親と毎日顔を合わせ、自然と会話ができる間取りは子育てをスムーズにしてくれる大切な条件といえるでしょう。

子育てしやすり間取りづくり、こだわりたいポイント9つ!

1.いつも家族が顔を合わせるリビング

リビングはできるだけ家の中心に配置し、どの部屋からも必ず通る空間にしておくことが大切です。朝起きたあとも、外出先から帰ってきたあとも必ずリビングで家族が顔を合わせることで、挨拶を欠かさないコミュニケーションが取れる家族にすることができます。

また、大きなダイニングテーブルを置いても、狭さを感じない広さを確保しておくことで、食事以外の時間も家族が一緒にリビングで過ごすことができます。例えば、お母さんがキッチンで料理をしている間に子どもが横で勉強をしたり、お父さんが趣味のものを広げられたりする空間をつくっておくことで家族が一緒にいる時間も増えるでしょう。

2.子どもがどこにいても見守ることができるキッチン

お母さんが1日の多くを過ごすキッチン。子どもが小さい内は特にキッチンから子どもの姿が見えないと、子どもがいる場所とリビングを行ったり来たりしなくてはならず、お母さんにとってはかなりの負担です。それを解決してくれるのがリビングを見渡せる対面式のオープンキッチンです。

オープンキッチンにすることで、子どもが小さい内は子どもの安全を見守りながら、子どもが大きくなってからは子どもとおしゃべりを楽しみながら料理をすることができます。また、お母さん自身がキッチンで孤立することなく、リビングにいる家族とコミュニケーションを取りながら家事ができることが大きな魅力ですね。

広いスペースが確保できるなら、アイランドキッチンもおすすめです。キッチンの周囲を自由に行き来できるアイランドキッチンは、子どもが料理や家事のお手伝いをすることもできますし、何より開放感があります。

3.子ども自身で片付けができる収納スペース

家族が増えるたびに荷物が多くなり、子どものおもちゃや子どもの荷物でいつもリビングが散らかっているという状態は子育て世代の家族にはありがちです。ですが、見た目も悪いですし、子どもの教育にもよくありません。そこで子育てしやすい間取りにするために、子どもが自分で片付けができる収納スペースを確保すると効果的です。

階段下やリビングに子どもの背丈でも届く収納スペースを設置したり、家族のものが一緒に片付けられるファミリークローゼットを設置するのもよいでしょう。親子どもも一緒に片付けられる収納スペースを設置することが片付けを習慣づけるコツといえます。

4.家事に手間取らない洗濯スペース

子育てのしやすさはお母さんが家事に手間取らない間取りにすることが大切です。お母さんにとってかなりの労力を費やすのが洗濯の一連の作業です。洗濯機を回して、外まで運んで干して、さらに別の部屋でたたんで直すというのはかなり大変です。

そこで全ての作業を一つの場所でできる室内干しのスペースや収納棚、アイロンテーブルなどが設置できる洗濯スペースがあれば、かなり家事の労力を軽減させることができます。洗濯以外の家事の動線と採光を考えて配置場所を決定することがポイントとなります。

5.どの部屋ともつながることができる吹き抜け

吹き抜けのよさは何といっても開放感があることと、吹き抜けを通してリビングと他の部屋とをつなげることで、家族がどこにいても声をかけることができることです。

吹き抜けをつくることで、家族の存在をいつも感じることができると子どもが独りになる時間がなくなりますし、吹き抜けによって上から降り注ぐ光が、温かさや明るさも入れてくれます。

ただし、暖かい空気は上に上がる性質があるので、吹き抜けによって上の階と下の階との温度差ができてしまう可能性があるので、温度管理はきちんと相談して対策をしておくことが大切です。

6.子どもと添い寝ができるタタミの空間

子どもが小さいと、リビングで子どもが昼寝をしてしまったときに寝かせる場所に困ったというお母さんも多いのではないでしょうか。寝室まで抱っこしていくのも大変ですし、ソファーで寝かせるのも危ないですよね。

そこで、リビングと続けて子どもも大人もいつでも横になれるタタミの部屋をつくると便利です。タタミは何といっても柔らかく、横になってくつろぐには最適の空間です。昼寝以外にも子どもが正座でお絵かきをしたり、家族がくつろぐ第二の空間として大活躍してくれるでしょう。

7.子どもが自由に走ることができる庭づくり

最近ではなかなか子どもを1人で外出させて、自由に遊ばせることができなくなりました。そんな子ども達が自由に遊ぶことができる空間をつくってあげるのも子育てしやすい家づくりのポイントです。

芝生を敷いた庭があれば、子どもが裸足でも怪我をしたり、夏場には熱くなりすぎることもないですし、何より緑の中で子ども達が虫や草花を自由に観察したり、遊んだりして楽しむことができます。

8.遊ぶ子どもをくつろいで見守ることができるテラス

そして、庭で遊ぶ子ども達をゆったりくつろぎながら見守ることができるテラスがあれば、子育て中のパパやママの癒しの空間になるでしょう。温かい空気に触れながら、縁側でお茶を楽しむ感覚で過ごすことができます。

また、子どもも親に見守られていることで安心と愛情を感じながら、心から楽しんで遊ぶことができるでしょう。

9.壁で区切らない子どものプライベート空間

子どもが小さいうちは必要ありませんが、成長に合わせて必要になるのが子どものプライベート空間です。ただし、注意しなければいけないことは、あまりにも全てを整えた完全な個室にしてしまうと子どもが部屋に閉じこもりっきりになってしまうことです。

そのため、できるだけ子どものプライバシーを守りながら、壁やドアで完全に区切ってしまうのではなく、収納スペースや仕切りで区切って子ども部屋を確保する方法です。子どもが思春期になる頃にはさらに区切りを広げるなど、成長に合わせたプライベート空間をつくることが大切です。

また、子どもの成長にも合わせますが、着替えや勉強、食事、テレビは自室ではなくリビングで家族と一緒にできるように工夫するとコミュニケーションが保たれるでしょう。

まとめ

子育てしやすい間取りにするためには、まずは子どもの安全を大人がきちんと見守ることができる空間にすること、そして家族がいつもコミュニケーションを取ることができるようにしておくことが大切です。

そのためには、家の中心のリビングを広く見渡せるようにし、いつでも家族が通る場所にしておくことです。また、なるべく部屋と部屋との区切りをつくらず開放的な間取りにすることで、どこにいても家族の存在を感じられるようにすることがポイントです。

家族の愛情をいつも感じられる間取りにすることで、自然と家族が集まりたいと思える空間づくりが大切といえるでしょう。

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