建築家との家づくりで気を付けるべきこと7選

建築家と家を建てる前に気をつけること 建築家
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「家を建てよう!」と決めた瞬間に、様々な夢が膨らみます。

シンプルモダンの家?それともプロヴァンス風の家?純和風の家?

などなどでてきますが、

 

その、思い浮かべた家は、本当にあなたを満足させるものでしょうか?

機能面でも、ランニングコスト(維持費)の面でも充分に配慮されたものでしょうか?

 

実は、建築家と相談する際に、きちんと確認しておかなくてはならないポイントがいくつかあります。

今回は、専門的な難しいことがわからなくても、はじめての家づくりで「これだけは押さえておきたい重要なポイント」を7つ挙げてみたいと思います。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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初心者でも大丈夫!建築家との家づくりで気を付けるべき7つのこと

1.建築士の資格保有者であること(級は問わず)

これはもう、基本中の「き」です。1級建築士は、病院や劇場などの大型の施設を設計できる人のこと。ですので、一般住宅においては、「何級か」ということはあまり重要な意味を持ちません。

ホームページなどで挙げられている作品集などの写真や、その建築家が設計し既に施工済の家を見て、フィーリングを考えればそれでよい程度です。

級にはこだわらずに、まずは作品を多く見てみてください。作品を見ながら自分の希望を伝えることができれば、長期にわたる家づくりの道のりで、少しだけ近道ができるでしょう。

美容室に行くときに、ヘアカタログを開きながら伝えるのと似ているかもしれません。

2.実際に会ってみる

施主として、「住まい手」側の希望を徹底的にぶつけてみてください。実際に話をすることで、作品集には現れない「人柄」「建築家としてのポリシー」を垣間見ることができるでしょう。

家を建てるということは、長くて1年がかりの作業になりますが、その期間、相性が悪ければこの人にマイホームを任せてもいいものかと不安になります。

そのためにも、きちんと面談の時間を取ってくれる建築家が理想的です。

仕事や家事の合間を縫って、長い時間をかけて打合せを重ね、夢を実現するタイミングなのですから、話をしていて心地よい人であることはとても大事なことです。

3.その建築家が手がけた家とそのオーナーとも対面する

なかには、オーナー(その建築家が手がけた家に住んでいる人)を紹介してくれる建築家もいます。建ててみてどうだったか、実際に住むようになってどう感じたかを聞いてみます。

広告や雑誌への露出度が高いことが、よい建築家ではありません。オーナーがどのように感じたかがとても大事な判断材料になるのです。

生涯を通じた付き合いとなる家づくりですから、紹介できるオーナーが一人もいない建築家ではダメです。とはいえ相手の都合もあるでしょうから、常に家を見に行ける訳ではないでしょう。

ですが、協力者たるオーナーを紹介できてこそ、信頼のおける建築家ともいえます。もしも、実際に見学させて頂けることになれば、それは家を公開してくださるオーナーさんのご厚意ですから、菓子折りの持参もマナーとして心がけてください。

現在、施工中の家があれば、それを見せてもらえるかどうかもお願いしてみてください。その建築家がどのように監理(職人さんとの細かな打ち合わせ)をしているかを見ることができれば、更に安心です。

4.「意匠」だけの建築家ではないかの確認

気になる建築家を見つけたら、「意匠(デザインのみ)」ではないかを確認してみてください。「デザインだけします」「その他は専門のエンジニアに手がけさせます」というケースもあります。もちろん、デザインにとことん凝りたい、という場合はその建築家でよいでしょう。

ですが、実際に使い勝手のよい家にするためには、その設計事務所内ですべてが完結する体制であるべきです。

さらに「施工監理(現場に足を運び、設計図通りに工事をしているかをチェックする人)」までも、その建築家が手がけるのであれば、とても心強く、「私たちの思いが伝わりやすい」と実感できるはずです。

現場での細かな調整が入るのが建築の仕事のため、その現場に足しげく通ってくれる建築家こそ、安心できるのではないでしょうか。

5.ダメなことはダメと、きちんと専門家としてのアドバイスをくれるかどうか

あえて、無茶を言ってみるのも見極める方法です。通常、家には敷地と資金が限られているので、制約がつきものです。その制約の中に、家族の安心・安全という一番大切なものを注ぎ込むのですから、実現できない事柄も当たり前のように出てくるはずです。

そのなかで、施主として抱いている夢を、家族に必要な機能の優先順位をつけながら、無駄なものを美しくそぎ落とし、シャープにわかりやすくしてくれるのがよい建築家です。

6.家族の将来までもしっかりと先読みしてくれるかどうか

家を建てるということは、家族の将来をその家に委ねるということです。今、心地よく住めればそれでいい、という訳ではありません。子供がいるのであれば、その成長に合わせ何が必要になってくるのか。または、ご両親の介護が視野に入りそうなのであれば、今から準備しておく必要があるのは何なのか。自分たちが年を重ねる中で必要になってくるものもあるでしょう。

「一生に一度の買い物」とさえ言われる家ですから、専門家の観点から”先回りの知識”を授けるのも建築家の仕事です。

7.難解な専門用語を並べ立てない

初回面談から専門用語を並べ立てる建築家さんは、親切ではないかもしれません。どうしても専門用語でしか伝えられないこともありますが、その場合でもきちんと平易な言葉で解説を付け加えてくれる方が望ましいでしょう。一生のお買いものですから、知らなかった、分からなかったで、後々後悔することは避けたいものです。

また、なにより”素人”相手に専門用語を並べ立てるようでは、プロとは言えません。なにも、これは建築家に限ったことではなく、日常生活の中でも経験することですね。

「お客様のことを考えたら、こういう形になりました」と、わかりやすい言葉で、施主側がきちんと納得できるまで説明してくれる人こそが安心してお任せできる建築家なのです。

まとめ

足を踏み入れるまでが敷居の高い「家づくり」。その家づくりの第一歩目をお任せする建築家とのよい出会いこそが、いい家の基本であることがお解りいただけたのではないでしょうか。

このページの重要ポイントをおさらいしましょう。

 

  • 建築士の資格さえ持っていれば、級は関係ない。フィーリングが大切
  • まずは会って話してみる。家づくりは長い付き合い。肌が合うかが命
  • できれば、その建築家が手がけた家のオーナーとも会ってみる
  • デザイン重視派であれば、「意匠専門」の建築家でもOK
  • 時には厳しくても、専門家として不要なデザインや設備などのものを指摘してくれるか
  • 先々を見越した提案をしてくれるか
  • わからないときは「わからない」と言おう。疑問をすべて解消するのが専門家

 

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