気になる…建売住宅のメリット3とデメリット6を解説

建売住宅のメリットとデメリット ハウスメーカー
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家を買おうと考えはじめたら、「注文住宅もいいけれど、建売住宅も捨てがたい」という第一段階目の選択を迫られます。建売住宅のそのメリット・デメリットとは―。それぞれのポイントから見た、「建売住宅が向いている方」とは―。

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【メリット1】気に入れば即購入・即入居

建売住宅を購入することの最大のメリットは、即購入でき、即入居できることです。この気軽さは、賃貸物件へ引っ越すほどの容易さで、土地や周辺環境、家を気に入りさえすればスムーズに動き始めることができることは何にも代えがたい有利なポイントといえます。転勤ですぐに住む場所が欲しい、子どもの新学期に合わせて転居したいという、ご家族の節目にも合わせやすい方法かもしれません。

【メリット2】ローンの相談事項が少ない

土地代と建物代で明確に価格が決められている建売住宅は、ローンの相談も煩雑ではありません。建売住宅販売を主に手掛けている不動産会社や工務店であれば、買い手の状況に合った金融機関も知っているはずですから、さらに相談もスムーズでしょう。

何より、土地と建物をまとめて購入できるのです。「これは」と思える家に出会えば、取扱業者へ相談し手付金を打ち、後はローンを組めばよいのです。スピード重視で家を取得したい方にとっては、この点も大きな利点となるはずです。

【メリット3】小規模開発に伴う建売住宅なら立地がよい場合も

大きなお屋敷を解体し、その土地を宅地用に分割する方法で売りに出されるケースに該当する建売住宅であれば、近隣の環境・立地に恵まれているケースも少なくありません。毎日の生活に関わる環境は、お金に代えがたいものでもあります。

できれば、市街地に近い場所で建売住宅を見つけましょう。通勤や通学、お買いもの、病院など、生活と切っても切れない施設へのアクセスがよい場所で家を見つけることができれば幸運です。

【デメリット1】間取りやテイストなど、どこかしらに不満が残る

一から好み通りに作る家とは異なり、いうなれば「お仕着せ」の状態で購入する家ですから、何らかの不満・不安要素が残ってしまうのが建売住宅です。その点から言えば、許容範囲が広く、こだわりよりもスピードを重視する方に向いているといえるでしょう。

一旦購入してしまえば、数十年と住む家ですから、どうか生活動線など毎日の暮らし方に影響する点においては妥協しないで頂きたいと思います。既に建築済みである建売住宅こそ、家の機能面を重視すべきといえます。

【デメリット2】品質チェックが難しい

建売住宅は、工務店や不動産会社が委託した建築会社が建てて売るものです。建築基準法に則った設計図で建築許可を得てはいますが、施工途中のチェック体制が甘いこともあり得る話です。このような状況を確認するために、既に出来上がった家の壁を外して確認する、といったことは基本的に無理な話ですし、特に建築分野に明るくない購入者の手でこのような作業をすることは困難といえます。

のちに雨漏りや壁のひび割れといった“結果”で、欠陥住宅であることを知るケースも少なくありません。このような場合は、施工業者にクレームを入れる、話し合いがつかなければ「公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター」のような組織に相談をし紛争の解決を試みたりといった手続きを踏まなくてはなりません。

いくら住宅瑕疵担保責任保険でお金の面はカバーできたとしても、このような手間や、手入れをする間の暮らしの不安を考えると、品質チェックが難しい建売住宅は“波乱含み”となることも意識しておかなければなりません。

【デメリット3】設備の追加に、多額の金額が必要なことも

防犯上どうしてもシャッター(雨戸)が欲しいといった場合、後付けにすると値段が張って驚いた、とおっしゃる方も少なくありません。購入しようとしている建売住宅に、あなたが求める設備や装備がきちんと備わっているか、もしも不足している場合追加するならいくらかかるのかをきちんと確認しておいてください。

特に、外構工事が最低限のものの場合は注意が必要です。舗装や塀、車庫(カーポート)など、「本当ならば欲しいけれど、引っ越ししてからでもいいか」と思えるようなものでも、結果的にすぐに必要で、50~100万円といった金額となってしまって慌ててお金をかき集めたという声も少なくないのです。

【デメリット4】増改築が難しいケースも

家族構成の変化や、住んでみてわかる家の使い勝手により「増築したい」「改築したい」といった場合、建売住宅では対応が難しい事があります。その理由は、建て方が「2×4(ツー・バイ・フォー)」であることがほとんどだからです。

2×4の家は、コストと施工期間を圧縮できる工法として広く利用されています。2×4工法の特徴は、家全体を壁という面で支えるということ。このため、増改築にかなりの制限があるのです。間取りを変えたいというだけでなく、将来的にバリアフリーにしたいといったときにも、手を入れることは難しい、と理解しておくとよいでしょう。

【デメリット5】長く住む家ではない

価格面で大きなメリットのある建売住宅。安いものには当然訳があります。部材・資材といった、“素人目”では見抜けない部分でローコストな物を使用しているのです。このことから、基本的に子ども世代に引き継げる家ではないことを理解しておかなければなりません。

20~30年もすれば、家の価値はなくなり、土地のみが価値を有していることとなります。これを売ろうとしたならば、家という上物を解体しなければ売れないことも多々あります。解体費用を持ち出ししても売るだけの価値を有する土地であればそれもよいのですが、坪単価がさほど高くないエリアであれば、解体するだけ赤字になるといったケースも考えられるのです。

【デメリット6】アフターフォローのしっかりした販売元を探す必要が

比較的安価で手に入る建売住宅は、上記の通りどこかでコストを削っています。資材や設備だけならまだしも、アフターフォローが不十分であると、のちに現れるであろう不具合への対応やメンテナンスを受けられないといった最悪のケースを招くこともあります。販売元の会社の体制をきちんと見分けておかなければ、最終的に困ってしまうのは買い手であるあなたなのです。

今はインターネットの口コミなどで会社の評判を知ることが可能です。しっかりと情報収集をし、長いおつきあいのできる会社を探し出すことからはじめなければなりません。そもそも、住宅業界そのものが「クレーム産業」である、とはよくいわれていることです。その傷口を極力狭くするチョイスが、買い手の側に求められる努力なのです。

おわりに

建売住宅には、「早い」「仮住まいが不要」といったスピード面でのメリットがあります。一方では、ときに「安かろう・悪かろう」というケースに遭遇することもあり得ます。

後悔しない住宅取得は、事前の調査がとても大切です。買い手の責任において販売会社や家を選び、メンテナンスをし続けなければならないからです。専門家の知恵や知識を借りることのできない状況での家選びは、実はとても難しいこと。ここが、最大のデメリットといえるのかもしれません。

建売住宅といえど、一生のうちに何度も買い替えることはない家。同じお金を出すのであれば、活きたお金を使って頂きたいと思います。さて、本当にあなたが目指す家は、建売住宅と注文住宅、どちらがよりマッチしているのでしょうか。

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